6日の紙面から

●三種町でボクシング合宿
 県ボクシング連盟の合宿が5日、三種町で始まった。県内でボクシングに打ち込む中高生が参加し、元プロボクシング世界王者で県体育協会テクニカルアドバイザーの三浦隆司さん(36)=同町=から指導を受けながら、高みを目指して汗を流している。合宿は7日まで。

m05p01三種町ボクシング合宿p2

県内の中高生が三種町でボクシング合宿

●八峰が往来自粛エリア拡大
 八峰町新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・森田町長)は5日、町役場で会議を開いた。町職員と町内の学校に勤務する教職員、その家族に対して首都圏や関西圏、中京圏、福岡県周辺、沖縄県への往来の自粛を要請することや、やむを得ない事情で往来した場合は1週間の自宅待機を求めることを決めた。

●能代で7カ月児育児相談開始
 能代市は、今年度から乳幼児健診で新たに「7か月児育児相談」を設けた。初回の先月27日は市保健センターを会場に5組の親子が参加、子どもの発達確認や育児相談、離乳食中期の指導を受けた。

●うがい薬品薄、府知事発言で
 大阪府の吉村洋文知事が4日の会見で、「ポビドンヨード」という成分を含むうがい薬が新型コロナウイルスの減少効果が期待できると発言したことを受け、一部のうがい薬が品薄状態になっている。能代山本のドラッグストアでも欠品を知らせる張り紙が目立っている。

●お盆の交通機関予約大幅減
 大都市圏を中心に新型コロナウイルスの感染が再び猛威を振るい、お盆帰省を控える動きが、本県の公共交通機関の需要低迷に直結している。帰省客が大勢利用して繁忙期となるが、陸路、空路ともに上下線・便の予約数が大幅に落ち込み、例年の8割減という状況。予約が少なくても車内の「密」を避けるため、増発して対応するなどの配慮もみられる。運行各社の担当者は「お盆期間中にここまで座席が埋まらないのは記憶にない」と話している。

●ラズベリー栽培徐々に拡大
 能代市で、ラズベリー(キイチゴ)の収穫が行われている。県立大と市が共同研究し普及を図っており、能代ラズベリー研究会(菊地勝美会長)の会員が栽培に励んでいる。少しずつ会員が増えており、今年は害虫被害で収量が落ち込んだ人もいるが、さらなる普及を願いながら甘酸っぱい果実を摘み取っている。

d07p02ラズベリー収穫

ラズベリーの収穫に取り組む菊地さん

(能代市二ツ井町麻生で)

●4㍍超の長身ヒマワリ開花
 能代市河戸川字後田の大塚義道さん(77)方で、高さが4㍍を超えるヒマワリが開花し、地域住民の関心を集めている。大塚さんは「日照時間が短かったけれど、今年も立派に咲いてくれた」と話している。

r03p03

大塚さんが育てた高さ約4・5㍍の〝長身ヒマワリ〟(能代市河戸川字後田で)

●小学生が飾り巻き寿司作り
 能代市内の小学生を対象にした市中央公民館主催の料理教室「キッズレストラン」はこのほど、市働く婦人の家で開かれ、〝キッズシェフ〟たちがキャラクターの飾り巻き寿司を完成させた。

e25p01キッズレストラン1

飾り巻き寿司作りに挑戦する子どもたち

(能代市働く婦人の家で)

7日の紙面から

●「元気花火」市民楽しませる
 新型コロナウイルスで沈みがちな市民を元気づけようと、「中田建設グループ元気花火」が6日夜、能代市子ども館裏で行われた。8号玉など約100発の花火を打ち上げ、市民らが沿道や家の窓から夜空を彩る大輪の花を楽しんだ。

item2

「コロナに打ち勝とう」との願いを込めた中田建設グループ元気花火

●仮設診療所、9月に業務開始
 能代市は、新型コロナウイルス感染拡大に対応した公設の仮設診療所を今月末に設置する。業務を能代市山本郡医師会(楊国隆会長)に委託して9月1日に業務を開始する方針。市や同医師会によると、市内にプレハブの診療所を設け、ドライブスルー方式で唾液による検体採取を基本とする。開業医の紹介を受けた患者の診察や検体採取を担い、当面は週1~2日、午後2時間の開設を予定。感染状況に応じて開設日数を増やすなど柔軟に対応する考えだ。

●能代市の最高気温30・3度
 きょう7日は二十四節気の「立秋」。暦の上では秋を迎えるが、能代山本地方は夏本番の暑さが続き、前日の6日も、最高気温が30度を超す「真夏日」となった。

●飲食店、お盆営業に不安も
 お盆を間近に控えた能代市の飲食店で、全国的に感染が拡大する新型コロナウイルスへの警戒感が強まっている。帰省などで人の往来が増えると見込み、1週間余りにわたって休業したり、地元客限定の完全予約制にしたりと、対策を講じる店も見られている。本来、お盆は書き入れ時で、休業に対する行政からの協力金も見込めない状況だが、「万が一感染やクラスター(感染者集団)が発生しては大変」と考え、“苦渋の決断”をしている。

●八峰町営診療所に常勤医
 常勤医師の不在が続いていた八峰町峰浜水沢の町営診療所に、10月から前ジェイコー秋田病院長の石岡隆さん(68)=能代市字養蚕脇=が着任することが決まった。常勤医師による診療体制は7年半ぶりで、森田町長は「人格、技術ともに信頼の置ける方。八峰町民の健康を守るために頑張ってもらいたい」と期待を寄せている。

●来春高卒予定者の求人252人
 ハローワーク(職安)能代は、来春高校卒業予定者を対象とした6月末時点の求人受理状況をまとめた。求人数は252人で、前年同期に比べ14人(5・3%)減少した。ただ減少率は県内8職安では最も低くなっており、同職安は「新型コロナウイルスの影響で一部に求人提出を控える動きはあるものの、人手不足を背景に事業所の採用意欲は依然高い」としている。

●県がヤマドリ20羽を放鳥
 能代市と三種町の鳥獣保護区で6日、ヤマドリの放鳥が行われた。120日齢の計20羽が用意され、職員や猟友会員の手から放たれると、元気良く飛び立って行った。

n06p02ヤマドリ放鳥

猟鳥養殖事業の一環で、ヤマドリを放鳥

(能代市常盤で)

●能代全日制3校の定員595人
 県教委は6日、令和3年度県公立高校入学者選抜実施要項を発表した。能代地区・全日制の募集定員は、能代工と能代西が統合する能代科学技術の5学科が計175人。能代の普通・理数は前年度比25人減の210人、能代松陽の3学科は変わらず210人。定時制は、能代工と二ツ井を再編する能代・普通(昼間部)が35人を募集する。

8日の紙面から

●七夕ばやし響かせ町内練る
 新型コロナウイルスの影響で能代伝統の「役七夕」が中止となった今夏、能代市中心部では8月に入り、シャチ灯籠の運行がなくなった中でも役七夕の雰囲気を感じようと、住民たちが七夕ばやしを奏でる光景が見られる。本来であれば、シャチ流しが行われる7日も日が沈んだ街なかに役七夕関係者が集い、新型ウイルスの終息を願いながら、太鼓や笛の音を響かせ、来夏の運行へ思いを寄せた。

m07p02

息の合った道中ばやしを奏でながら町内を練り歩いた新柳若(能代市景林町で)

●能代山本で初の感染確認
 能代市は7日、市職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日実施したPCR検査で、同市柳町の能代バスケミュージアムに勤務する30代男性が陽性と判明した。来館した市民との接触はほとんどなかったという。能代山本で感染者が確認されたのは初めて。

●地域振興券6日間で6割販売
 新型コロナウイルス感染症で打撃を受けた地域経済の活性化と落ち込んだ市内消費の喚起を目的に能代市が発行するプレミアム付き商品券「のしろ地域振興券」は、1日の発売から6日夕までに、販売予定(5万7600セット)の6割に当たる3万5千セット超が販売された。地域振興券の販売は今月31日までで、売り切れ次第終了する。

●「もっくん」ポイント利用急増
 能代市の小売店で実施されていたポイントカード「ダンクカード」が7月末で使用停止になったことを受け、カード間で相互乗り入れしていた同市の二ツ井町商業協同組合が運営する「もっくんカード」のポイント利用がこの1週間弱で急増した。同商業協組はポイントの利用が増えることは想定していたとし、従来通りに利用できることを周知することにしている。

●移住交流サロン和やかに
 能代市主催の「移住交流サロン」はこのほど、市役所市民交流スペースで開かれ、移住者やUターン者、移住者の支援に取り組む市民ら約30人が参加し、弁当を食べながら和やかに懇談した。サロンは来年3月まで計4回の開催を予定している。

●化粧直しした七夕灯籠展示
 能代市大森山の能代エナジアムパーク内の「能代ねぶながし館」で展示している七夕灯籠が化粧直しされ、訪れる地域住民や観光客の目を楽しませている。今年度、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、運行は来夏に繰り延べされたが、同パークの担当者は「色鮮やかになった灯籠を見ていただき、能代の伝統を体感してほしい」としている。

p07p06エナパ・能代役七夕灯籠お色直し

化粧直しされた能代役七夕の灯籠がお目見え(能代エナジアムパークで)

●二ツ井小児童が一日図書館員
 能代市立二ツ井図書館で3日、二ツ井小児童を対象にした一日図書館員体験事業が行われた。児童はカウンターで貸し出しや返却受け付け業務のほか、書籍を紹介するテーマ展示など、利用者の関心を引きながら快適に利用してもらうためさまざまな工夫をしている図書館員の仕事を体験した。

c03p01

カウンターでの返却受け付けなど図書館員の仕事を体験した児童たち(能代市立二ツ井図書館で)

●藤琴地区で伝統のねぶ流し行事
 藤里町藤琴地区で6日夜、伝統行事のねぶ流しが行われた。提灯(ちょうちん)を付けた竿(さお)を持った住民が地区を練り歩き、新型コロナウイルス退散と無病息災、五穀豊穣(ほうじょう)の思いを特に強く願った。

c07p01藤琴ねぶ流しP

赤い提灯をつるした竿が林立する行列が地区内を練り歩いた「ねぶ流し」(藤里町で)

9日の紙面から

●異例のお盆 帰省始まる
 全国で新型コロナウイルスの感染が拡大している中、お盆の帰省シーズンを迎えた。今年は新型ウイルスを持ち込まないようにと自粛する動きが強く、能代山本では8日、駅に到着する列車は空席が目立った。降り立つ人の姿は例年に比べると非常に少なかったが、帰省者は感染拡大につながらないように注意を払いながらふるさとに帰って来ている。

帰省シーズンに入ったが、古里に帰って来る人は例年よりも大幅に減少(JR東能代駅で)

●能代山本2人目の感染者
 県は8日、能代保健所管内居住のJR秋田支社社員の30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。この男性は、複数の感染者が発生した同支社バスケットボール部員の同僚。能代山本での感染確認は、7日に判明した能代市職員の30代男性に続き2人目となった。一方、能代市職員の濃厚接触者と判断された家族3人と同僚1人、バスケ関係者1人はいずれも陰性と判明した。

●スポーツ団体に動揺広がる
 秋田市の社会人バスケットボールチームで本県で初めて新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生、能代市でも感染者が確認されたことを受け、能代山本のスポーツ団体に動揺が広がっている。スポーツ少年団やサークルが遠征や練習を急きょ中止し、スポーツ施設ではキャンセルが続出。高齢者が多く所属している生涯スポーツの団体も感染予防に気を引き締めている。

●市民の受け止め方冷静
 能代市職員が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、市は8日、職員が休日を返上して問い合わせなどに対応する態勢を取った。職員の行動歴を尋ねるといった電話が2件あり、苦情などはなかった。市は「市民が冷静な対応を取ってくれていることに感謝する」と話した。

●災害ボラの在り方学ぶ
 能代市社会福祉協議会が主催する「災害ボランティア研修会」が5日、市文化会館中ホールで開かれた。参加者は新型コロナウイルスの感染が全国的に広がる中、感染拡大防止に配慮したボランティア活動の在り方や地域住民の役割について理解を深めた。

●銀河連邦、フェアで物産
 銀河連邦ノシロ共和国の閣僚会議(総会)は4日、能代市役所で開かれ、「のしろ産業フェア」で各共和国の物産を展示販売することを決めた。「のしろ銀河フェスティバル」の共催事業をはじめ友好自治体との子ども留学交流、水ロケット競技会などは新型コロナウイルス感染拡大のため、軒並み中止した。

●花き栽培農家収穫に汗
 盆を直前に控え、能代山本の花き農家が大繁忙期を迎えた。特にキクをハウスで大規模に栽培している農家は、収穫から選別まで1日を通して作業に追われ、猫の手も借りたいほどの忙しさとなっている。各農家は花をJAや直売所に出荷。今年は新型コロナウイルスの影響で需要が不透明な状況にあるとみられ、農家は「花を暮らしに取り入れてほしい」と願っている。

d07p01

繁忙期を乗り切ろうと、家族で協力しながら選別作業

●能代の民家に青ガエル
 能代市浅内字黒岡の民家の庭先で、背中の部分が青いカエルが見つかり、住民を驚かせている。見つけたのは母方の実家を訪れていた秋田市の大山郁美さん(29)。3日の昼すぎに娘と一緒にカエルを探していたところ、体長2〜3㌢ほどで背中の部分が青いカエルを発見した。県立博物館生物部門担当の池端広樹さんによると、口先の形や目の後ろの模様からアマガエルとみられ、「色素異常の個体と思われる。おなかの部分は色素の沈着がないように見える」と解説している。

n06p07背中が青いカエル

能代の民家で見つかった青ガエル

10日の紙面から

●八峰町で認知症カフェ開催
 八峰町地域包括支援センターでは今年度、認知症に対する理解を広げることなどを狙いとした認知症カフェを町内2カ所に設け、毎月1回開催している。5日には、同町八森中浜の中浜コミュニティセンターで「雄島カフェ」が開かれ、地域住民や高齢者、介護に携わる人らが情報交換したり、ゲームなどを通して交流を深め合った。

e05p01

ゲームを通して和やかな雰囲気で交流した「雄島カフェ」(八峰町の中浜コミュニティーセンターで)

●濃厚接触者は陰性と確認
 県は9日、能代山本2人目の新型コロナウイルス感染が判明した能代保健所管内に住むJR秋田支社社員の30代男性について、濃厚接触者と判断した家族3人のPCR検査の結果、いずれも陰性だったと発表した。男性は、クラスター(感染者集団)が発生した同支社バスケットボール部員の職場の同僚。8日に医療機関に入院した。

●観光キャンペーン当選者決定
 能代山本の宿泊施設や飲食店、土産店などを対象に実施しているスタンプラリー「あきた白神観光キャンペーン」の7月分の抽選が7日、行われた。キャンペーンは6月22日に始まり、7月31日までに490件の応募があり、抽選で42人に最高で10万円の現金や特産品の詰め合わせが送られることが決まった。

●商品券追加販売に長蛇の列
 三種町商工会(田中洋平会長)は9日、プレミアム付き商品券を追加販売した。同商工会をはじめ、森岳と琴丘、八竜の3郵便局に販売窓口を設けて対応に当たったが、用意した1万セットは2時間ほどで完売した。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、町内事業者の支援や消費喚起をより強めようと、プレミアム率を例年の10%から20%に引き上げたことで、買い求める動きが高まったとみられる。

●檜山茶を独自パッケージで
 能代市上町の平山はかり店(平山はるみ店主)は、手摘み・手もみの檜山茶とその紅茶など3種類のお茶を、オリジナルパッケージで発売した。原画は同市落合の画家、金谷真さん(68)が手掛け、北限の茶として北斗七星などを表現。モダンさやかわいらしさを醸し出し、店主の平山さん(58)は「檜山茶のおいしさを味わってほしい」と話している。問い合わせ先は同店(☎018552・5739)。

d06p02

お茶を商品化した平山さん(左)と原画を担った金谷さん

●郷土芸能の中止相次ぐ
 お盆に上演される能代山本各地の郷土芸能に、新型コロナウイルスの影響が及んでいる。北羽新報社の調べでは、主な郷土芸能の保存会19団体のうち13団体が感染予防の観点から中止を決定。「断腸の思い」と語る関係者もいる。一方、規模を縮小するなど対策を心掛けて上演する保存会もあり、「今こそ郷土芸能で厄をはらう」「最小限であっても伝統を引き継ぎたい」と熱意を注いでいる。

●松陽高書道部の力作展示
 能代市立能代図書館で、能代松陽書道部の生徒らの作品が展示されている。新型コロナウイルスの影響で6月下旬に行われた学校祭「松陽祭」の一般公開が中止になったため、市民に作品を見てもらう機会を設けようと企画。館内では生徒たちの墨痕鮮やかな作品を楽しむ地域住民らの姿が見られている。会期は今月末まで。

p30p01

能代松陽高書道部員が手掛けた作品18点を展示(能代図書館で)

●お盆控え3密対策を強化
 お盆に大忙しとなる能代市内の菓子店や生花店などで、新型コロナウイルス対策を強化する動きが見られている。客が菓子に触れずに注文できるカードを用意し、混雑時の待機用テントの設置を計画したり、花を駐車場まで運んだりと、あの手この手で「3密」を回避。客と店員の双方の安全を確保し、安心して買い物を楽しんでもらいたい考えだ。

 


 

8月インデックスに戻る