26日の紙面から

●子ども未来食堂オープン/三種町
 JA秋田やまもと(米森萬壽美組合長)が運営する三種町鹿渡のコンビニエンスストア「JA(ジャ)ンビニann・an」主催の「子ども未来食堂」が25日、オープンした。JAンビニ開設「11周年祭」に合わせて開催され、同JA本店では子どもたちが自分で握ったあきたこまちのおにぎりを味わいながら、コメの魅力や地場産食材の美味(おい)しさに触れた。来月からは毎月第3日曜日に定期的に開設される。

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地域の生産者らと一緒におにぎり作りに挑戦する子どもたち(三種町鹿渡のJA秋田やまもと本店で)

●市長選、前哨選熱帯びる
任期満了に伴う能代市長選(4月8日告示、15日投開票)に立候補を予定している現職の斉藤滋宣氏(65)=二ツ井町字下野=と新人の小野立氏(39)=栄町=は25日、それぞれ市内で開かれた集会などに出席、大勢の市民を前に地域の現状と未来、自身が掲げる政策を語り、市政の次期かじ取り役としての決意を示した。告示まで2週間を切ったが、両氏以外の動きはなく、一騎打ちが極めて濃厚な情勢。市民の関心も日増しに高まりを見せており、終盤に入った前哨戦は今後さらに熱を帯びていきそうだ。

●八峰町が住宅新築200万円補助
 八峰町は、住宅リフォーム支援事業を新年度から「住まいづくり応援事業」に移行し、リフォームに加えて新築や空き家購入に要する経費を補助する。新築補助は夫婦のいずれかが40歳未満の世帯、または高校生までの子どもを扶養している子育て世帯を対象に200万円を限度に補助し、若者の定着を強力に後押ししたい考え。4月2日に申請書の受け付けを開始する。

●全国小学生Sテニスに4選手
 第17回全国小学生ソフトテニス大会(29~31日・千葉県白子町)に、能代市の二ツ井ジュニアソフトテニススポーツ少年団から二ツ井5年の畠山蒼真・畠山七樹組、畠山梨央苗・松嶋ゆきな組が出場する。4人は初めての全国大会で予選リーグ突破を目指し、レベルアップを図っている。

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全国小学生ソフトテニス大会に出場する男子の畠山蒼・畠山七組、女子の畠山・松嶋組(右から)

●練習場に感謝込め清掃奉仕
 三種町琴丘小の児童でつくる野球スポーツ少年団・琴丘ホープスは25日、冬季間の練習で利用している同町の上岩川地域センター(旧上岩川小校舎)周辺でクリーンアップ活動を行い、選手たちは空き缶などを丁寧に拾い集めて感謝を伝えた。

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三種町の上岩川地域センターでごみを拾う琴丘ホープスの選手たち

●春の引っ越しピーク
 新年度を前に転勤や就職、進学に伴う春の引っ越しシーズンがピークを迎えている。能代山本でも運送業者のトラックがひっきりなしに往来し、賃貸住宅や官舎の前で荷物の搬入・搬出作業に追われる姿が見られている。繁忙期は来月上旬まで続く見込み。

●仮装の女性ら百万遍
 能代市機織轌ノ目地区で25日、派手な衣装やお面を着けて仮装した女性たちが地区内を巡る春彼岸行事の百万遍が行われた。太鼓と鉦(かね)の音色を響かせながら、要所で念仏をとなえて大数珠を回したり、御幣を立てるなどして先祖の供養や地域の平穏を祈願した。同地区では、女性たちが彼岸入り、中日、送り彼岸の3日間、地区会館に集まって大数珠を回しており、彼岸明け翌日には仮装して地区内を巡回する風習が古くから残っている。

仮装した女性たちが念仏を唱えながら大数珠を回した百万遍(能代市機織轌ノ目で)

●ハピネッツ、プレーオフ進出
 プロバスケットボールBリーグ2部(B2)の秋田ノーザンハピネッツは25日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で群馬クレインサンダーズと対戦、76─57で20連勝し、東地区優勝を決めた。ハピネッツはB1復帰を懸けたプレーオフに進む。

27日の紙面から

●タイヤ交換、車も〝春の装い〟
 春本番が近づく能代山本地方。タイヤ専門店や自動車用品店などでは、タイヤの交換作業が始まっている。冬道の安全運転に貢献した冬用タイヤが役目を負え、道行く車は〝春の装い〟になりつつある。能代市中柳のタイヤ専門店では、今月中旬から交換の依頼を受け始めた。担当者によると、天気予報で雪マークがあり、山間部などで積雪が多かったことから昨冬より動き出しは鈍いが、週末を中心に訪れるドライバーが増えているという。

タイヤの交換作業に取り組む従業員

(能代市中柳で)

●地域公共交通充実へ/能代市
 能代市は30年度、改正地域公共交通活性化再生法に基づく「地域公共交通網形成計画」(網形成計画)を策定する。現行の市地域公共交通戦略(23年3月策定)を引き継ぎつつ、まちづくりや観光の振興、高齢化社会への対応の充実も目指した、地域にとって望ましい持続可能な公共交通網の再構築に取り組む。地域公共交通会議(会長・畠山一仁環境産業部長)を移行した「協議会」を4月に立ち上げ、まずは計画策定支援業務を委託する業者選定に取り掛かる。

●ウイネット風力発電事業へ起工式
 風力発電事業を手掛ける「ウイネット三種合同会社」(飯田桂子職務執行者)が三種町浜田地区の海岸部に建設する「三種風力発電所」(合計出力7470㌔㍗)の起工式が26日、同町大口のゆめろんで行われ、関係者35人で工事の無事を祈った。昨年11月に着工しており、総事業費は約30億円。今年8月に大型風車3基を据え付けし、来年3月の運転開始を目指す。

●在京藤里会 たんぽ味わい交流
 藤里町出身の首都圏在京者で組織する在京藤里会(斎藤秀夫会長)の第68回ふるさとの集いは25日、東京都千代田区のアルカディア市ケ谷で開かれ、会員・来賓など約230人が古里談議に花を咲かせながら旧交を温めた。懇親会では、志茂(しも)若郷土芸術会が藤琴豊作踊りの駒踊りや獅子舞、矢坂盆踊り保存会は盆踊りを披露。会員たちは熱々のきりたんぽ鍋を味わいながら、久しぶりの再会に話も弾んでいた。

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郷土芸能も披露された在京藤里会懇親会

(東京・市ケ谷で)

●魅力ある直売所目指し友の会設立
 7月上旬に移転オープン予定の道の駅ふたつい(能代市二ツ井町小繋)に開設される農産物等直売所に農産物や加工品などを出荷する生産者らで組織する「道の駅ふたつい直売所出荷友の会」の設立総会は24日、市二ツ井公民館で開かれ、同会規約、初代の役員を決めた。正副会長は理事(14人)の互選とし、4月中に決定する。

●7月のバレエ公演上演へ稽古
 県北3市でバレエ教室を運営する能代市末広町の谷内クラシックバレエスクール(谷内尚子主宰)のバレエコンサート「コッペリア」は、7月1日に市文化会館大ホールで開かれる。幼児から一般までの生徒、客演など総勢約70人が出演して全3幕の舞台を繰り広げる。24、25両日は、能代教室で国内最高峰のプリンシパル(主役級のダンサー)を招いての稽古が行われ、生徒たちが技術や表現力を磨こうと汗を流した。

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7月の公演に向けて稽古に励む生徒たち

(能代市末広町で)

●大正琴あきた、息合った音色奏で
 第16回大正琴あきたひなまつり演奏会は25日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。県内の大正琴愛好者でつくる大正琴あきた(庄司絋八会長)の会員らが童謡や演歌などの演奏を披露し、来場者を楽しませた。実行委員会(庄司絋八実行委員長)の主催。毎年3月に開催している恒例行事で、この日は会員約40人が出演した。

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息の合った演奏や踊りが来場者を魅了した

(能代山本広域交流センターで)

●市民合唱団 秋田市で発表会
 能代市民合唱団(栗田未希子団長)の創立40周年と秋田市の合唱グループ「フレンズエコー桜」(伊藤幸子代表)の創立25周年を記念した合同演奏会は25日、秋田市中通のアトリオン音楽ホールで開かれた。能代市民合唱団から25人、フレンズエコー桜から36人が参加して美しい歌声を響かせ、詰め掛けた観客約300人がハーモニーの妙を楽しんだ。

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能代市民合唱団のメンバーらが歌声を披露した合同演奏会(秋田市のアトリオンで)

28日の紙面から

●能代山本 春の陽気に外遊び
 能代山本地方は27日、高気圧に覆われた影響で爽やかな青空が広がり、今年1番の暖かさとなった。好天に誘われ多くの子どもたちが公園を訪れ、歓声を響かせながら元気いっぱいに遊んでいた。同市川反町の能代河畔公園では、春休み中の児童が保護者らとともに足を運び、各種遊具で思い思いに楽しんでいた。

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青空の下、元気に遊具を楽しむ子どもたち

(能代河畔公園で)

●JAやまもとが臨時総代会
 JA秋田やまもと(米森萬壽美組合長)の臨時総代会は27日、三種町琴丘総合体育館で開かれ、販売高10億円に向けた菌床シイタケの増産体制の構築や「園芸メガ団地」事業への取り組みの検討、米穀販売力の強化などを盛り込んだ30年度事業計画案を承認した。農作物の計画販売額は前年度並みの66億1123万円(前年対比0・7%減)に設定した。質疑の中で、JAあきた白神との合併について米森組合長はメリット創出に検討を重ねる考えを示した。

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30年度事業計画案などを承認したJAやまもと臨時総代会(三種町琴丘総合体育館で)

●能代市異動、選挙控え小規模
 能代市は27日、30年度(4月1日付)の定期人事異動を内示、発表した。市長選(同8日告示、15日投開票)を控え、課長級以上の異動を最小限にとどめたことから、異動規模は前年度を42人下回る151人。定年退職で空く総務部長、市民福祉部長、二ツ井地域局長は、鈴木一真副市長の事務取扱で対応する。環境産業部内に「ねぎ課」を新設し、課長に山田英林業木材振興課長補佐を充てる。定年退職した9人を新たに再任用する。 

●ハタハタ漁獲枠算定見直しを
 県内の漁協や県などで構成するハタハタ資源対策協議会が27日、秋田市内で開かれた。29年漁期(29年9月~30年6月)の漁獲量は沖合と沿岸を合わせて478㌧で、漁獲枠720㌧に対する実績は66%。資源の低水準が背景にあるとみられ、県水産振興センターは、漁獲枠算定基準の引き下げや取れ方に応じた漁獲枠の配分など今後の管理方策について検討していくことを提案した。

●能代商議所、新年度事業決める
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)の通常議員総会は27日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、市中心市街地の活性化を図るまちづくりの推進、高速道開通を見据えた能代港の利活用、起業家育成などを盛り込んだ30年度の事業計画、収支予算案を承認した。退任の副会頭、専務理事の新たな選任も承認した。事業計画の柱は▽地域産業振興策の推進▽中小企業の経営力強化▽能代商議所運営の活性化と組織拡充▽関係機関との連携強化▽職員の法令遵守(じゅんしゅ)徹底など内部牽制(けんせい)。重要港湾の優位性を生かした能代港のポートセールス推進と産業連携による物流の増大、風力発電など再生可能エネルギー資源を活用したエネルギー産業振興、日本海沿岸東北自動車道の早期開通要望、原産地証明など貿易証明の発行業務、女性創業支援室「オフィスフォー」を活用した起業家育成に力を入れる。

●八峰町が自治功労者23人を表彰
 八峰町自治功労者表彰式は27日、町役場で行われ、長年にわたり農業委員や学校医、自治会役員などを務め、町勢発展に貢献した23人に表彰状や記念品を贈り、その功績をたたえた。自治功労者表彰は、自治会役員などを15年以上務めた人が対象。町村合併により八峰町が誕生した3月27日に毎年表彰式を行っている。

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加藤町長が自治功労者に表彰状と記念品を授与

(八峰町役場で)

●地価の下落止まらず/能代市
 国土交通省は27日、今年1月1日現在の地価調査結果を発表した。能代市の平均価格(全用途)は1平方㍍当たり1万4600円で前年より1千円下落した。平均変動率はマイナス3・5%で前年比0・2㌽縮小した。調査8地点のうち、前年から継続の7地点はいずれも下落。新たに調査地点に選定された能代市下野の商業地は1万9800円だった。県内で価格が前年から上昇した地点は住宅地で7地点、商業地は20年ぶりに1地点あり、全て秋田市内だった。

●次世代エネ、地域資源活用いかに
 能代市主催の「のしろ次世代エネルギー講演会~地域資源の活用による活力創出に向けて~」は26日、同市柳町のプラザ都で開かれ、企業や行政関係者約70人が風力発電事業成立のポイントや水素分野の国の施策や動向に理解を深めた。

29日の紙面から

●辛い時、苦しい時「SOS」を
 全国的に子どもの自殺が後を絶たない現状を受け、三種町のボランティアグループ・チーム山本(津村まゆみ代表)は28日、山本公民館で子どもたちを対象にした交流サロンを開いた。辛(つら)い時、苦しい時にSOSを発信できるよう手助けができればと、自分の気持ちや考えを「伝えること」をテーマにしたワークショップ(WS)を実施。子どもたちは自己紹介や将来の夢などを伝えながら、メンバーとの触れ合いも楽しんだ。

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子どもたちが「伝えること」をテーマにWS

(三種町山本公民館で)

●6月の本因坊戦へ態勢整え
 囲碁の本因坊戦能代市開催実行委員会は28日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれ、同所を会場にした第73期本因坊戦第3局(6月2、3日)に向けた事業計画案を承認した。実行委員長の斉藤市長は「国民栄誉賞を受賞した本因坊文裕(井山裕太九段)が『7冠』を堅持したままの来能となれば注目度も大きく高まる」と期待、関係団体挙げての万全の受け入れを誓い合った。

ミニバス能代、森岳とも初戦白星
 第49回全国ミニバスケットボール大会は28日に開幕、群馬県高崎市の高崎アリーナで男女の試合が始まった。本県男子代表の能代ブルーインズは別府中部グリーディーウルブス(大分)に61─36と圧勝、また、女子の森岳MBCは浜浦ウィンドガールズ(新潟)を41─34で下し、それぞれ幸先の良いスタートを切った。

●看護師国家試験に全員合格
 第107回看護師国家試験の合格発表が26日行われ、能代市落合の秋田しらかみ看護学院(田口牧子学院長)をこの春卒業した18期生41人全員が合格を果たした。10年の学院創設以降5回目となる快挙で、学生の努力と教員のきめ細かなサポートが実を結んだ。同日は学生たちが同学院に集まり、厚労省のホームページで全員の番号を確認すると、互いに抱き合うなどして喜び合った。

●春の火災予防運動1日から各地で
 「火の用心 ことばを形に 習慣に」を統一標語に掲げた春の火災予防運動は、4月1日から7日まで全県一斉に行われる。期間中、能代山本の各消防署や関係機関も各地でさまざまな火災予防行事を繰り広げ、住民に対して防火意識の高揚を呼び掛ける。

●春うらら、気温5月中旬並み
 能代山本地方は28日、高気圧に覆われた影響で気温がぐんぐん上昇、各地で今年の最高気温を更新した。汗ばむ陽気の中、屋外でスポーツや遊びを満喫する子どもたちの姿が目立ち、春らしい光景が広がった。気象庁によると、能代市能代地域の最高気温は平年より9・6度高い18・8度(午後1時25分)で5月中旬並み、八峰町八森は16・7度(同0時39分)で平年を7・9度上回り5月上旬並みの暖かさとなった。

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屋外でバスケットボールを楽しむ子どもたち(能代市子ども館で)

●小中高校で離任・退任式
 年度末を迎え、能代山本の小中高校では定期人事異動で学校を離れる教職員の離任式・退任式が行われている。児童生徒は、お世話になった恩師との別れを惜しみながら、温かい拍手と感謝の気持ちで新天地へと送り出している。

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全校児童が温かい拍手で教職員を送り出した離任式(能代市二ツ井小で)

●能代市と三種町で原野火災相次ぐ
 能代市と三種町で28日、原野などを焼く火災が計3件発生した。いずれも消防車両が出動したが、けが人はなかった。このうち、三種町外岡字逆川地内では、28日午後0時45分ごろ、枯れ草から出火。能代署などによると、能代、三種両消防署からタンク車など6台が出動して放水し、約2時間後に消し止めたが、火は杉林に燃え広がり5〜30年生の杉の木約700本などを焼いたほか、小屋1棟を全焼した。

30日の紙面から

●つらい花粉症 対策求め
 日に日に春らしさが増している能代山本地方だが、花粉症に悩む人たちにはつらい季節が到来する。本県のスギ花粉の飛散は今月中旬に本格化。薬局やドラッグストアなどでは対策グッズや治療薬を豊富に取りそろえ、商戦を展開している。

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花粉症対策商品が並ぶ特設コーナー

(能代市大瀬侭下のドラッグストアで)

●「びゅうプラザ」あすで営業終了
 JR能代駅構内にある「びゅうプラザ能代駅」が、31日で営業を終了する。平成3年の開業以来、鉄道を利用した国内旅行商品を中心に販売して市民の旅行を支えてきたが、インターネットでの申し込みの増加に伴い27年間の歴史に幕を下ろす。能代駅の閉鎖により、県内のびゅうプラザは秋田、大曲両駅の2店舗となる。職員と直接やりとりできると重宝されてきた窓口だけに、利用者からは営業終了を惜しむ声が聞かれる。

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31日で営業を終了するJR能代駅構内の「びゅうプラザ能代駅」。長年にわたり市民の旅行を支えてきた

●共産党が藤本氏を擁立へ/参院選
 共産党県委員会(米田吉正委員長)は29日、来年夏の参院選秋田選挙区(改選数1)に党県委員会職員の藤本友里氏(38)=北秋田市桂瀬楢岱=を公認候補として擁立すると発表した。藤本氏は「安倍政権が狙う憲法改正を許してはいけない。国民の暮らし優先の政治が求められている」と強調した。

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会見に臨み、「民主主義を国民の手に」と訴えた藤本氏(県庁で)

●さくら庭で食彩人屋台村
 NPO法人能代観光協会の通常総会は28日、能代市清助町の松風庵で開かれ、30年度事業計画を決めた。新規で「さくらまつり食彩人屋台村」を企画。昨春、ソメイヨシノの開花時期に多くの人が足を運んだ市役所敷地内「さくら庭」で郷土料理などを提供し、新たな観桜スポットとしてアピールする。役員改選で会長に広幡信悦氏(能代商工会議所会頭)を再任した。

●親のがん、子にどう伝える
 能代市緑町のジェイコー秋田病院の院内研修会は27日、同病院で開かれた。がん患者とその子どもへの支援をテーマとし、看護師や職員ら約40人が参加。がんになっても親子が安心して過ごせるようなサポート、子どもに対する親のがんの伝え方や、ストレス対処能力を高めるプログラムに理解を深めた。

●全国ミニバス 能代、森岳2勝目
 第49回全国ミニバスケットボール大会は2日目の29日、群馬県高崎市の高崎アリーナで男女の試合を行った。本県代表男子の能代ブルーインズは館野(石川)に60─36で圧勝、同女子の森岳MBCは安詳(京都)を59─40で下した。両チームとも2勝目で、全勝を懸けて最終日30日の試合に臨む。

●JAンビニに米粉パティシエ
 JA秋田やまもとが運営する三種町鹿渡のコンビニエンスストア「JA(ジャ)ンビニANN・AN」は、米粉100%の新たな商品を開発させるため「米粉パティシエ」として、近藤秋桜(さくら)さん(22)=同町下岩川=を起用した。パティシエとして都内で働きながらも小麦アレルギーの発症で、幼少の頃からの夢を道半ばで断念せざるを得なかった近藤さん。「アレルギーを持つ人にも周りの人と遜色のない食事を提供していきたい。地元食材を使った商品開発ができれば」と話している。

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「米粉パティシエ」として、米粉100%のパンやお菓子、総菜の商品開発に取り組む近藤さん

●能代山本で原野・林野火災が多発
 能代山本地方でごみ焼きや草焼きなどが原因の火災が相次いでいる。乾燥した天気が続き、27、28の2日間で原野や林野を焼く事案が5件発生。幸いけが人は出ていないが、能代山本広域市町村圏組合消防本部では、今後も火災の起きやすい気象状況が多くなると予想されることから、火の取り扱いに注意を呼び掛けている。

31日の紙面から

●陸上部員が風の松原競技場で汗
 能代市の風の松原陸上競技場で県内の高校14校の陸上競技部員による合同練習が行われており、能代松陽陸上部の呼び掛けで参集した約270人が29日から各種目に汗を流してレベルアップを図っている。この時期恒例の合同練習で、同市落合のアリナスなどに宿泊しながら参加する学校もあり、高校生たちは切磋琢磨しながら生き生きと体を動かしている。31日まで。

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県内の高校14校の合同練習に汗を流す陸上競技部員(能代市の風の松原陸上競技場で)

●2月の有効求人倍率1.74倍
 ハローワーク(職安)能代が30日発表した2月の有効求人倍率は、常用(フルタイムとパート合計)で1・74倍だった。前月より0・13㌽下がったが、依然として高い水準。人手不足から求人が増加する一方、求職者は減少傾向で、事業所は深刻な人材確保難が続いている。

●能代地域3カ所に包括支援センター
 高齢者の福祉や介護に関する相談・支援を担う「能代地域包括支援センター」について、能代市は新年度から地域により密着した相談支援体制を構築するため、現在の能代ふれあいプラザ・サンピノから「本庁地域」「北地域」「南地域」の3カ所に分割して設置する。運営方式もこれまでの市直営から民間委託とし、各センターに高齢者支援を行う専門スタッフを配置する。これにより、同市の包括支援センターは二ツ井地域を含めて4カ所になる。

●梅内山菜倶楽部フキノトウ出荷
 能代市二ツ井町梅内地区の女性らでつくる梅内山菜倶楽部(藤田ひな子代表)の総会は28日、同地区の梅内聚落(しゅうらく)会館で開かれ、「みんなで楽しく」を基本に山菜ビジネスを展開していくことを確認した。持ち寄った山菜料理を囲んで交流したほか、首都圏向けのフキノトウの出荷作業も行い、いよいよ始まった春の山菜シーズンに心を躍らせていた。

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春の山菜シーズンが到来、和気あいあいとフキノトウの出荷作業

●「二ツ井児童クラブ」施設が完成
 能代市二ツ井小の児童が利用する放課後児童クラブ「二ツ井児童クラブ」の新しい建物が、同校敷地内に完成した。新年度から、二ツ井児童館から〝分離〟し、独立の施設で民間に業務委託し運営する。新1〜5年生46人の入会が決まっており、4月2日に利用を開始、6日には入会式を予定している。一方、同児童館は市直営で継続、スタッフ2人が常駐する。

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二ツ井小敷地内に完成した二ツ井児童クラブ

●木の駅ふじこと、あす土場開設
 「木の駅ふじさと」を運営する藤里町林業振興協議会(会長・佐々木和繁副町長)の総会はこのほど、町三世代交流館で開かれ、30年度事業計画・予算案を承認した。清水岱地内の土場は4月1日に開設予定で、800立方㍍(776㌧)の出材を見込み、11月末まで受け入れる。

●ミニバス能代、森岳とも全勝
 第49回全国ミニバスケットボール大会は最終日の30日、群馬県高崎市の高崎アリーナで男女の試合を行った。本県代表男子の能代ブルーインズは湯田(山口)を66─46で下し、同女子の森岳MBCは石見ファイターズ(島根)に56─29で圧勝し、それぞれ3戦全勝で大会を終えた。

●ボクシング三浦さん故郷で指導者に
 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級元王者の三浦隆司さん(33)=三種町=はこの春から、県内でボクシングの指導に携わる。4月に秋田市の県スポーツ科学センター内に開設されるボクシング教室の指導者に就任。故郷で新たな一歩を踏み出すことに、「強い選手を育てるだけじゃなく、スポーツの楽しさを伝えていきたい」と話している。


 

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