6日の紙面から

●「地域の台所」商い始め
 能代市鳥小屋の能代水産(甲谷圭司社長)と能代青果地方卸売市場(宮川孝一社長)で5日朝、それぞれ今年の初売りと初競りが行われた。市場関係者と買参人が年頭のあいさつを交わし、青果市場の競りでは、威勢の良い掛け声とともに次々と地元産の野菜が競り落とされ、場内は活気に包まれた。両市場の関係者は、生鮮食品を安定供給する「地域の台所」としての役割を改めて心に刻み、新年の商いを始めた。

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威勢の良い掛け声が響き、地元産の野菜や果物が競り落とされた(能代青果地方卸売市場で)

●道路関係が4割占める
 能代市が今年度受け付けた自治会要望(能代地域)は282件で、道路、側溝・下水・排水、街灯、公園関係の順に多かった。要望を受けて実際に道路舗装するなどした「実施した」「一部実施した」は合わせて131件で、全体の約半数が地域住民の要望に沿った形で課題解決を図った。一方でカーブミラーの設置や公園の遊具設置など11件は必要性など総合的に判断し、実施を見送った。

●岩の上に〝雪団子〟
 雪が降り続いている能代山本地方の河川や沢では、岩の上に積もった雪が風で削られて丸みを帯びて〝雪団子〟のように見える。厳冬期ならではの景色として見る者の目を楽しませている。八峰町八森の三十釜渓谷にも雪団子がひっそりと姿を見せている。雪団子は降雪状況に応じて増えたり、減ったりし、春を迎える頃には解けて姿を消す。

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真瀬川に姿を見せた〝雪団子〟

(八峰町八森で)

●アスパラ、平年の半作
 能代山本で、冬に旬を迎える促成アスパラガスの集出荷量が低調に推移している。平年なら今ごろピークに突入しているが、JA秋田やまもと、あきた白神ともに出荷量が平年の半分以下となっている。昨秋に相次いで襲来した台風による塩害で葉が枯れ、株に養分を十分に蓄えられなかったことや、温暖な天候による生育の遅れなどが影響しているとみられ、需要期に影を落としている。

●森岳と能代ブルー勝利
 第47回県ミニバスケットボール冬季交歓大会は5日、秋田市立体育館で開幕し、女子の1回戦13試合を行った。能代山本勢は、森岳MBCと能代ブルーインズが6日の2回戦に勝ち進んだ。県バスケットボール協会などの主催。県内各地区の予選を勝ち抜いた男子26チーム、女子29チームが出場。男女とも今大会の優勝チームに全国大会(3月28~31日・群馬県高崎市)、準優勝と3位のチームには東北大会(3月9、10日・青森県弘前市)への出場権が与えられる。
 関係分の結果は次の通り。
 ▽女子1回戦
牛 島 38─31 八 竜
(秋田)6─12
    8─7
    14─6
    10─6

森 岳 52─25 広 面(秋田)
    10─11
    14─2
    13─8
    15─4

能代ブ 40─37 大 曲(大仙仙北)
    9─13
    5─5
    13─11
    13─8

●図書館で正月気分を
 能代市立図書館は5日、新年の開館を迎えた。同図書館スタッフがお薦めする本が数冊入った多彩なテーマの福袋を貸し出す「としょかん福袋」、プレゼントがもらえる「としょかんおみくじ」といった企画が催され、訪れた人たちが正月気分を味わいながら本を読んだり、借りたりしていた。福袋はなくなり次第終了。おみくじはきょう6日まで。開館時間は午前9時〜午後7時。

●消防人の心意気示す
 能代市の能代、二ツ井両地域と八峰町で5日、新春恒例の消防出初め式が行われた。各消防団員らがまとい振りや分列行進などを堂々と披露することで、住民たちに対して消防人の心意気を示すとともに、地域防災の中核として住民の尊い命や貴重な財産を守っていくことを誓った。

能代地域の消防団員が消防人の心意気を示した伝統のまとい振り

(能代市畠町で)

●花木さまざま新春彩る
 能代盆栽会(小林定雄会長)の第26回新春盆栽展は5日、能代市文化会館中ホールで始まり、会員が丹精込めて育てた作品の数々が来場者の関心を集めている。同会は昭和55年に能代山本の愛好者らで結成し、現在は同市と八峰町の17人が所属。毎年、同会館や能代エナジアムパークなどで季節に合わせた展示会を企画している。今回は1人1、2点ずつ計38席の盆栽を出品した。会期は7日まで。時間は午前9時30分〜午後5時(最終日は同3時まで)。入場無料。

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多彩な盆栽作品がずらりと並ぶ新春盆栽展

(能代市文化会館中ホールで)

7日の紙面から

●耳を澄まして 元気に「ハイ!」
 第34回百人一首を楽しむ会が6日、能代市二ツ井公民館で開かれ、小学生から一般までの14人が畳の上で真剣勝負を繰り広げた。子どもたちは元気な声を響かせながら伝統的な遊びを楽しみ、1枚の札に一喜一憂していた。二ツ井かるた会(新川美喜子会長)と二ツ井公民館の主催。同会は昭和61年発足。児童生徒に百人一首やかるた遊びの楽しさを知ってもらい、親子や家族の触れ合いを深めてほしいと正月明けに開催している。

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読み上げられる「上の句」に神経を集中させる参加者(二ツ井公民館で)

●公共交通網の維持へ計画策定
 地方の公共交通が曲がり角を迎えている。能代市は今年度、望ましい将来の交通体系を示す「地域公共交通網形成計画」の策定を進めている。沿線人口の減少が止まらず路線バスの収支は赤字が続き、路線維持のための市の財政負担は年約9500万円に上る。利用者が減っても高齢者ら交通弱者に欠かせない公共交通網の維持と、膨らみ続ける市の財政負担のバランスが課題になっており、地域全体で路線を支えていく新たな仕組みが求められている。

●大開放展でバスケ資料を搬出
 能代バスケミュージアム(能代市畠町)所有の資料を一堂に展示する「大開放展」が11日から市役所大会議室(旧議事堂)で始まるのに合わせ、市役所への資料の搬出作業が6日、行われた。大開放展では書籍やユニフォームなど1万点超が展示される予定で、きょう7日からは資料の整理などの準備が進められる。大開放展は14日までで、時間は午前9時30分~午後5時15分(14日は午後3時で終了)。

m06p01バスケM大開放展搬出pタテ

能代バスケミュージアムの「大開放展」に向け、資料を市役所に移動

●県ミニバス、能代ブルー女子8強
 第47回県ミニバスケットボール冬季交歓大会は2日目の6日、秋田市立体育館で男子の1回戦と女子の2回戦を行った。能代山本勢は男子の渟南レジェンド、女子の能代ブルーインズが勝利を収めた。7日は男子の2回戦と男女の準々決勝が行われ、男子は2回戦で第1シードの向能代ストーンズが五城目(男鹿潟上南秋)、渟南が千畑(大仙仙北)と激突。女子は能代が払戸(男鹿潟上南秋)と対戦する。

 ▽男子1回戦
岩    谷49─34琴 丘
(由利本荘)12─4
       9─8    
      13─7
      15─15

渟 南49─46下北手(秋田)
   13─11
   15─6  
   10─14
   11─15

有   浦20─0能  代
(大館北秋)
 ※能代に規約違反があり没収試合

 ▽女子2回戦
雄 物 川36─27森 岳
(横 手) 5─9
     14─2
      8─7
      9─9

能 代43─40秋大付(秋田)
   12─8
   12─8  
   12─6
    7─18 

●バスケの街で中高生がキャンプ
 県内の中高生のバスケットボール部員を対象としたバスケキャンプが6日、能代市落合のアリナスで始まった。20チーム以上が参加し、選手たちは本番さながらの雰囲気の中、熱のこもったプレーに汗を流しながらレベルアップを図っている。7日まで。

●ドッジボール、能代勢2部門V
 第15回桃豚チャレンジカップドッジボール大会は6日、能代市総合体育館で開かれた。県内外の25チームが参加し、内野と外野のボール回しなど連携したプレーを展開しながら、白熱した試合を展開。能代勢は、チャレンジの部で常盤チャンポン、ルーキーの部でリトルワラシャインズがそれぞれ優勝した。

m06p02桃豚チャレンジドッジボール

児童が熱戦を展開したドッジボール大会

(能代市総合体育館で)

●寒修行 うちわ太鼓響かせ行脚
 二十四節気の「小寒」の6日、能代市萩の台の感応寺で恒例の寒修行が始まった。冷たい風の中、僧侶がうちわ太鼓を響かせながら街を歩き、住民の無病息災や1年の平穏を祈願した。同寺の建立から100年以上、寒の入りに合わせて続けられている。初日は時折雪が降り、風も冷たかった。近藤文陽住職(37)が寒修行に出発した午後3時の気温は0・8度(秋田地方気象台調べ)だった。近藤住職は景林町、住吉町、JR能代駅前、畠町、柳町、西通町などを約2時間かけて歩いた。節分の2月3日までに10日間ほどかけて旧市内を中心に巡る。

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寒風の中、住民の無病息災を願った寒修行(能代市内で)

●きょう「七草」 かゆで無病息災
 きょう7日は「七草」。セリやナズナなど7種類の春の野菜をかゆに入れた「七草がゆ」を食べ、1年の無病息災を願う風習がある。能代山本のスーパーや青果店などでは特設コーナーが設けられ、買い求める客が目立っている。能代市新山前の女性(38)は「季節ごとの行事を体験させようと、子どもに毎年食べさせている。年の初めなので、七草がゆを食べて健康に過ごすことができれば」と語った。

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きょう7日は「七草」。スーパーにはセット商品が並ぶ(能代市下内崎で)

 

8日の紙面から

●商工業界 将来へ展望描く年に
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)の賀詞交換会を兼ねた「新春のつどい」は7日夜、能代市柳町のプラザ都で開かれた。「平成」最後の年の始まりに、地元経済の活性化に向けて商工、行政関係者合わせて300人余りが出席。日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の延伸や、能代港の港湾機能強化などの動きに期待を込め、閉塞(へいそく)感を打破する明るい年になるよう願った。

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産業振興と明るい1年を願い、鏡開きで景気付け

(能代市のプラザ都で)

●能代商議所が仕事始め式
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)の仕事始め式は7日、能代市元町の能代商工会館で行われ、今年の業務を開始した。10月の消費増税による地域経済への影響などを見据え、地元事業所の支援に努めることを改めて確認した。広幡会頭は訓示で、消費税率の8%から10%への引き上げに向け「2桁の税率は負担感が大きい。消費への影響や、駆け込み需要後の反動への対策などを今から念頭に置いて事業所の支援に努めていく必要がある」と呼び掛けた。

●県ミニバス向能代、2年連続4強
 第47回県ミニバスケットボール冬季交歓大会は3日目の7日、男子の2回戦と男女の準々決勝が行われた。能代山本勢は、男子で第1シードの向能代ストーンズが初戦の2回戦で五城目(男鹿潟上南秋)に勝ち、旭川(秋田)との準々決勝も制して2年連続のベスト4進出。渟南レジェンドは2回戦で千畑(大仙仙北)に、女子は能代ブルーインズが準々決勝で払戸(男鹿潟上南秋)にそれぞれ敗れた。向能代は8日午前9時30分から行われる準決勝で八橋(秋田)と対戦。勝てば同日午後1時からの決勝に進む。関係分の結果。
 ▽男子2回戦
向能代44─43 五 城 目
   9─12(男鹿潟上南秋)
   13─12
   13─7
   9─12

 千  畑 66─50渟 南
(大仙仙北)17─11
      17─8
      19─13
      13─18

 ▽同準々決勝
向能代39─29 旭 川
   12─10(秋田)
   10─5
   8─2
   9─12

 ▽女子準々決勝
 払    戸  64─43能 代
(男鹿潟上南秋)19─12
        8─14
        21─5
        16─12


●警察業務へ貢献たたえ感謝状
 能代署は7日、警察業務に貢献してきたとして、藤里町社会福祉協議会(菊池まゆみ会長)、能代市松長布の五十嵐英美子さん(43)、同市田中谷地の飯坂莉菜さん(34)の1団体2個人に対して署長感謝状を贈呈した。藤里町社福協は同署の「地域コミュニティ支援活動」に協力しているほか、認知症の高齢者への対応や、高齢者の交通事故防止に向けたふれあい塾の開催など、警察活動の円滑な推進に貢献していることから高齢者対策協力功労に選ばれた。また、五十嵐さんは市消費生活相談所に勤務し、還付金詐欺や債権トラブルなどに関する相談について同署と情報共有し、適切な措置を取るため協力・連携しているとして警察安全相談業務協力功労、飯坂さんは警察犬の指導手として活躍し、捜索活動の要請に対し昼夜をいとわず駆け付け、業務へ積極的に協力しているとして行方不明者捜索功労にそれぞれ選出された。

●米代川で冬の味覚 ヤツメ漁
 能代山本の冬の味覚として親しまれるヤツメウナギの漁が今冬も能代市の米代川河口で行われている。河川環境の変化などの影響で漁獲量は減少傾向にあるが、早朝から地元の漁師が船を繰り出し、仕掛けた網からヤツメを取る光景が広がっている。ヤツメ漁の期間は11月から翌年2月までの4カ月間。寒の時期に産卵のために川を遡上(そじょう)するヤツメは脂の乗りが良いとされる。弾力に富んだ食感と独特の風味を持ち、鍋物やかば焼きなどにして食べるファンも多い。

b06p02ヤツメウナギ漁

今冬も行われているヤツメウナギ漁

(能代市向能代地内の米代川で)

●合格へ験担ぎ商品さまざま
 全国一斉に行われる大学入試センター試験(19、20日)や、県公立高校入試の前期選抜(29日)が徐々に迫っている。能代山本の大型店やスーパーなどでは、「勝つ」や「叶(かな)える」といった言葉が入った験担ぎ商品をそろえたコーナーを展開し、試験本番に向けて追い込みを掛ける受験生たちを応援している。

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各店が合格祈願のコーナーを設置して受験生を応援

(能代市寿域長根で)

●ブリコ入りハタハタ薫製を商品化
 八峰町八森字古屋敷の旧八森小校舎でアワビの陸上養殖を行う日本白神水産(菅原一美代表取締役社長)は、ハタハタの薫製を商品化した。ハタハタの卵「ブリコ」も入っており、同社は「ブリコが入ったハタハタの薫製はこれまで見られなかった商品」と売り込んでいる。ハタハタの薫製は雄・雌混じり3匹で1千円(税別)。白神あわびとのセットは3千円(同)。

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薫製したハタハタと白神あわびのセット商品

●JA白神、食味コン入賞米を販売
 JAあきた白神稲作部会(鎌田文尋部会長)は、昨年11月の「食味コンテスト」で入賞したあきたこまちの販売を能代市中関のみょうが館で行い、消費者の関心を集めている。約40袋限定で、価格は1袋(2㌔入り)で税込み1500円。同JAは「食味に優れたコメをぜひ味わってほしい」とPRしている。

9日の紙面から

●書き初め 心込めて健筆振るう
 藤里町公民館主催の第47回新春書き初め大会8日、町総合開発センターで開かれ、小学生と一般合わせて19人が気持ちを新たにして健筆を振るった。作品は14日まで町三世代交流館に展示する。また、三種町教育委員会の新年書き初め大会は7日、山本公民館で開かれた。町内の小学生46人が参加し、今年1年の上達を願いながら伸び伸びと筆を運んだ。作品は15日まで同公民館に展示する。

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心を込めて健筆を振るった新春書き初め大会(藤里町で)

●土砂災害警戒区域指定大詰め
 県山本地域振興局が16年度から進めてきた土砂災害警戒区域の指定が、大詰めを迎えている。今年度は能代山本で新たに38カ所を指定し、計602カ所となった。残る調査対象箇所は10カ所で、来年度に指定を終える見込み。建物が損壊し住民に著しい危害が生じる恐れがある特別警戒区域に住宅が含まれているケースもある。同振興局は「自分の家が危ないということを知ってもらい、有事の際は率先して避難してほしい」と話している。

●野党統一候補2月上旬まで具体化
 夏の参院選秋田選挙区(改選数1)に向けた立憲民主、国民民主、社民の野党3党の県組織および連合秋田の代表らの会合が8日、秋田市内で開かれ、候補者の擁立について、2月上旬までに人選を具体化した上で、出馬を打診していくことを確認した。非自民・反安倍政権の受け皿として認知されやすい人をイメージし、昨年秋から候補者選びを進めている。昨年12月に旧民進党県連代表で秋田市選出の県議、沼谷純氏に出馬を要請したが、沼谷氏は次期知事選か秋田市長選への挑戦を理由に固辞したため、擁立作業は仕切り直しとなった。

●県ミニバス 向能代は3位に
 第47回県ミニバスケットボール冬季交歓大会は最終日の8日、秋田市立体育館で男女の準決勝と決勝が行われた。能代山本勢は、男子で昨年夏の県大会を制した第1シードの向能代ストーンズが準決勝で八橋(秋田)と対戦。39─40で迎えた最終4クオーター(Q)残り1分で41─40と逆転に成功したが、その後の八橋の反撃を防ぎ切れずに41─42の1点差で敗れ、2年連続の決勝進出はならなかった。3位の向能代は、3月9、10両日に青森県弘前市で開かれる東北大会に出場する。
 ▽男子準決勝
八  橋 42─41 向能代
(秋田) 11─6
     13─14
     9─10
     9─11

●豊かな自然を写真で伝える
 藤里町藤琴の白神山地世界遺産センター藤里館で「環境省レンジャー写真展」が開かれており、貴重な自然風景や動植物の作品が来場者の関心を集めている。東北地方環境事務所が東北の豊かで多様な自然の魅力をはじめ、世界自然遺産や国立公園、鳥獣保護区などについて広く知ってもらおうと開催。会場には、管内13事務所で活動する17人のアクティブレンジャー(自然保護官補佐)が巡視やふれあい活動など仕事の合間に撮影した作品34点が展示されている。会期は31日まで。

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自然に精通した環境省職員が撮影した作品な並ぶ写真展

●「グランママ料理集」制作
 JA秋田やまもと(米森萬壽美組合長)は今年度、郷土料理の達人・グランママシスターズのレシピを集めた「グランママ料理集」を制作し、小中学校で配布する活動を展開している。作る人や作る機会が少なくなってきた伝統食を家庭で作ってもらおうと計画。18人のグランマが自信を持って薦める巻きずしや煮付け、漬物など18品の作り方を分かりやすく紹介している。

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伝統食のレシピ集を手にするグランマたち

●ロケ地のガイドブック完成
 俳優の山田孝之さんがプロデュースし、三種町など本県で撮影された映画「デイアンドナイト」の撮影場所を紹介するガイドブックが完成した。釜谷浜海水浴場などのロケ地をはじめ出演者のインタビューや地元ボランティアのコメントなども掲載し、映画とともに撮影地の魅力をアピールしている。山本ふるさと文化館での先行上映が19日に迫る中、前売り券の販売枚数は1100枚を超えた。

L08p02デイアンドナイトマップ

三種町や鹿角市の撮影場所を紹介したガイドブック

●新春の商店街に元気を届ける
 新年を迎えた街を元気づけようと、能代市の渟城幼稚園(渟城英夫園長)の園児が8日、柳町商店街で「おめでとう訪問」を行った。かわいらしい特製の年賀状と商売繁盛を願って手作りしたお守りを店主らに手渡し、「今年もよろしくお願いします」と明るい声を響かせた。

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明るい新年と商売繁盛を願い、園児が各店舗を訪問(能代市柳町で)

10日の紙面から

●小中学生が除雪ボランティア
 八峰町の小中学生が9日、町内の各地区で一人暮らしの高齢者宅などの除雪ボランティアに取り組んだ。これまでは八峰中の生徒が作業に励んでいたが、今冬は八森、峰浜両小学校の5、6年生も加わり、玄関周辺などに積もった雪を丁寧に寄せた。

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八峰町の小中学生が町内の高齢者宅などで除雪ボランティアを実施

(八峰町峰浜水沢で)

●洋上風力の視察報告/八峰町議会
 八峰町議会教育産業建設常任委員会(山本優人委員長)は9日、昨年11月に実施した山口県下関市沖の洋上風力発電計画の視察報告を行い、住民の根強い反対運動で計画がストップしている経緯などを説明した。同町では同市の規模を上回る洋上風力発電が計画されている。報告会後、山本委員長は視察を踏まえ、「環境影響評価の調査は、一義的には住民を守る立場にある町が行うべきではないか」との認識を示した。

●広域連携で観光振興へ「DMO」
 能代山本4市町の広域連携で観光振興に取り組む法人(日本版DMO)の概要が固まった。名称は「あきた白神ツーリズム」。世界自然遺産・白神山地や多様な食文化などを生かし、インバウンド(訪日外国人旅行者)を含む国内外からの誘客に向けた市場調査や施策立案に取り組む。国の財政支援を受けるため今月中に観光庁へ申請し、年度内に職員態勢を整えて4月から活動する方針。代表には、広幡信悦氏(能代商工会議所会頭、NPO法人能代観光協会長)が就任する予定。

●峰浜小の藤谷教諭が文科大臣表彰
 県教育委員会は、30年度文部科学大臣優秀教職員表彰の本県分被表彰者を発表した。能代山本からは峰浜小の藤谷順子教諭(47)が受賞する。藤谷教諭は、算数数学の実践指導力を小中学校で発揮し、他の教員へ良い影響を与えながら、優れた効果のある教育活動を推進していることが高く評価された。表彰式は、15日に東京都内で行われる。

●金足農高野球部が三種町で合宿
 昨夏の第100回全国高校野球選手権大会で県勢として103年ぶりの準優勝を果たした金足農高野球部の冬季強化合宿が8日、三種町で始まった。同町で合宿を行うのは初めてで、地元の温泉旅館やスポーツ施設などのサポートを受けながら、今年こそ頂点に立とうと雑草軍団がハードな練習に汗を流している。13日まで。

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甲子園出場を目指し、合宿に打ち込む金足農高野球部(三種町の旧中山スキー場で)

●交通事故撲滅へ尽力誓う
 能代市交通指導隊(塚本真木夫隊長)の交通安全祈願祭・服装点検は8日、同市御指南町の日吉神社と市役所で行われ、隊員らが気を引き締めながら交通事故撲滅に向けて活動をスタートさせた。同神社で行われた交通安全祈願祭には隊員16人をはじめ、来賓などを含め計32人が出席。神前に玉串をささげて交通安全を願った。

●バスケ「大開放展」あす開幕
 能代バスケミュージアムと市バスケの街づくり推進委員会による大開放展は、11日から4日間、市役所大会議室で開かれる。同ミュージアムで常設展示していない資料を含む1万点余りが披露される。能代工高バスケ部の歴代OBのサイン色紙や、元監督の故加藤広志さんの功績をたたえるトロフィー、能代工高OBで日本人初のNBAプレーヤー・田臥勇太のサイン入りユニームをはじめ、NBAのオールスター戦を記念して作られたタオルなどがずらりと並ぶ。大会期は14日まで。時間は午前9時30分〜午後5時15分(14日は午後3時まで)。期間中、同ミュージアムは休館。

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能代バスケミュージアム所蔵の1万点余りの資料が並ぶ大開放展(能代市役所大会議室で)

●大学受験へ最後の追い込み
 31年度大学入試センター試験(19、20日)が間近に迫り、冬休み中の能代市内の各高校では受験生が補習や模擬試験などに臨み、ラストスパートに力を注いでいる。大学入試センターによると、今年度の参加大学・短大数は852と前年度より4の増で、内訳は国立大82、公立大90、私立大531、公立短大13、私立短大136。志願者数は全国で57万6829人(前年度比5842人減)、本県(出身地別)は3554人(前年比114人減)。能代市内の高校では、能代197人、能代松陽34人、能代工7人と3校から計238人が志願している。

 


 

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