6日の紙面から

●峰浜ポンポコ子ども園開園
 八峰町が同町峰浜田中字野田沢地内に整備した「峰浜ポンポコ子ども園」(秋田裕紀子園長)が5日、開園した。園舎落成記念式典は3日に関係者が出席して行っており、この日から通常保育を開始。園児たちは園舎内を見学したり、仲間と運動したりし、真新しい園舎に元気な声が響き渡った。

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峰浜ポンポコ子ども園が開園。園庭を元気に駆ける園児たち(八峰町峰浜田中で)

●事業継続支援金申請1200件
 新型コロナウイルス感染症の影響で収入が3割以上減少した事業所に一律20万円を支給する能代市独自の「事業継続支援金」の申請件数が2日時点で1200件を超え、支給総額が2億5千万円を突破した。業種別では、宿泊・飲食・サービス業が最も多く、卸・小売業、建設業と続いている。来年1月まで受け付けているが頭打ちに近い状態で、市は「Go To関係の効果が出てきてくれれば」と願っている。

●八峰町、巡回バス試験運行へ
 八峰町は、来月上旬から年内にかけて巡回バスを試験的に運行する方針だ。町内の6ルートを設定し、各ルートで週2日4便の運行を計画している。具体的な運行計画は8日の町公共交通会議で決める。

●風力発電アセス準備書を審議
 能代市環境審議会は5日、市中央公民館で開かれ、大森建設グループなど地元中心の18社が出資する「白神ウインド合同会社」が同市と八峰町で計画する能代山本広域風力発電事業(仮称)の環境影響評価(アセスメント)準備書を審議した。委員からは農作業する人への影響や風車の撤去、電波障害、事後調査の在り方などで質問が出た。

●創作かるたと陶芸作品展示
 能代市文化会館大ホールロビーで、市中央公民館の主催事業「第5回創作かるたコンテスト」の応募作品の展示が行われており、訪れた人たちが興味深そうに眺めている。会期は9日まで。

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創作かるたコンテストの応募作品と陶芸作品を展示(能代市文化会館大ホールロビーで)

●日吉神社で「お猿のかごや」
 能代市御指南町の日吉神社(平賀優子宮司)長床で3日、恒例の歌の集い「お猿のかごや」が開かれ、参加した約30人が童謡やなじみの曲など、鎮守の森に歌声を響かせた。

●全国舞踊コン映像部門で2位
 能代市西通町のたなはしあゆこバレエスクールに通う上田真維さん(渟西小6年)が、9月22日に審査が行われた第8回座間全国舞踊コンクール映像部門のモダン・現代舞踊・コンテンポラリーの部ジュニアソロ部門で2位に入り、合わせて審査員特別賞も受賞した。

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座間全国舞踊コンクール映像部門で2位となった上田さん

●国道の木製防護柵を化粧直し
日本風景街道・のしろ白神ネットワークは先月30日、能代市能代地域の国道7号に設置されている木製防護柵(ガードレール)の塗装イベントを行い、スタッフを合わせて約80人が塗り替え作業に当たった。

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色あせた木製防護柵を塗り直す参加者たち

(能代市臥竜山で)

7日の紙面から

●コロナ禍の避難所設営訓練
 新型コロナウイルス禍での災害発生に備え、能代市は6日、市役所本庁舎で感染対策を踏まえた避難所の開設・運営訓練を初めて実施した。あらかじめ班を割り当てている担当職員約30人が参加し、発熱・体調不良者への対応、避難所の設営などの習熟を図った。発熱などがありウイルス感染が疑われる避難者の誘導も行った。

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コロナ禍の災害発生に備え、能代市が初めて実施した避難所の設営訓練(市役所で)

●子育て世代がネギの調製体験
 県山本地域振興局の「子育て世代向けアグリツアー」は6日、市農業技術センターで初めて開かれた。ネギの調製作業の現場に子育て世代を引き込もうと9日まで計画。参加者が皮むきや箱詰めなどの工程を一通り体験し、作業に理解を深めた。参加者からは「柔軟に働ける現場ならぜひ働きたい」との声があり、同振興局は「農家の意識の変化が必要」などと話した。

●木材産業の現場や金勇見学
 能代市自治会連合協議会(能登祐子会長)の研修が2日、市内で開かれ、木材を加工、輸出している東神ウッドジャパン(河戸川)と木都能代を象徴する旧料亭金勇(柳町)を見学し、地元企業への見識を深めた。

●カウンセラーが電子書籍発売
 カウンセラーとして活動している八峰町峰浜目名潟の阿部友里恵さん(本名・順子、44)が、電子書籍「現実を変えたいあなたへ」を発売した。コロナ禍で人々の気持ちが沈みがちな状況を良くしようと、考え方を変えて心を軽くする方法を書いている。購入希望者は同電子書籍のホームページ(https://www.amazon.co.jp/dp/B08F5JFZSR)へ。

●能代市民芸術文化祭10日開幕
 第56回能代市民芸術文化祭(芸文祭)は、10日の華道展を皮切りに市文化会館で開かれる。新型コロナウイルスの感染防止対策を取った上で作品の展示や舞台芸術の発表を行う。また会期中は市文化会館の開館40周年を記念し、これまでの主催事業を振り返るポスター展を企画。11月15日には県芸能フェスティバル2020in能代が開かれる。

●小学校で「ふるさと先生」活躍
 能代山本の小学校で行われる正課クラブで、さまざまな知識や技能を持つ地域住民が「ふるさと先生」として活躍している。将棋や生け花、茶道といった日本文化に触れたり、地域の伝統芸能や歴史を学ぶなど特色ある活動を展開しているクラブもある。児童たちは地域住民とコミュニケーションを取りながら、それぞれの活動を楽しんでいる。

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日本の伝統文化の魅力を伝える「着物・礼法教室」クラブ(能代市渟西小で)

●田んぼに稲わらピラミッド
 能代山本の田んぼで、刈り取った後の稲わらをミョウガ栽培に使うための天日干しが行われている。農家は稲わらを小さな“ピラミッド”のように束ね、整然と配置。美しくも不思議な農村の風景が目を引いている。

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来年のミョウガ栽培に備えて稲わらを干す(能代市朴瀬で)

●なべっこ会で交流深める
 能代市浅内小(矢田部瑞穂校長)のなべっこ会はこのほど、同校で開かれ、全校児童68人が健脚を競った後に縦割りの班できりたんぽ鍋を囲み、児童同士の絆を深め合った。

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なべっこ会を楽しむ児童たち(能代市浅内小で)

8日の紙面から

●早起き歩こう会最終回
 能代歩こう会(星勝会長)の第51回早起き歩こう運動は7日朝、能代市役所さくら庭を発着点に行われ、今年の日程を終了した。参加者は秋の風を感じながら、歩き納めを満喫した。今年度は4月15日から毎週水曜日、全26回の日程で約85㌔歩いた。

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参加者が歩き納めを楽しんだ早起き歩こう運動(能代市富町で)

●事業継続への支援金第2弾
 能代市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける市内の事業者を支援するため、地方創生臨時交付金を活用する新たな緊急経済対策として、「長期影響継続事業者支援金」の申請受け付けを、あす9日に開始する。3月から12月までの任意の連続6カ月間の月平均収入が前年同期比3割以上減った法人に最大200万円、個人事業主に最大100万円、会議などを開くコンベンション施設に最大1千万円を支給し、事業継続を支援する。市は「業種に関係なく、新型コロナの影響を大きく受けた事業者をさらに支援したい」と申請を呼び掛けている。

●三種町、事業者へ家賃支援
 三種町は、新型コロナウイルス感染症によって事業に影響が及んでいる中小事業者などの支援を目的に、町独自の「中小企業者等家賃支援金」を設けている。対象は3月から8月までの間のいずれかの月の事業収入が前年同月と比べて20%以上減少したとして町の「中小企業者等事業継続支援金」を受け、土地や建物を借り受けて賃料を支払っている事業者で、25万円を上限に支援金を支給する。町は「事業者の経営安定、事業継続に向け、賃料の負担を軽減したい」としている。

●八峰町 転入者9年で287人
 八峰町がまとめた平成22年度から30年度までの転入者に交付した定住奨励金の実績によると、申請はUターン・Iターン合わせて194件、転入者は9年間で287人に上った。毎年30人前後の転入者が町に定住していることになり、町が力を入れる居住環境の整備など定住・移住施策が一定の成果を示していることがうかがえる。

●スタンプラリー応募2743通
 新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ地域経済をもり立てるため、能代山本の宿泊施設や飲食店、土産物店などを対象に6月下旬から展開されてきたスタンプラリー「あきた白神観光キャンペーン」は7日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで9月応募分の抽選が行われて3カ月余りのキャンペーンが終了した。応募総数は県内各地から2743通。主催した一般社団法人・あきた白神ツーリズムは「今後も能代山本を周遊してもらえるように策を練っていきたい」としている。

●県喜寿・傘寿野球が開幕
 数え77歳以上の野球愛好者を対象にした第4回県喜寿・傘寿スーパーエイジ野球交流リーグ戦が7日、能代市赤沼球場で開幕した。県内の3チームが参加し、70、80代の「生涯野球人」を自認する愛好者が熱戦を展開。年齢を重ねても野球ができる喜びや仲間と白球を追う楽しさを実感しながら、はつらつとプレーした。大会は7、12、19日の3日間行われる。

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第4回県喜寿・傘寿スーパーエイジ野球交流リーグ戦が開幕(能代市赤沼球場で)

●クマに襲われ女性大けが
 7日正午すぎ、藤里町藤琴字藤琴地内の住宅街で倒れている女性がいると119番通報があった。倒れていたのは同町藤琴の80代女性でクマに襲われたとみられる。ドクターヘリで秋田市内の病院に搬送された。能代署によると、右顔面の負傷や頭蓋骨開放骨折で重篤な状態という。現場は町役場から北に約200㍍の住宅密集地で、周辺住民からは「こんなに家の近くにクマが出るなんて」と驚きと不安の声が聞かれた。

●塚本タカセさんが新曲配信
 能代市二ツ井町出身で東京都在住のソウル歌手、塚本タカセさん(34)が7日、新曲「MAMAKE」の配信を開始した。秋田弁の「まま」(ご飯)、「け」(食べなさい)を意味する曲名で、実体験を基にした心温まる一曲だ。動画投稿サイト「ユーチューブ」や各種音楽サイトで配信されている。

9日の紙面から

●支援学校「木曜カフェ」開店
 能代支援学校(佐藤玉緒校長)高等部の総合サービス班の生徒たちによる「木曜カフェ」は8日、能代市役所と同市上町の夢工房咲く・咲くで今年度の営業を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年度の活動は例年より約4カ月遅いスタート。生徒たちは練習の成果を生かし、訪れた客に笑顔でおもてなしした。

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学校農園で取れた野菜を使ったランチを提供

(能代市上町で)

●クマ被害受け緊急対策会議
 藤里町藤琴の中心部で発生したクマによる人身被害を受けツキノワグマ被害緊急対策会議が8日、町総合開発センターで開かれた。被害状況や今後の被害防止対策などを協議。県自然保護課の専門家は、調査状況から加害個体のクマが何度も住宅地に戻って来るとは考えにくいが、別のクマが来ないとも限らないとして、「住宅地にいてもおかしくないことを認識して行動してもらいたい」と注意を促した。

●肥料や農薬ネットで注文
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)は、肥料や農薬をインターネットで予約注文できるシステムを導入した。組合員がパソコンやスマートフォンで注文できるシステムで、県内JAで先駆的な取り組み。組合員の利便性向上と職員の業務の効率化を目的にしており、同JAは「徐々に普及させ、組合員に喜んでもらいたい」と話している。

●八峰町、巡回バス試験運行
 八峰町地域公共交通会議は8日、町役場で開かれ、町内の公共交通の利便性向上を目指して、町が来月上旬から年内にかけて実施を予定している巡回バスの試行運行について協議した。町内6路線を設定し、10人乗りのワゴン車で各路線を週2日、1日4便運行することを決めた。

●三種町でスタンプラリー
 三種町観光協会は、スタンプラリー「ワク湧く!三種キャンペーン」を行っている。町内にある飲食店や宿泊施設、農産物直売施設、小売店といった会員事業所でスタンプを集めて応募すると、ペア宿泊券や町産和牛すき焼き用肉などの賞品が合計201人に当たる。

●小学校学習発表会シーズンへ
 能代山本の小学校の学習発表会は、11日の5校を皮切りに各校で開かれる。新型コロナウイルス感染予防のため、会場の変更や日程短縮のほか、児童や保護者を学年ごとに入れ替えるなど「3密」対策を行う。各校では児童たちがこれまで頑張って取り組んできた授業の成果を披露する光景が広がりそうだ。

●日曜日の乳がん検診18日
 日曜日に乳がん検診を受けられる「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー」は、18日に行われる。能代山本では能代市緑町のジェイコー秋田病院(大塚博徳院長)が実施。同病院は、平日は仕事や家事、子育て、介護などで多忙な女性たちが乳がん検診を受けられる環境づくりを呼び掛けているNPO法人の取り組みに賛同し、毎年参加しており、予約の申し込みを受け付けている。申し込みは、平日午前11時~午後4時に同病院健康管理センター(直通☎0185・52・3127)へ。

●児童らサツマイモ掘り歓声
 能代市渟西小の5年生49人が6日、同市荷八田のJAあきた白神能代営農センターに隣接する畑でサツマイモやネギ、カボチャの収穫を体験し、実りの秋を喜んだ。

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収穫や焼きいもを体験する渟西小の児童たち

(能代市荷八田で)

10日の紙面から

●クロマグロ大漁、港に活気
 県漁協北部支所管内で、クロマグロ漁が本格化している。9日は100本を超える水揚げがあり、1日当たりのクロマグロの水揚げとしては過去に例のない大漁という。漁業関係者は、新鮮なマグロを消費者に届けようと、内臓を取り除いたり、氷詰めをしたりと慌ただしく動き回り、漁港は活気を見せた。同支所によると、クロマグロ漁は11月中旬まで続き、地場の魚を売り込んでいる。

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氷詰めされたクロマグロがずらり

(八峰町の八森漁港で)

●能代の斉藤さん瑞宝双光章
 政府は10日、第35回危険業務従事者叙勲受章者を発表した。能代山本では能代市の元能代山本広域市町村圏組合消防本部消防司令長の斉藤英一さん(66)が消防功労で瑞宝双光章を受章する。県内の受章者は33人。発令は11月3日。

●秋の味覚、キノコ店頭並ぶ
 秋本番を迎えた能代山本地方の産地直売所で、天然物のキノコが並び始めた。煮付けにぴったりなイグジ(アミタケ)やハツタケなどのキノコを販売し、消費者の人気を集めている。今後は希少なキンダケなども本格的に出回るようになり、秋の食卓や飲食店のメニューを彩っていく。

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産直でイグジやハツタケが並んでいる(三種町浜田で

●初出品、昆虫標本画に関心
 能代市盤若町の昆虫標本画家・小林純子さん(30)の作品が、秋田市中通のアトリオンで開かれている「アーツアーツ2020」で展示されている。若手芸術家の作品にスポットを当てた展覧会で、会場では美術ファンや子ども連れの家族が作品をじっくりと眺めて楽しんでいる。12日まで。時間は午前10時~午後5時。観覧無料。10日午後2時からは、作家らが作品を紹介しながら会場を回るアーティストトークを実施する。

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繊細な線で描かれた作品と小林さん

(秋田市のアトリオンで)

●県北バド、松陽男女団体V
 県北高校新人大会は9日、北秋田市鷹巣体育館でバドミントン、大館市田代体育館で卓球が始まった。バドミントンは男女の団体で能代松陽が優勝した。卓球は団体で男子の能代松陽、女子の能代松陽と能代が予選を通過。決勝リーグの一部も実施し、能代松陽の男女が1勝を挙げた。10日は2競技のほか、剣道が大館市の大館桂桜高で行われる。

●軟式、能代は宮城県代表と
 第32回秋季東北地区高校軟式野球大会(24〜26日・岩手県花巻市の花巻球場)の組み合わせが9日、決まった。本県代表で8年ぶり10回目出場の能代は、初日の1回戦第3試合(午後2時20分)で宮城県代表チームと対戦する。大会には各県大会を勝ち抜いた6チームと開催地枠の1チームの計7チームが出場する。

●郵便局に年賀はがきが到着
 能代市上町の能代郵便局(髙橋りり子局長)に9日、3年用年賀はがきが搬入され、社員は協力してトラックの荷台からはがきが入った箱を下ろした。年賀はがきの販売は例年より3日早い29日に始まる。

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年賀はがきを協力して仕分ける社員たち

(能代市の能代郵便局で)

●金勇で伝統の調べと舞披露
 能代市柳町の観光施設「旧料亭金勇」(杉山靖広施設長)に6日、山梨県内の神職・神社関係者でつくる「山梨県神道雅楽会」(秋山忠也会長)と、秋山会長が宮司を務める穴切大神社(甲府市)の雅楽会のメンバー計7人が訪れ、2階大広間の舞台で日本の伝統音楽と舞を披露、施設関係者らを楽しませた。会員らは年1回全国を旅行しており、今年は5~8日の日程で秋田を訪問。6日は能代市に足を延ばし、午後に旧料亭金勇へ見学に立ち寄った。

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山梨県の雅楽団体が旧料亭金勇の舞台で演奏と舞を披露

 


 

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