6日の紙面から

●浜口小でジャズライブ
 能代市出身のジャズギタリスト、小沼ようすけさん(44)=神奈川県=が所属するユニット「OsO」の3人が5日、三種町浜口小でミニライブを行った。全校児童や地域住民が体育館いっぱいに響くプロの生演奏を堪能したほか、児童の鍵盤ハーモニカとの“セッション”、3人の伴奏で児童が校歌を歌う場面もあり、音楽の楽しさに触れた。

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小沼ようすけさんら「OsO」のメンバーと、鍵盤ハーモニカを手にした児童たちがセッション(三種町浜口小で)

●能代市、空き家は2千戸超
 能代市で空き家が増えている。市が昨年度実施した実態調査では、住家や倉庫などの空き家が前年度より322戸多い2074戸に上り、初めて2千戸を突破した。外壁や屋根が剝がれるなど損傷した空き家は1138戸で、前年度比227戸増となった。老朽化し倒壊の恐れがある「特定空き家」は45戸あり、うち危険性が高く迅速な対応が必要と判断した1戸は所有者に代わって市が解体した。空き家の半数がJR能代駅近くの市中心部に集中した半面、所有者の半数近くは市外か不明だった。市は危険が伴う空き家対策として解体に伴う補助金の創設も検討している。

●期日前投票始まる/参院選
 参院選の期日前投票が5日、能代山本4市町の7カ所で始まった。投票日の21日に仕事などで都合がつかない有権者がひと足早く一票を投じた。開場前から投票所に並ぶ有権者もおり、関心の高さもうかがわれた。期間は20日まで。

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参院選の期日前投票が始まり、一票を投じる有権者(能代市役所で)

●枝に鈴なり、梅の実収穫
 三種町琴丘地域で、特産・梅の収穫が盛んに行われている。昨年は大幅な減収となったが、今年は小粒傾向ながら量はまずまずのようで、生産者らは良質な梅を消費者に届けようと丁寧にもぎ取りを進めている。同町鹿渡の金仏梅公園では6日から15日まで梅もぎ取り販売が行われる。ジャムや梅漬けを作ろうという住民でにぎわいそうだ。

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梅の収穫が盛んに行われている(三種町の金仏梅公園で)

●海藻の塩漬け製造販売
 八峰町八森字釜の上の漁師、菊地博之さん(52)は、漁業の6次産業化などに向けて「岩館水産」を立ち上げ、養殖ワカメや昆布の塩漬け商品の製造販売に取り組んでいる。今後は漁業を通じた岩館地区の活性化を目指し、漁労や水産加工体験、漁師町ならではの食事の提供もできる宿泊施設を兼ねた活動拠点の整備も検討している。菊地さんは「漁業で地域を活気づけたい。若い世代が漁業に就業する環境の構築につながれば」と話している。

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岩館水産を立ち上げた菊地さん。漁労体験や水産加工体験などを計画している

●全県少年野球、組み合わせ決定
 第85回全県少年野球大会・第68回県中学校総体軟式野球大会(25~29日・秋田市の八橋球場、こまちスタジアム)の組み合わせが5日、決まった。能代山本1区代表の能代二、2区代表の山本はいずれも26日から2回戦に登場。能代二は秋田西(秋田1区)、山本は秋田北(同2区)と対戦する。

●今夏の役七夕は清助町組1基
 能代伝統「役七夕」は今夏、清助町組が当番町を務める。8月6、7の両日に清若が灯籠1基を繰り出し、市内を練り歩く。清若は若長会議を開いたり、灯籠の製作を進めたりと、令和の時代で初めてとなる役七夕の運行に向けて準備を進めている。役七夕は、能代市中心部の五町組(清助町組、柳町組、大町組、上町組、万町組)による輪番制で運行され、それぞれの町組に5年に1度出番が回って来る。

●医師らが「バスケの街」でプレー
 全国からバスケットボールを愛好する医療関係者らが集う「ドクターズバスケットボールin能代2019」は、13日午前10時から能代市落合のアリナスで行われる。県内外から医師など医療関係者、愛好者らの参加が見込まれ、「バスケの街・能代」でプレーを楽しむ。11日まで参加者を募集している。

 

7日の紙面から

●〝水の季節〟釜谷浜海開き
 三種町の釜谷浜海水浴場が6日、海開きし、能代山本の海水浴シーズンが始まった。夏本番の到来を思わせる青空と暑さに恵まれ、関係者は安全祈願祭で今夏の無事故とにぎわいを祈願した。町観光協会の畠山慶午会長は「秋田の夏は短い。貴重な夏を利用し、多くの観光客が釜谷に集い、夏を楽しんでもらえるよう、安心・安全を第一に運営してほしい」とあいさつ。田川町長は目玉イベントのサンドクラフト(27、28日)の成功を期待するとともに、「人々を癒やすような海水浴場であるように願っている」と述べた。

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釜谷浜海水浴場が海開き。夏本番を思わせる暑さと青空に恵まれ、波打ち際で遊ぶ親子連れの姿も

●投票所まで支援バス/八峰町
 八峰町選挙管理委員会は、交通手段がない高齢者などの投票機会を確保するため、第25回参院選の投開票が行われる21日に、投票所から3㌔以上離れた集落と投票所間を結ぶ「移動支援バス」を運行する。二つのコースで午前と午後に町有バスが集落と投票所をそれぞれ往復する。能代山本では初めての取り組みで、町選管事務局は「利用の実態を踏まえ、今後の支援の在り方を検討していきたい」としている。

●道の駅ふたつい来場者100万人に
 能代市二ツ井町小繋にある道の駅ふたついの来場者数が6日、100万人を達成した。当初見込んでいた年間46万人を大幅に上回るペースで、昨年7月15日のオープンから1周年を待たずして100万人に到達。夏の行楽シーズンを迎え、来場者数は今後さらに伸びそうだ。

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100万人目の来場者となった不動さん夫妻。くす玉を割って節目を祝福

●往年の名車目を引く
 能代市追分町の能代北高跡地で6日に開かれた「6の市」に合わせ、多彩な自動車やバイクの展示、「移動動物園」などのイベントが催された。“車好き”や家族連れが大勢訪れ、にぎわいを見せた。6の市は、毎月「6」の付く日に開催。県北地区を中心とする青果物や水産物、食品加工などの販売業者で組織する「市の会」(中山広峰会長)の主催で、「街なかの市日」として親しまれている。この日は、県南地区を含めた25業者が出店。イベントを併催してにぎわいを見せた。

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所有者のこだわりが詰まった自動車が並んだ(能代北高跡地で)

●軟式能代が初戦快勝
 第64回全国高校軟式野球選手権県大会は6日、秋田市の八橋球場で開幕し、1回戦2試合を行った。能代勢は、能代が本荘と対戦し、9─4で快勝した。今大会を勝ち抜いた2校が北東北大会(31日、8月1日・秋田市のこまちスタジアム)の出場権を獲得することになっており、最終日の7日は代表決定戦2試合を実施。午前10時から八橋球場で、能代工と能代が能代勢同士で北東北大会を懸けて対戦する。

 ▽1回戦(秋田市の八橋球場)
本荘011002000 4
能代01200510X 9

●学童八森、堂々の4強
 高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球県大会は6日、潟上市の長沼、元木山両球場で準々決勝と準決勝を行った。能代山本勢で唯一勝ち残っていた山本郡代表の八森ブルーウェーブは準々決勝で港北(秋田)を12─6で下したが、準決勝で払戸(男鹿)に5─11で敗れた。

 ▽準々決勝(長沼球場)
八 森1021170 12
港 北0000600 6

 ▽準決勝(長沼球場)
払 戸2031041 11
八 森1000310 5

●「七夕まつり」楽しむ
 能代市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノで6日、「七夕まつり」が開かれた。第一保育所の園児が元気いっぱいに歌や踊りを発表し、ふれあいデイサービスセンターの職員も七夕の劇を披露。夜には七夕コンサートが開かれ、子どもから高齢者まで幅広い世代がにぎやかに楽しんだ。

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第一保育所の園児が元気いっぱいに発表

●金勇でモデル撮影会
 能代市柳町の旧料亭金勇で6日、「モデル撮影会」が開かれた。県内外の写真愛好者約50人が参加、「木都能代」を象徴する建物を背景に女性モデルを美しく写真に収めた。秋田市のカメラ用品販売・撮影業「みどり光学社」の主催。同社は毎年この時期に県内の景勝地で撮影会を開いており、今回は能代山本の観光拠点として認知度が高まっている旧料亭金勇を会場に選んだ。

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天然秋田杉をふんだんに使った建物を背景に撮影を楽しんだ(能代市の旧料亭金勇で)

8日の紙面から

●参院選、静かな選挙サンデーに
 参院選は7日、公示後初の日曜日を迎えた。能代山本で遊説した候補者はなく、静かな選挙サンデーとなったが、4市町に設置された期日前投票所には大勢の有権者が訪れた。争点となる安倍政権の評価や老後資産「2千万円不足」問題に端を発した年金不安、消費増税、迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」への対応など、思いを託し一票を投じた。各候補は8日以降、能代山本入りする。投開票は21日。

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有権者が続々と訪れた期日前投票所

(いとく能代ショッピングセンターで)

●藤里体協、創立半世紀祝い式典
 藤里町体育協会(加藤十会長)の創立50周年記念式典は7日、同町藤琴のホテルゆとりあ藤里で行われた。競技振興に功績のあった個人を表彰するとともに、半世紀の節目を機に、町のさらなるスポーツ振興と町民の健康増進に思いを新たにした。加藤会長は「さまざまな世代、立場の町民が楽しくスポーツに参加できるよう諸先輩の築いてきた伝統を受け継ぎながら、関係団体とこれからも努力していく」と式辞を述べた。

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節目の年を祝いながら、スポーツのさらなる振興を誓い合った50周年記念式典

●「実年の球宴」2回戦に突入
 第79回400歳野球大会(北羽新報社主催)は7日、能代市の赤沼球場と八峰町の峰浜野球場で2回戦8試合が行われた。この日も晴天の下での熱戦。赤沼では能代実業団、峰夢Runといった優勝経験のある強豪やメンズクラブがそろって5回コールド勝ちを収めたほか、昨年優勝の山本OBが追いすがる素波里クラブを突き放して3回戦に駒を進めた。峰浜では常盤クラブ、チーム山の神が接戦を制し、東能代イースターズが試合巧者ぶりを発揮して5回コールド勝ち。中浅内クラブが能代市役所との接戦から抜け出して16強入りを決めた。

●軟式野球、能代が北東北大会へ
 第64回全国高校軟式野球選手権県大会は最終日の7日、秋田市の八橋球場で、北東北大会の出場権を懸けた代表決定戦2試合を行った。能代勢対決は、能代が小刻みに得点を重ね、15─3で能代工に大勝した。能代は、もう一つの代表決定戦に勝利した秋田工とともに31日、8月1日に秋田市のこまちスタジアムで開催される北東北大会に本県代表として出場する。

 ▽代表決定戦(秋田市の八橋球場)
能 代401501400 15
能代工000000300 3

●千葉さんが自作の書を藤里に寄贈
 前八峰町教育長で、能代山本書道会顧問の千葉良一さん(75)=八峰町八森字中浜=このほど、藤里町に自作の書を寄贈した。同町大沢の切り絵作家・平野庄司さん(故人)の切り絵と自身の書を融合させたもので、町は今後、多くの町民らの目に触れることができる場所に展示したいとしている。

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千葉さん(左から3人目)が切り絵作家の故平野さんとコラボレーションした「月の砂漠」を藤里町に寄贈

●能代山本合唱祭、16団体が出演
 第37回能代市山本郡合唱祭は7日、市文化会館大ホールで開かれ、能代山本各地のコーラスグループや小学校の合唱部、幼稚園など16団体・365人が出演し、息の合った歌声を会場に響かせた。能代市山本郡合唱団体連絡協議会(佐々木貞治会長)の主催。合唱活動の活性化や地域交流を深めることを狙いに毎年開催している。

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16団体が出演し、息の合ったハーモニーを響かせた能代市山本郡合唱祭

●歴史の里檜山・納豆まつり14日
 秋田音頭にうたわれる桧山納豆にちなんだ地域興しイベント「第9回歴史の里檜山・納豆まつり」は、14日午前9時30分から能代市桧山の桧山崇徳館で開かれる。桧山地域まちづくり協議会(安部隆昭会長)の主催。開会式に続いて、同市のべらぼう太鼓の演奏や桧山地区住民有志による伝統芸能「檜山舞」、日本舞踊やヒップホップといったステージが繰り広げられる。午前11時からは納豆イベントがスタート。同地域に関するクイズやスコップ三味線の演奏などのほか、参加者で納豆の長巻きを作る。長さは納豆(710)にちなんで7㍍10㌢の納豆巻きを2本作るほか、9回目を記念して9㍍の納豆巻きに挑戦する。午後3時まで。問い合わせは桧山崇徳館(☎0185・58・3101)へ。

●幼稚園フェア、子どもら笑顔
 幼稚園フェア「みんなあつまれ!ワイワイWai!」が6日、能代市総合体育館で開かれ、市内の幼稚園児や未就園児、保護者ら約500人が、各幼稚園・こども園用意した手作りの遊びのコーナーを楽しんだ。市私立幼稚園協会(渟城英夫会長)と市私立幼稚園PTA連合会(石川雅規会長)の主催。渟城幼稚園、愛慈幼稚園、東能代幼稚園、能代南幼稚園、能代カトリックこども園、さかき幼稚園の在園児と未就園児、保護者らが一堂に会して交流を深めようと毎年開催している。

子どもたちが多彩な遊びを楽しんだ幼稚園フェア(能代市総合体育館で)

 

9日の紙面から

●高校野球、きれいな環境で
 10日に開幕する第101回全国高校野球選手権秋田大会に向け、能代市の建設業者でつくる「能代貢建会」(大森三四郎会長)は6日、会場となる同市落合の能代球場周辺の市道で清掃ボランティアを行い、観客を気持ち良く迎える環境を整えた。同会は平成29年に市が発注する土木工事の受注業者14社で設立。「能建会」の活動を引き継いだ。夏の甲子園予選前の清掃ボランティアは今年で12年目。現在加盟する15社のうち、13社から約50人が参加した。

i06p03貢建会ボランティア

甲子園予選に備え、会場の能代球場周辺を清掃

(能代市落合で)

●「夏の甲子園」懸けあす開幕
 第101回全国高校野球選手権秋田大会は、あす10日午前10時から秋田市のこまちスタジアムで開会式を行い、「令和」初の甲子園出場を懸けた熱戦の幕が開ける。同スタジアムや能代市の能代球場など4球場を会場に、46校・44チーム(3校連合1チーム)がトーナメントを戦う。能代勢は大会2日目の11日の1回戦に能代松陽、能代西・二ツ井・男鹿海洋が登場。第2シードの能代、能代工は3­日目の12日の2回戦に臨む。

●藤里町長選、無投票が濃厚
 任期満了(8月8日)に伴う藤里町長選は、16日の告示まで1週間となった。これまで立候補を表明しているのは、現職で3選を目指す佐々木文明氏(62)=同町粕毛字喜右エ門岱=だけで、2期連続無投票当選が濃厚な情勢となっている。選挙戦になった場合は、参院選と同じ21日に投票、即日開票される。

●期日前投票 能代山本は2053人
 県選挙管理委員会は、21日投開票の参院選秋田選挙区(改選数1)の期日前投票状況(7日現在、選挙期日14日前)をまとめた。能代山本4市町は有権者7万1212人(3日現在、在外選挙人含む)のうち、2053人が投票を済ませた。4市町を合わせた期日前投票率は2・88%で、平成28年の前回参院選の同期と比べて0・08㌽のアップと、ほぼ前回並みで推移している。

●知事・県議の所得等報告書公開
 知事や県議会議員の平成30年分所得等、資産等補充、関連会社等の各報告書が8日、公開された。能代市山本郡選出県議の所得トップは高橋武浩氏(自民党)の2027万円余りで、報告対象の県議(前県議含む)40人中、上から4番目だった。佐竹知事は30年の所得を1619万8025円と報告した。内訳は知事給与と佐竹家所有物(工芸品、地図など)の賃貸料を合わせた給与所得が1369万3824円、仙北市角館町の土地や秋田市のマンションの貸し付けにかかる不動産所得が250万4201円だった。

●支え合い 活力生むまちを
 能代市行政協力員会議と同市自治会連合会協議会の総会は8日、同市柳町のプラザ都で開かれ、「住民が共に支え合い活力を生み出すまちづくり」を目標に掲げた今年度事業計画を決めた。自治会長、協力員ら185人が出席。斉藤市長が「豊かな知識と経験を十分に生かし地域の発展に力添えを」、同協議会の能登祐子会長が「協議会の目標である住民が共に支え合い、活力を生み出すまちづくりを目指し、行政と一体となって協働のまちづくりを進めたい」と述べた。

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総会では永年在職自治会長などの表彰も行った

(能代市柳町のプラザ都で)

●生薬の料理や加工品開発を推進
 八峰町は、今年度も生薬を使った薬膳料理の開発事業に取り組んでいる。キキョウは根が生薬として活用されるが、調整作業で出荷できない細い根が出るため、町は規格外品の消費も増やしながら、生産農家の意欲を高め、産地づくりにつなげたい考え。今年度は町内業者に呼び掛け、料理だけでなく、加工品も開発する計画だ。

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生薬を使った料理、加工品の開発で意見を交わす八峰町役場で)

●不夜城、灯籠の引き手が不足
 能代七夕「天空の不夜城」協議会(広幡信悦会長)の全体会議は8日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、来月3、4日の運行態勢を確認した。事務局は、ボランティアスタッフが不足している現状を報告。大型灯籠2基の引き手は、必要人員(各日約100人)に対し3日が6割、4日が4割にとどまっており、企業や団体、市内の高校などへ協力の呼び掛けを強化する方針を示した。

 

10日の紙面から

●藤里産羊毛でフェルト作品
 藤里町内の手作り作家らで組織する「白神の里手作り工房」は、新たな町の名物をつくろうと、藤里産の綿羊の毛を活用したフェルト作品の制作に取り組んでいる。町内の空き店舗を活用し、作業場とサロンを兼ねた拠点施設を開設する準備も進めている。今後、さらに制作仲間を増やし、羊毛フェルトで地域を盛り上げていきたい考えだ。

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和気あいあいと作品作りに取り組むメンバー。今後は現在準備中の拠点施設で活動する(かもや堂で)

●旧能代産廃ボーリング調査始まる
 旧能代産業廃棄物処理センター第2処分場の地中に残存する廃油入りドラム缶の範囲を確認するための県によるボーリング調査が9日、能代市浅内の同処分場で始まった。調査は予定する10地点のうち処分場南端から着手し、ボーリング機械の作業音が響いた。8月中の終了を見込んでおり、現場を視察した地元の住民団体関係者は、来年度のドラム缶の掘削・撤去に向けた「第一歩」と受け止めた。

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廃油入りドラム缶の再掘削に向け、分布状況を確認するためのボーリング調査が始まった(能代市浅内の旧能代産業廃棄物処理センターで)

●洋上風力、環境配慮書を公表
 総合商社の住友商事(東京)は9日、能代市から三種町、男鹿市にわたる一般海域で計画する洋上風力発電事業の環境影響評価(アセスメント)の環境配慮書を公表した。風車1基当たりの出力は最大で世界最大規模の1万2千㌔㍗(12㍋㍗)を想定し、海面からの高さは260㍍。最大50基建設し、合計出力は54万㌔㍗を見込む。能代、八峰、三種、男鹿4市町の庁舎で8月8日まで閲覧でき、住民の意見を書面やメールで受け付ける。 

●三種が10月に温泉入館料値上げ
 三種町議会全員協議会は9日、町議場で開かれ、町当局が温泉宿泊施設のゆめろん(大口)とゆうぱる(森岳)の入館料改定について説明した。消費増税と光熱水費の増加を背景に、10月1日から中学生以上の入館料を100円増の500円とする一方、回数券の枚数を1回分増やして常連客の負担軽減を図る。2月の同協議会から続く問題だが、議員からは「まずは経営努力が必要」「パスポートを作り町民の負担軽減を」といった異論や意見がなお続出。町は関連条例の改正案を9月定例議会に提出する予定で、パスポートは今後検討するとした。

●〝国境〟画定400年記念イベント
 秋田藩と津軽藩の藩境が画定したとされる元和5(1619)年から今年で400年を迎えることを記念し、「八峰・深浦国境400年まつり」が、13、14の両日に八峰町八森のハタハタ館駐車場特設会場で開催される。飲食の屋台、お笑いステージなどが企画されている。時間は両日とも午前9時30分~午後4時10分まで〝400分〟の開催。

●夏の甲子園予選きょう開幕
 第101回全国高校野球選手権秋田大会は、きょう10日に秋田市のこまちスタジアムで開幕する。46校44チーム(3校連合1チーム含む)が夏の甲子園出場を懸け、20日まで熱戦を繰り広げる。初日は午前10時からの開会式後に1回戦1試合を実施。能代勢は能代松陽、能代西・二ツ井・男鹿海洋が11日の1回戦に臨み、第2シードの能代、能代工は12日の2回戦に登場する。能代勢4チームの戦いが注目される。

●水害想定し要配慮者避難支援訓練
 能代市の明治町自治会(飯坂誠悦会長、110世帯)と市社会福祉協議会は9日、豪雨で米代川が増水し堤防が決壊したことを想定した要配慮者避難支援訓練を実施した。車椅子を使い高齢者らを避難場所の明治町会館へ移動させ、避難時に支援が必要な隣人助け合いを体験した。

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米代川の堤防決壊を想定し、車椅子を使って要配慮者の避難支援を訓練(能代市明治町で)

●能代工高バスケ部にコメ贈る
 能代市とJAあきた白神は9日、「JAあきた白神米」を能代工高バスケットボール部に寄贈した。全国制覇を目指す同部を応援しようと、部員49人のうち寮生と下宿生46人に、1年分の消費量として、あきたこまちを1人1俵(60㌔)ずつ贈り、これからの活躍を期待した。市のバスケの街づくり事業の一環で、平成24年度から毎年実施。贈呈式は同校体育館で行われ、斉藤市長と同JAの佐藤謙悦組合長が小松弘樹校長と須藤陸主将(3年)に10㌔入りを手渡した。

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能代市とJAあきた白神が能代工高バスケットボール部にコメを寄贈(同校体育館で)


 

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