6日の紙面から

●天空の不夜城イラストを陶器に
 能代市のポーセラーツ工房KIRAKIRA代表の南部恵美子さん(45)=同市一本木=とリブウトアートワークのグラフィックデザイナー・藤田明美さん(53)=同市緑町=は、能代七夕「天空の不夜城」のイラストを描いた陶器を共同製作した。2人のコラボ商品は1千~2千円ほどで8日に供用開始する新・道の駅ふたついのほか、同市柳町の旧料亭金勇で販売する。

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能代の土産を開発した南部さん(右)と藤田さん

●道の駅ふたつい、あす完成式
 道の駅ふたつい、米代川二ツ井地区河川防災ステーションの完成式は、7日午前11時から能代市二ツ井町小繋の新・道の駅ふたついで行われる。国、市、地元関係者ら約120人が出席し、地域振興や広域観光、防災の拠点の誕生を祝い合う。市と国交省能代河川国道事務所が主催。一般の供用開始は8日。

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あす完成式が行われる新・道の駅ふたつい(能代市二ツ井町小繋で)

●次世代エネビジョン策定を協議
 産学官でつくる能代市次世代エネルギー研究会(会長・小林淳一県立大学長)の会議が5日、市役所で開かれ、再生可能エネルギーの導入や産業振興に関する施策の方向性を定める市次世代エネルギービジョンの策定方法を協議した。現行の再生可能エネルギービジョン(25年3月策定)を引き継ぐ新たなビジョンで、水素エネルギーの利活用を追加するのが特徴。年度内の策定を目指す。

●体験ツアー参加の4世帯移住
 能代市が昨年度実施した「移住体験ツアー」で、関東地方から参加した5世帯のうち4世帯が実際の移住につながった。働き口に関する情報を現地で集めるケースが多く、ツアーの取り組みが移住やUターンを考えている人の背中を押した形。市は「移住の相談は年々増えている。昨年度は半数が市出身者だったが、能代にゆかりのない人にも目を向けてもらえるよう取り組みたい」としている。

●夏休み前に水辺施設を安全点検
 水遊びなどで河川の利用が増える時期を迎え、国交省能代河川国道事務所は3日、能代市内を流れる米代川沿いにある水辺施設3カ所の点検を行い、危険箇所の有無を調べた。同事務所河川管理課によると、この日点検した3カ所に異常は見つからなかった。「今後も安全に留意して利用してほしい」と呼び掛けている。

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米代川河口の船着き場を点検する能代河川国道事務所の職員ら

●能代西高に農業科2学級開設
 県教育委員会は5日、県立高校の2019年度の募集定員および学級減について決定した。能代地区は、二ツ井の普通科(全日制)と能代工定時制(夜間部)がそれぞれ募集停止となり、二ツ井に新たに昼間部の定時制(定員35人)が設置される。また能代西は総合学科の募集を19年度は行わず、新たに農業科2学級(生物資源科、生活福祉科各1学級)を開設する。定員は70人(各35人)。同日の県教委会議で承認された。

●「濤安の乙女」の台座改修
 昭和58年5月26日に発生した日本海中部地震の犠牲者を追悼するため、八峰町八森字木戸沢の高台に建立された祈念像「濤安(とあ)の乙女」の台座が今年度、改修されることになった。当時の地震で崖から崩れ落ちた岩を活用した台座は、建立から34年が経過して亀裂が生じ、町は安全面から台座の改修を判断した。今後、新たな台座の材質や形状、工法などを検討し、降雪前にも新設したい計画だ。

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日本海中部地震の犠牲者を追悼する祈念像「濤安の乙女」。建立から30年以上がち、台座は亀裂も生じており、改修される

●11日から中村征夫さん写真展
 能代市大森山の能代エナジアムパークと県立近代美術館が共催する出前美術展「中村征夫写真展『美(ちゅ)ら海きらめく』」は、11日午前9時30分からエナジアムパークカルチャーホールで開かれる。昭和町潟上市出身で水中写真の第一人者として知られる中村征夫さんが沖縄県内の海で撮影したクジラやマンタなどの写真38点が展示される。会期は25日までで、時間は午前9時30分~午後4時30分。

7日の紙面から

●スナップエンドウ収穫盛ん
 JAあきた白神管内で、スナップエンドウの収穫が盛んに行われている。5年ほど前から普及に取り組んでおり、現在は能代市二ツ井町を中心に32人が2・2㌶で栽培し、県内のJAで最大の規模。単価が安定し、市場から高い評価を受けているといい、農家が収穫に汗を流している。

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スナップエンドウの収穫に精を出す農家

(能代市二ツ井町で)

●議長に金子氏を再選/三種町議会
 改選後初となる三種町臨時議会は6日開かれ、正副議長選を行った。投票の結果、議長には金子芳継氏(72)=大口=を再選したほか、副議長には三浦敦氏(66)=浜田=を選出。就任に当たり金子氏は議会改革への意欲を示しており、議員の任期問題など町議会が抱える課題解消へ向けた議論の行方が注目される。

●診断費用の負担軽減/能代市
 能代市は、旧耐震基準で建てられた木造住宅の耐震診断に取り組む市民を増やすため、診断に対する補助事業を見直した。従来は耐震診断士に診断を依頼した家主に上限3万円を補助する制度だったが、今年度からは診断士の手配・派遣は市が行う上、財政負担を増やすことで家主が支払う額を定額1万円に抑える。市は「古い建物は危険性が高い。まずは診断を受けてもらい、民家の耐震化向上にもつなげていければ」とし、利用を呼び掛けている。

●能登さん(上町)女性初の会長に
 能代市行政協力員会議と同市自治会連合会協議会の総会は6日、同市柳町のプラザ都で開かれ、「住民が共に支え合い活力を生み出すまちづくり」を目標に掲げた今年度事業計画を決めたほか、役員改選で会長に能登祐子さん(上町)を新任した。同協議会で女性が会長に就任するのは初めて。

●芸能者ら歌や踊り、演奏も
 能代市高齢者芸能発表の集いは5日、市文化会館大ホールで開かれ、市内の老人クラブや市シルバー人材センターの会員らは華やかな衣装に身を包み、歌や踊り、演奏など日頃の練習の成果を披露した。高齢者の生きがいづくりと多くの人との親睦を深めてもらおうと市老人クラブ連合会が毎年開催している。

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多彩な演目が披露された集い

(能代市文化会館大ホールで)

●バドミントン、大塚さん全国へ
 第36回全日本レディースバドミントン選手権大会(19~22日・京都府立体育館)に、秋田市のレディースチーム・秋田クラブMに所属する能代市河戸川の大塚和香子さん(60)が本県チームのメンバーとして出場する。大塚さんは「強い選手との対戦が今から楽しみ」と話し、全国の大舞台を心待ちにしている。

●きみまちガイドの新人養成講座
 能代市二ツ井町で活動するきみまち観光ガイドの会(工藤憲会長)は、新人ガイドを養成する講習会を開く。11年10月の発足以来、初めての試み。第1回は、22日に仁鮒水沢スギ希少個体群保護林で行う。時間は午前9時(町観光協会に午前8時45分集合)~正午。定員は10人で、参加は無料。申し込み締め切りは20日。問い合わせ先は同協会(☎0185・73・5075)。

●保育施設、入所率は86・6%
 能代市が5月1日現在でまとめた今年度の保育サービス施設入所状況によると、1511人の利用定員に対し入所児童は1309人(広域受託、市外在住児童含む)で、入所率は86・6%。前年同期を2・1㌽下回っている。うち保育所(認可保育所と認定こども園の保育所機能分)への入所児童は1167人(定員1280人)で、入所率は前年同期比0・3㌽減の91・2%。市子育て支援課によると、同日現在、待機児童は発生していない。

 

8日の紙面から

●道の駅ふたつい完成祝う
 道の駅ふたつい、米代川河川防災ステーションの完成式が7日、能代市二ツ井町小繋の現地で行われた。国、県、市、地元関係者ら約120人が新たな広域観光施設と防災拠点の誕生を祝うとともに、地域活性化や能代山本をはじめとする県北地域の交流人口の拡大にも期待を寄せた。きょう8日にプレオープンし、一般市民らに公開される。グランドオープンは15日。

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関係者らがテープカットとくす玉開きを行い、完成を祝福

●七夕イベントにぎやか
 能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで7日、七夕に合わせたイベントが行われた。第一保育所園児や能代ふれあいデイサービスセンターの利用者によるステージ発表、バンド演奏、屋台の出店など多彩な催しを繰り広げ、来場者たちを楽しませた。

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多彩な催しが繰り広げられた七夕イベント

(能代ふれあいプラザ・サンピノで)

●第2次行財政改革大綱審議へ
 能代市行財政改革推進委員会の第1回会議が2日、市役所で開かれ、委員10人に委嘱状を交付し、委員長に工藤政範さん(市民生委員児童委員協議会委員)を選出した。今年3月に策定した第2次行財政改革大綱の取り組みを審議する。第2次大綱は、同市の最上位計画である第2次総合計画(今年度から10カ年)や「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(27年度から5カ年)に掲げる施策・事業を着実に行うため昨年度策定した。

●医師たちがバスケの聖地で交流
バスケットボールを愛好する医師が全国から集まる「ドクターズバスケットボールフェスティバル」が7日、能代市落合のアリナスで始まった。医師で編成したチームと能代工高バスケ部、プロリーグのチームドクター、市役所チームが試合を通し交流を深めた。8日まで。

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医師チームと能代工高との白熱した試合

(アリナスで)

●こども七夕の自由参加若製作
能代ロータリークラブの社会奉仕委員会(村越正道委員長)などに所属する若手の会員らは7日、能代市富町の市民体育館で8月2日に開かれる「こども七夕」に向けて灯籠の色付けを行った。当日は七夕を運行していない町内の子どもたちが参加できる「自由参加若」として運行する。同クラブによる七夕運行は初めて。

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協力して灯籠の色付け作業を進める会員ら

(能代市富町で)

●あいにく雨の海開き
能代山本のトップを切って、三種町の釜谷浜海水浴場で7日、海開きとなった。あいにくの雨で海水浴客の姿は見られなかったが、関係者で安全祈願祭を行い、8月26日まで期間中の無事故を願った。

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シーズン中の安全を祈願する関係者

(釜谷浜海水浴場で)

●有償運送延べ235人利用
 八峰町社会福祉協議会が峰浜地域の大信田、塙、仲村、横内の4地区の住民を対象に運行している公共交通空白地有償運送事業の29年度利用者は延べ235人で、前年度並みの実績となった。予約を受け、町内あるいは能代市の指定場所(3カ所限定)までの間を社協所有の車両で送迎するサービスで、月平均の利用は19人と多くはないものの、住民が通院などで外出する際に利用し、その利便性を実感している。町は「使ってみようかという人が口コミで少しずつ増えてきているようだ」と話し、今年度も事業を継続している。

●中学3年生対象に「硬式野球塾」
 甲子園出場を目指して地元の高校で野球を続けようとしている中学3年生を対象とした能代市野球協会の「第11回NBA硬式野球塾」は、8月4日午前9時から市民球場で開講する。参加者を募集している。能代高出身で元プロ野球選手の大沢勉さんを塾長に、社会人硬式野球チーム・能代松稜クラブのメンバーが指導する。原則として8月~11月は土・日曜の週2回、12月~3月は土曜の週1回。申し込みは20日までに同協会事務局の袴田さん(☎0185・55・2222、FAX55・2223)へ。

 

10日の紙面から

●道の駅プレオープンにぎわう
 能代市二ツ井町小繋の道の駅ふたついが8日、プレオープンした。日本海沿岸東北自動車道の延伸に伴い、国道7号を挟んだ米代川沿いに移転・新築。地場産野菜や地元特産品の販売をはじめ、白神観光の玄関口としての情報案内、歴史・民俗資料コーナー、レストラン、キッズコーナーなど特色豊かな施設で、朝から大勢の人でにぎわった。また、一体的に整備した国土交通省の米代川河川防災ステーションも関心を集めた。14日まで試運転し、15日にグランドオープンする。

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新鮮野菜などが並んだ直売コーナーは大勢の人でにぎわった(道の駅ふたついで)

●琴丘特産ウメの収穫最終盤
 三種町琴丘地域で、特産・ウメの収穫が行われている。春先の低温の影響で収量が平年より大幅に減少し、収穫は最終盤となっているが、生産者らは良質のウメを消費者に届けようと、丁寧にもぎ取りを進めている。

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終盤を迎えているウメの収穫

(三種町鹿渡の金仏梅公園で)

●市納貯連、来年度に解散へ
 能代市納税貯蓄組合連合会(淡路一義会長)は、組合員数の減少や市税収納方法の多様化といった納税環境の変化を踏まえ、31年度中に解散する方針を固めた。3日に同市柳町のプラザ都で開かれた定時総会で確認。単位組合については、それぞれの事情に応じた対応に委ねる。

●400歳野球、16強出そろう
 第78回400歳野球大会(北羽新報社主催)は8日、能代市の赤沼球場と三種町の山本野球場で2回戦残り8試合を行い、16強が決まった。前日から雨天順延され〝仕切り直し〟となったこの日も午後から雨が降り、山本では第4試合が一時中断されたが、選手たちは雨に負けずはつらつとプレー。赤沼では能代実業団と山本OBがともにコールド勝ちしたほか、ベテランの能代北友会と若手のエンドレスが勝ち上がった。山本ではワイルド・ボアーズ46と中和クラブが大勝し、東能代イースターズと能代フェニックスBCも3回戦へ駒を進めた。

●あすから夏の甲子園懸け熱戦
 第100回全国高校野球選手権記念秋田大会は、あす11日午前10時から秋田市のこまちスタジアムで開会式を行い、熱戦の幕を開ける。同スタジアムや能代市の能代球場など4球場を会場に、44チーム(3校連合2チーム)が夏の甲子園切符を懸けて1世紀の節目を迎える大会を戦う。能代勢は12日に能代、能代工、男鹿海洋・能代西・二ツ井が登場。第7シードの能代松陽は、14日の2回戦から臨む。

●ドッジボール 19チーム白熱
 県ドッジボール協会主催の第53回県ドッジボール選手権大会は8日、能代市総合体育館で開かれ、同市内の5チームを含む県内19チームが熱戦を展開した。能代勢はチャレンジの部で常盤チャンポンが優勝、ワラシャインズDBCが準優勝した。

●きれいな浜辺へと市民が汗
 能代市の「能代の浜辺クリーンアップ」は8日、同市の落合浜と浅内浜の2カ所で行われた。市民ら232人が参加して早朝の海岸に繰り出し、美しい砂浜の光景をよみがえらせようとペットボトルや空き缶、プラスチックの容器などあちこちに散乱しているごみを丁寧に回収し、環境美化に汗を流した。

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大勢の市民が環境美化に努めた「能代の浜辺クリーンアップ」(落合浜で)

●松陽高ブロック塀基準不適合
 大阪府北部を震源とする地震で倒れたブロック塀に女子児童が挟まれて死亡した事故を受け、県教育庁が先月、管理する県内の教育施設に設置されているブロック塀を緊急点検した結果、能代松陽高の敷地内で建築基準法施行令の基準に適合していないブロック塀が確認された。今月中に専門職員による調査を実施し、対応を検討する方針。


 

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