26日の紙面から

●秋田杉を材料に飾り棚が完成
 能代市二ツ井町小繋の天神工房で24日、木工教室が開かれ、参加者は講師のアドバイスを受けながら、オンリーワンの作品づくりにいそしんだ。同工房は、17年に閉校した天神小をリニューアルし、25年10月にオープン。NPO法人二ツ井町観光協会が管理している。木工教室を月1回のペースで開催しているほか、合板を使ったカヌーの製作指導・販売などを行っている。この日は市内外から9人が参加し、秋田杉の「2段引き出し付き飾り棚」(高さ44㌢、幅43㌢、奥行30㌢)を作製した。

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秋田杉を使った飾り棚づくりに励む参加者

(能代市二ツ井町の天神工房で)

●主食用米作付け急伸/三種町
 三種町農業再生協議会(会長・三浦町長)の通常総会は25日、町農政庁舎で開かれ、町は今年産の主食用米の作付面積が3665㌶に上り、前年度に比べて649㌶(21・5%)増加する見込みと報告した。一方で、加工用米や備蓄米の面積は645㌶減少。各農家から提出された営農計画書を集計した。生産数量目標の配分が今年産米から廃止されたことに伴う作付け増で、JA秋田やまもとは「需要はきちんと見込めている。農家の所得を上げる米作りに積極的に取り組んでいく」としている。

●改正後初議会、来月15日に招集へ
 改選後初となる能代市議会の会派代表者会議は25日、市庁舎正副議長室で開かれ、先例に従い議会運営委員会が構成されるまで議会の運営について話し合う「会派世話人会」の設置を決めた。正副議長などの選挙、各常任委員会をはじめとした各種委員の選任を行う臨時議会は5月15日に招集予定で、今後世話人会を重ねて会派間の調整を図る。

●能代カップ成功に向けて全体会
 第31回能代カップ高校選抜バスケットボール大会(5月3~5日・能代市総合体育館)の全体会は24日夜、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。各委員会から準備などの進捗(しんちょく)状況が報告され、大会に向けて協議を進めた。大会の入場料(1日券)は、大人800円、高校生500円、小中学生300円に設定し、当日に同体育館2階入り口で受け付ける。初日の3日は3日間通し券を2千円で販売。プログラムは1部1千円、ポスターは1枚400円で購入できる。また、3日午前8時20分から行われる開会式に先立ち、3月に亡くなった能代工バスケ部元監督の加藤広志さん、1月に亡くなった同部元部長の平川金之助さん、能代カップに4年連続で出場する福岡大大濠(福岡)の元監督で3月に死去した田中国明さんの3人に黙とうをささげることを決めた。

●400歳野球、6月23日に開幕
 北羽新報社主催の第78回400歳野球大会に向けた事務局会議が25日、能代市西通町の同社で開かれ、大会日程などを決定した。今大会は6月23日に同市の赤沼球場、八峰町の峰浜野球場で開幕。参加申し込みは6月4日から9日まで同社で受け付ける。会場は三種町の山本野球場も使用。ボールは新しい公認球「M号」に切り替える。

●八峰町の国有林内に「囲いわな」
 白神山地の世界遺産地域周辺で目撃が相次ぐニホンジカ対策として、東北森林管理局は25日、八峰町八森の小入川林道沿いの国有林にセンサー付きの「小型囲いわな」を設置した。小入川地区はシカの目撃情報やセンサーカメラによる撮影回数が最も多いことから昨年度に続く設置。捕獲に向けた対策を強化するとともに、「囲いわな」の有効性などを検証していく考えだ。

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シカ捕獲に向け、小型囲いわなを設置。センサーの稼働を確認する森林管理局職員(八峰町八森の小入川地区で)

●多宝院「シダレ」の名所に春
 能代市の桧山地域まちづくり協議会(安部隆昭会長)は、26日から同地域にある多宝院で「桧山桜まつり」を開く。会期は30日まで。多宝院は、桧山城代の多賀谷氏の菩提(ぼだい)寺。シダレザクラの名所として知られる。同寺によると、25日現在で一部が開花しており、これから見頃を迎えるという。まつりの会期中、のしろ桧山周辺歴史ガイドの会が同寺や地域の歴史を解説する。ガイド時間は午前10時、11時30分、午後1時、2時30分。 花見団子や地域で採れた山菜などを販売するコーナーも設ける。

●桜の表情捉え、相馬さん写真展
 能代市元町の相馬功輝さん(46)による写真展「桜」が、同市大瀬侭下のカフェ・R─factで開かれており、美しく咲き誇る桜のさまざまな表情を捉えた作品が来店者の関心を集めている。「カフェで桜を愉(たの)しむ」をコンセプトに、昨春に撮りためた作品の中から卓上写真も含めて30点余りを展示。桜の名所100選に選定されている青森県の芦野公園、弘前公園をはじめ、県内では能代市、秋田市、由利本荘市などで撮影した。会期は5月6日まで。

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春らんまんの雰囲気を漂わせている「桜」写真展(能代市大瀬侭下のR─factで)

 

 

27日の紙面から

●藤里町でワラビ畑を野焼き
 藤里町社会福祉協議会(菊池まゆみ会長)は24日、同町藤琴栗の木岱地内で「野焼き」を行った。生涯現役事業で取り組む「根っこビジネス」や山菜料理の原料を栽培する約4㌶のワラビ畑で、参加した町民と職員は順調な生育を願いながら火を放った。

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一面のワラビ畑を思い描きながら「野焼き」作業を行う町民ら(藤里町で)

●能代市が部課長級の異動内示
 能代市は26日、市長選後に先送りしていた課長級以上の幹部職員を中心にした人事異動を内示・発表した。部長級は、総務部長に野呂田成功企画部長が就き、後任の企画部長には尾張政克財政課長を起用。二ツ井地域局長に小林勝幸会計管理者が回り、市民福祉部長に石川佳英同部次長、環境産業部主幹に工藤力同部次長、会計管理者には松橋優悦総務部次長がそれぞれ昇格する。発令は5月1日。

●ジオパーク再認定へ正念場
 八峰白神ジオパーク推進協議会(辻正英会長)の運営委員会は26日、町役場で開かれ、来月の総会に提出する議案について協議した。日本ジオパーク委員会による再認定審査は10月から11月中旬に現地審査が行われ、12月上旬に可否が決まる見通しであることが報告され、出席者は「再認定へ正念場の年になる」と気持ちを引き締めた。

●景林神社例祭で苗木プレゼント
 能代市の景林神社例祭は、29日午前11時から能代公園内の同神社で行われる。神社を管理する奉賛会が神事を行い、木材産業の繁栄と地域経済の振興を祈願する。また、例祭終了後の11時20分ごろから市民にキンモクセイの苗木30本をプレゼント(10時30分から神社前で整理券配布)する。

●能代高で主権者教育集会
 能代高(京久夫校長)で25日、全校生徒680人を対象にした主権者教育集会が開かれた。生徒たちは、小選挙区制や比例代表制のメリット・デメリット、公職選挙法で規定されている禁止事項などを学んだほか、「『分からないから投票には行かない』は良くない」との呼び掛けを受け、主権者としての在り方に理解を深めた。

●子ども料理教室にぎやかに
 能代市中央公民館の子ども料理教室は21日、市働く婦人の家で開かれ、参加した子どもたちがにぎやかに調理を楽しんだ。自分で調理したものを好き嫌いなく食べ、地元食材の旬に触れる機会を通して食育につなげようと開催。今年度は3回予定し、初回のこの日は市内の園児から小学3年生まで16人が参加した。講師は同市浅内の栄養士、小川惠子さんが務めた。

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調理を楽しむ子どもたち

能代市働く婦人の家で)

●多宝院で「桜まつり」が開催
 能代市桧山の多宝院で26日、「桧山桜まつり」が始まった。ここ数日の風雨と低い気温によって開花が遅れていたが、この日は好天に恵まれ、境内の枝垂れ桜が開花し始めている。多宝院は、桧山城代多賀谷氏の菩提寺で1610年に建立。18〜19世紀にかけて再建された本堂や鐘楼、山門は県指定有形文化財に指定されている。境内にある3本の枝垂れ桜は、毎年市内外から訪れる多くの観桜客の目を楽しませている。桜まつりは30日まで。出店では地元特産や山の幸を販売している。

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まつり期間中に見ごろを迎える枝垂れ桜

(能代市桧山の多宝院で)

●インフル減少も警報発令は継続
 県感染症情報センターが26日発表した県感染症発生情報(16~22日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告者数は11・50人で、前週の13・25人から減少したが、県内9保健所で唯一、警報が出されている。

 

 

28日の紙面から

●イカのカーテン 浜風に揺れ
 八峰町八森地域から青森県境にかけての国道101号沿いで、名物のイカの天日干しが見られるようになった。浜風にたなびく様子は〝イカのカーテン〟のようで、ドライバーらに春の観光シーズンの本格化を告げている。県境にある福寿草(佐々木淳子店主)では、3月からイカ(マイカ)の天日干しを開始。生干し、焼きたてを1枚500円で提供している。一度に100枚以上干し、生干しは半日、するめ用は1週間ほどかけて仕上げる。“イカのカーテン”の向こうには、奇岩と海が織り成す絶景が広がり、立ち寄った観光客がその雄大な景色を満喫している。

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八峰町から青森県境にかけての沿岸で名物・イカの天日干しが見られている

●本因坊戦〝金勇対局〟盛り上げ
 囲碁のタイトル戦・第73期本因坊戦の能代市開催実行委員会(委員長・斉藤市長)は、6月2、3日に柳町の旧料亭金勇で開かれる本因坊戦・第3局に合わせて各記念事業を計画している。7連覇を狙う井山裕太本因坊(28)=本因坊文裕(もんゆう)・九段=は今月12日に十段戦のタイトルを防衛し、一昨年に続き「7冠」の称号を携えての来能が決定、山下敬吾九段(39)の挑戦を受ける。実行委は「この機会に囲碁の最高峰に触れ、囲碁そのものにも親しんでほしい」と話し、各事業への参加を広く呼び掛けている。

●能代職安、有効求人倍率1・60倍に
 ハローワーク(職安)能代が27日発表した3月の有効求人倍率は、常用(フルタイムとパート合計)で1・60倍だった。前月より0・14㌽下がったが、県平均(1・59倍)を上回り、事業所の人材確保難が続いている。同職安管内の有効求人倍率は昨年9月以降、1・70倍以上で推移し、今年1月に1・87倍と過去最高を更新した。前月より低下したのは、2月(1・74倍)に続き2カ月連続だが、過去にない高水準が続いている。

●山肌の「馬」春告げる/藤里町
 藤里町のシンボル的な山・藤里駒ケ岳(1158㍍)の山腹に、今春も「駒(馬)」の雪形が現れ、麓の農家に春の農繁期が近づいていることを知らせている。雪形は、山腹の岩肌と残雪が作り出す模様を何かの形に見立てたもので、昔から農事暦として利用されることも多い。

●フェンシング伊藤選手 母校で講演
 能代市二ツ井町出身でフェンシング男子エペ日本代表の伊藤心(いのち)選手(28)=自衛隊体育学校=が27日、母校の二ツ井高を訪れた。2020年東京五輪で金メダル獲得を目指している伊藤選手は講演を行い、全校生徒に目標を持って努力することの大切さを呼び掛けた。講演後は、フェンシング部の生徒とエペの模擬試合を披露した。

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模擬試合の後、後輩の健闘をたたえる伊藤選手

(左)

●県銘木センター4期連続で赤字
 県銘木センターの第47回通常総会は27日、能代市河戸川の同センターで開かれ、241万円の当期純損失を計上した29年度決算を承認した。4期連続で赤字決算となったが、出品量の増加と高単価の影響で市日の販売額は増加に転じた。役員改選では竹内嘉人理事長(東邦社長)を再選した。

●「観光的県境」本県側に南下
 秋田、青森の〝観光的県境〟を示す看板の移設式が27日、八峰町八森乙の水の道の駅はちもりで行われた。八峰町、深浦町、鯵ケ沢町の各観光協会でつくるルート101観光連絡協議会(会長・小野文之深浦町観光協会長)が実施している昨年度の「国盗(と)りあみ引き合戦」で青森チームが勝ち越したため、深浦町十二湖駅にあった県境が八峰町側に南下。出席者が「今年はここから秋田県」の看板を立て、再戦での健闘を誓い合った。

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観光的県境が本県側に南下、看板の移設式が行われた(八峰町の道の駅はちもりで)

●能代カップ参加チームに木都PR
 能代ポイントカード事業協同組合(関戸實理事長)は27日、高校選抜バスケットボール大会「能代カップ」(5月3~5日)の参加チームに〝木都〟をPRしようと、大会を主催する市バスケットボール協会に秋田杉の特製コースター210枚を寄贈した。コースターは秋田杉の柾目(まさめ)板を使用し、8・5㌢四方、厚さ7㍉。ウレタン加工を施して光沢を出し、ポイントカードのキャラクター「ダンクくん」のイラストと「2018・能代カップ AKITA・NOSHIRO」の文字を印刷。色は毎年変更し、今年は緑とした。

能代ポイントカード事業協同組合が市バスケ協会にコースターを寄贈

 

29日の紙面から

●ゴールデンウイーク始まる
 ゴールデンウイークが28日に始まった。能代山本は爽やかな青空が広がって絶好の行楽日和となり、各地の観桜スポットなどがにぎわいを見せた。さくらまつり本番となった能代市二ツ井町のきみまち阪公園や、市役所さくら庭では、家族連れらが花見や食を楽しむ光景が広がった。

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きみまち阪公園のソメイヨシノが満開。薄ピンク色の花が春風に揺れる

●春の叙勲 能代山本で4人受章
 政府は29日、春の叙勲受章者を発表した。能代山本では元藤里町収入役の斎藤ヨネさん(78)が地方自治功労と元能代二中校長の蓮沼匡さん(76)が教育功労で瑞宝双光章、三種町の元八竜町消防団分団長の清水孫太郎さん(80)と元琴丘町消防団分団長の野呂田三郎さん(81)が消防功労で瑞宝単光章を受章する。県内在住の受章者は64人。

●道の駅ふたついが臨時株主総会
 株式会社道の駅ふたつい(高橋剛代表取締役社長)の臨時株主総会は27日、能代市二ツ井公民館で開かれ、報告2件、議案3件を承認した。29年度(29年10月1日~30年9月30日)は、指定期間が始まる7月1日以降の3カ月間の入店客数を約12万人と予測し、指定管理料を含む収入は2784万円と見込んでいる。

●中学春季野球、能代二が全県切符
 県中学校春季野球大会の能代市山本郡代表決定戦は28日、同市能代球場で行われた。山本と能代二が対戦し、延長9回までもつれ込む接戦の末、能代二が4─3でサヨナラ勝ちした。

 ▽郡市代表決定戦
山 本102000000 3
能代二000111001x 4
(延長9回)

●メロン品薄で売上高前年割れ
 三種町鵜川の農産物直売施設ドラゴンフレッシュセンターを運営するまごころの会の総会は26日、同町大口のゆめろんで開かれた。天候不順の影響で主力のメロンなどが品薄となり、29年度売上高は前年度比1400万円減の2億5千万円余りだった。今年度はオープン25周年を迎えることから記念イベントなどを計画。役員改選では新会長に梅田ルミ子さんを選出した。

●人権作文、標語コンテスト計画
 能代人権擁護委員協議会の総会は25日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、今年度事業計画を決めた。役員改選も行い、新会長に斉藤一義さん(八峰町)を選任した。事業計画によると、能代山本の保育園や小中学校で人権教室を開くほか、中学生対象の作文コンテスト、小学生対象の標語コンテストなどを実施。このほか、特設人権相談や、地域のイベントに合わせた啓発活動を盛り込んだ。

●メーデー、安心して働ける社会を
 第89回能代地区メーデーは28日、能代市内で行われた。連合秋田能代地域協議会(安田真人議長)に加盟する労働組合から約200人が参加、労働環境の改善を訴えて市街地をデモ行進した。市文化会館で行った式典では「安心して働き、暮らし続けられる社会の実現」に向けて団結を誓った。同協議会には電力、鉄道、郵便、自治体、一般企業など34労組が加盟し、組合員数は約2700人。メーデー集会は「平和・人権を守り、あらゆる差別をなくそう!働く者のための働き方改革を進め、全ての仲間と結集しよう」をスローガンに掲げた。

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労働環境の改善を訴えて市街地をデモ行進

(能代市内で)

●〝山の幸〟が店頭に並ぶ
 暖かい陽気が続いている能代山本地方。農産物直売施設やスーパーなどの店頭にはさまざまな山菜が並び、春の味覚を待ちわびていた住民が品定めする光景が広がっている。能代市中関のJAあきた白神農産物直売所・みょうが館では、今月上旬にバッケ(フキノトウ)が登場、中旬からはアザミ、カタクリ、ギョウジャニンニクなどが加わった。現在はボンナ、コゴミ、タラノメ、タケノコなどもお目見えし、担当者は「今年は例年より出るのが早い印象。ほぼ全ての種類がそろっている」と語る。

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春の山菜を品定めする買い物客

(能代市中関のみょうが館で)

 

 

30日の紙面から

●シダレザクラ見頃に/多宝院
 能代市桧山の古刹(こさつ)・多宝院の境内にあるシダレザクラが見頃を迎えた。爽やかな青空が広がった29日は、市内外からたくさんの家族連れが訪れ、歴史ある寺院と美しい花が織り成す光景を楽しんだ。多宝院は桧山城代・多賀谷氏の菩提(ぼだい)寺で、本堂と山門、鐘楼は県指定有形文化財。境内にある3本のシダレザクラは、旧桧山町が能代市に編入された昭和30年に植樹された。地区の民家でもシダレザクラが植えられ、この季節は趣きある光景を見せる。

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歴史ある寺院を背景に美しく花を咲かせるシダレザクラ(能代市の多宝院で)

●歴史の里 案内20年で2万5千人
 能代市桧山の多宝院で29日、のしろ檜山周辺歴史ガイドの会(小杉山久義会長)の案内を受けた人が2万5千人に達した。節目となった三種町の家族に記念品が贈られた。同会は市教育委員会が開設した桧山の歴史ガイド養成講座修了者で結成。10年度からガイドボランティアとして活動しており、今年度で設立20周年を迎えた。会員は同市と三種町の男女40人。

●五郎さんと宮根さんトーク
 三種町鯉川地区にある橋本五郎文庫で29日、開設7周年記念イベントが開かれ、同地区出身の橋本五郎さん(読売新聞特別編集委員)と、テレビ情報番組などで活躍するフリーアナウンサー宮根誠司さんがトークショーを行った。互いの故郷への思いや最近の政治情勢などについてユーモアを交えて語り、町内外から訪れた約600人を楽しませた。

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故郷への思いや政治情勢について語る橋本さんと宮根さん(三種町鯉川の橋本五郎文庫で)

●野球にちなみ日本酒2銘柄
 八峰町八森の酒蔵「山本合名会社」(山本友文社長)は、純米大吟醸「逆転サヨナラ満塁ホームラン」、純米吟醸「ツーアウトフルベース」の2銘柄を発売した。一風変わった商品名と野球漫画「巨人の星」をイメージした劇画調の絵柄をラベルに採用した遊び心たっぷりの新商品。競技人口の多い野球を切り口に新たな日本酒党を掘り起こす狙いもある。「逆転サヨナラ満塁ホームラン」は720㍉㍑2500円(税込み)、「ツーアウトフルベース」は2千円 。

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26日に販売開始した「逆転サヨナラ満塁ホームラン」「ツーアウトフルベース」

●伊藤選手、東京五輪出場へ決意
 フェンシング男子エペ日本代表で、2020年の東京五輪出場を目指している能代市二ツ井町出身の伊藤心(いのち)選手(28)=自衛隊体育学校=を応援する会の総会は28日、同市二ツ井公民館で開かれ、30年度事業計画を決めたほか、役員改選で会長に斉藤市長を再選した。この日は2年ぶりに伊藤選手が出席し、「皆さんの顔を見て、より一層頑張らなければならないと感じた。この会を立ち上げてもらった時から東京五輪で金メダルを獲ることを目指しており、それはぶれることはない。これからも応援してほしい」と話した。

●能代カップの歴史紹介
 来月3日に開幕する第31回能代カップ高校選抜バスケットボール大会に向け、能代市畠町の能代バスケミュージアムで大会の歴史を紹介する展示が行われている。第1回大会(昭和63年)の出場選手によるサインボールや、全大会のプログラム誌などを展示し、バスケファンの関心を集めている。軌跡展は5月8日まで。同市柳町のイオン能代店でも同13日まで、旧料亭金勇は同3日から6日まで同様の企画展示を行う。

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能代カップの歴史をアピールする企画展

(能代バスケミュージアムで)

●結成10周年記念コンサート
 能代山本を中心とした音楽愛好者でつくる吹奏楽団FUNNY CREW(ファニークルー)の結成10周年記念コンサートが29日、能代市文化会館中ホールで開かれた。なじみ深いJポップや歌謡曲、ジャズなどバラエティーに富んだ楽曲を息の合ったハーモニーで演奏し、約200人の聴衆を魅了した。同楽団は、同市の元音楽教諭や藤里町の吹奏楽経験者ら3人で19年5月に結成。活動を通じて徐々に加入希望者が増え、現在は能代山本をはじめ、北秋田市、県外在住者など約30人が所属している。

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約200人が来場したファニークルーの10周年記念コンサート

●〝松原の父〟をしのぶ
 「風の松原の父」として知られる賀藤景林(1768─1834年)をまつる能代市の能代公園内の景林神社で29日、例祭が行われた。本殿に地元経済界や林政関係者らが集い、景林の遺徳をしのぶとともに木材の恵みに感謝を込め、緑の保全・育成を誓った。

 

 


 

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