2021年2月

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1日の紙面から

●浅内小「特認校」導入を周知
 能代市浅内小(矢田部瑞穂校長)は、来年度に学区外から転入学を認める「特認校制度」のモデル校となる。転入学の申請手続きを受け付け中で、同校は学区外の児童や保護者に興味を持ってもらおうと、説明会や保育園の訪問などを展開している。児童が認められる場面の多さや学年を超えた人間関係など、小規模校ならではの学校づくりに加え、タブレット端末の柔軟な活用やプログラミング教育などの取り組みにより学校の魅力向上に力を入れるとし、同校への転入学を歓迎している。

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新1年生の保護者に浅内小の特色を説明

●昨年の空港利用者暦年で最低
 昨年1年間の大館能代空港発着の東京(羽田)便利用者は4万6836人と、前年を10万7233人(66・6%)も下回り、平成10年の開港以降、暦年で最低となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響による運航便の一部減便、需要減少が要因。搭乗率も前年を29・2㌽下回る33・4%にとどまった。県の同空港管理事務所は「新型ウイルスの影響での減便もあり、大幅な利用者減少はやむを得ない。しばらくこうした状況が続くのでは」とみている。

●能代市地域おこし協力隊募集
 能代市は、都市部から移住して地域活動を行う「地域おこし協力隊」を募集している。①出会い・移住定住支援②バスケ・宇宙のまちづくり③秋田犬による観光まちづくり──の各分野で1人ずつ募集している。申し込みは今月15日までで、採用日は4月1日を予定。問い合わせは①が市人口政策・移住定住推進室(☎0185・89・2163)、②が市民活力推進課(☎0185・89・2148)、③が観光振興課(☎0185・89・2179)へ。

●コロナ対策宣言書掲示へ
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)は、店舗や事業所が新型コロナウイルスの感染防止対策を実施していることを来店者・顧客にPRする「宣言書」ポスターを、今月上旬に1500の会員事業所に配布する。事業者が自主的に取り組む感染予防対策と、来店者へのお願いを「見える化」することで、市民の安全・安心の確保、地域経済活動の維持、地域における感染予防の環境づくりを進めることを狙いとしている。

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能代商工会議所が全会員事業所に配布するコロナ対策の「宣言書」ポスター

●市中央公民館に文科大臣表彰
 文部科学省は先月26日、地域住民の学習活動に貢献した公民館などを表彰する今年度優良公民館を発表した。本県からは能代市中央公民館(小林純館長)など3カ所が受賞した。全国では65施設。

●児童栽培の「峰っ子米」給食に
 八峰町峰浜小(斎藤猛満校長)の5年生が授業の一環で育てたコメ(あきたこまち)が先月、同町の学校給食に使われた。先月26日には、同校6年生の考案した献立とコラボレーションし、児童たちは自分たちで作ったコメと献立のオリジナル給食に舌鼓を打った。

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5年生が育てた「峰っ子米」を給食で味わう児童たち(八峰町峰浜小で)

●道の駅に雪だるまイルミ
 三種町鹿渡字高石野の道の駅「ことおか」に、雪だるま型のイルミネーションが登場し、訪れた人や国道7号の通行者の関心を集めている。点灯時間は日没から午後8時まで。

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道の駅「ことおか」で輝く雪だるま型のイルミネーション

●白神認定ガイド目指し試験
 県が実施している「あきた白神認定ガイド制度」の試験が31日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターであった。能代山本で今年度行われてきた机上や野外での講習を経て受験資格を得た13人が筆記と面接の試験に臨んだ。

2日の紙面から

●日吉神社、安寧祈り月始祭
 能代市の日吉神社(平賀優子宮司)で1日、今年の月始祭(つきなみさい)が始まった。毎月1日に行う祭事で、今年は能代に残る民話や伝承を平賀宮司(65)が参拝客に紹介する。この日は同神社にかつてあったとされる「猿の木」の話を披露し、参拝客が興味深く聞いた。

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「猿の木」の話を紹介する平賀宮司(能代市の日吉神社で)

●高校生就職内定率93・4%
 ハローワーク(職安)能代が1日発表した今春高校卒業予定者の職業紹介状況(昨年12月末現在)によると、就職内定率は93・4%で前月(同11月末現在)に比べ6・7㌽上昇した。就職が内定した生徒のうち管内(能代山本)への就職割合は54・2%で、前年同月を12・0㌽上回っており、同職安は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で地元就職志向が高まったとみている。

●果樹農園の観光地化に着手
 三種町森岳の果樹農家、鰐田賢彦さん(40)が、農園を観光地化するプロジェクトに着手した。園内の空き家を改修して遊びの施設にしたり、南国フルーツを栽培したりし、多彩な農業体験や動物との触れ合いを楽しめる場所を創出する取り組み。今年度から本格化し、地域の子どもたちと果樹の苗植えを行い、空き家にも手を付け始めた。鰐田さんは「子どもも大人も楽しめる場所をつくりたい」と意気込んでいる。

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空き家の片付けなどを地道に進める鰐田さん(三種町で)

●文科大臣優秀教職員に選出
 今年度文部科学大臣優秀教職員表彰の受賞者が決まり、能代山本からは八峰町八峰中の吉田茂樹教諭(43)=能代市落合=が選ばれた。数学の教科担当として、生徒の課題解決の力を引き出し、数学教育の発展に寄与していることが評価されたもので、「身に余る光栄で驚きと戸惑いが大きいが、お世話になった先生をはじめ、生徒や保護者の方からもお祝いの言葉を頂き、励まされたり勇気づけられた。表彰は周りの人たちのおかげなので感謝したい」と話している。

●相次ぐ死亡火災に警戒強める
 能代山本で、死亡火災が相次いでいる。昨年12月から今月1日までに3件発生し、いずれも高齢者の1人暮らし世帯で、逃げ遅れた可能性も考えられる。同様のケースを防ぐため、能代山本広域市町村圏組合は住宅用火災警報器の設置などの基本的な対策のほか、近隣住民との協力体制の構築を呼び掛けている。また、今年に入って建物火災が多発していることを踏まえ、同消防本部は1日から14日まで建物火災多発警報を発令。防災行政無線や車両による広報などを展開して警戒を呼び掛ける。

●市営住宅で火災、1人死亡
 1日早朝、能代市大瀬侭下の「市営大瀬住宅1棟」で、無職女性の居室から出火、2階建ての居室1世帯分を全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかった。女性と連絡が取れておらず、能代署が身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

●暴風で黒松など71本被害
 能代市の風の松原で、1月7、8日の暴風により、黒松など71本が倒れたり折れたりする被害を受けたことが1日までに分かった。米代西部森林管理署の調査で判明した。今年度中にすべて撤去する方針だが、歩道に横たわったままの木もあり、同管理署が注意を呼び掛けている。

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風の松原で71本が暴風の被害に遭った

●受験生に手作りお守り贈る
 三種町下岩川字達子の近藤ヤス子さん(81)が受験シーズンを迎えている地元・山本中の3年生に思いを寄せ、お守りを手作りした。1日に同校を訪れ、生徒にお守りを手渡した近藤さんは「子どもたちは今年度、新型コロナウイルス感染症の影響でいろいろと難儀したと思う。それぞれの目標に向かって頑張って」と激励した。

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近藤さんからお守りを受け取る山本中の3年生

 

3日の紙面から

●軍隊手帳、三種町の遺族に
 鵜川村(現三種町)出身で太平洋戦争に出征してフィリピンで戦死した男性が所持していた軍隊手帳が2日、同町に暮らす遺族に手渡された。軍隊手帳の持ち主は岡部時雄さんで、軍人としての身分証明書、履歴書などを兼ねる。米国オハイオ州で米兵だった男性の家族が保管していたが、米国や日本の関係団体を通じて返還された。時雄さんの弟、昭治さん(86)=同町川尻字熊屋敷=は軍隊手帳を受け取り、「私たち家族にとっては兄さん本人が帰宅してきたような思い。皆さんの協力に感謝したい」と語った。

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兄・時雄さんの遺影を持つ昭治さん

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元米兵の家族から返還された軍隊手帳と写真

●八峰町、閑散期に宿泊客増
 八峰町は、新型コロナウイルス感染拡大で利用低迷が懸念される町内の宿泊施設への支援策として、対象施設の利用者に1泊最大5千円を助成する「はっぽうでお得に泊まろう 秋冬割」を実施している。毎年、紅葉シーズンが終わると閑散期だが、例年同期と比較して宿泊者数が増えた施設もある。期間は3月1日のチェックアウト分までで、町は利用を呼び掛けている。

●農業施設の復旧が急ピッチ
 能代山本で、先月7、8日の暴風で被害を受けた農業施設の復旧作業が盛んに行われている。200棟を超えるパイプハウスが被害を受けたとあり、業者が急ピッチで連日作業しているものの、まだ手付かずのハウスもあり、野菜や水稲の育苗作業への影響を懸念する声も出始めている。

●あきたこまち小分け商品に
 能代市二ツ井町梅内の農家、安井鐘美さん(63)が、自家生産のあきたこまちを少量ずつ詰め込んだ商品を展開している。キューブ型で花やカラフルな色がかわいらしくデザインされ、道の駅などで販売して土産や引き出物などの需要をつかんでいる。今冬は細長いパッケージの新商品を発売したほか、昨秋には自前の直売所をオープン。安井さんは「取扱店を増やし、おいしさを知ってもらいたい」と意気込んでいる。

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かわいらしいパッケージの商品

●ハピネッツチアと児童交流
 プロバスケットボールBリーグ1部(B1)・秋田ノーザンハピネッツのチアダンスチームのメンバーが2日、能代市渟西小(藤田卓也校長)を訪れ、4年生とダンスで体を動かしながら交流を深めた。

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ピンク色のポンポンを手に元気に踊る子どもたち(能代市渟西小で)

●中学生活に期待と不安交錯
 小学6年生と保護者を対象にした中学校入学説明会が、能代山本の各校で開かれている。新型コロナウイルス感染防止のため、体験授業を取りやめたり、会場を小学校に変更するなど対策を実施。授業風景の中継や動画を用いるなどして学校生活の魅力を伝えた。

●年賀状コン入賞作品を展示
 「GAO年賀状コンテスト2021入賞作品展示会」が、能代市上町の能代郵便局(高橋りり子局長)で開かれており、県内の児童生徒らが描いた男鹿水族館GAOの生き物たちに宛てた年賀状110点が訪れた人を楽しませている。能代山本からは25点が入賞し、最優秀賞に高橋玲那さん(山本中1年)の作品が選ばれた。会期は9日まで。時間は午前9時~午後5時(最終日は同3時)。

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110点の年賀状が並ぶ「GAO年賀状コンテスト2021入賞作品展示会」

●節分、豆まき 邪気はらう
 「節分」の2日、能代山本各地の幼稚園や保育園では豆まきが行われ、子どもたちは元気に「鬼は外、福は内」と声を上げながら豆をまき、邪気をはらった。

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元気良く新聞紙で作った〝豆〟をまいて邪気をはらった節分祭(能代市柳町の渟城幼稚園で)

4日の紙面から

●厳寒に招福願い荒行「水ごり」
 能代市赤沼の日蓮宗・報恩院(竹島孝法住職)で3日、荒行「水ごり」が行われた。厳しい寒さの中、下帯姿の竹島住職(63)が頭から冷水をかぶって身を清め、社会の浄化や信者の招福を願った。

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住職が一心不乱に水をかぶった荒行「水ごり」(能代市赤沼の報恩院で)

●定住自立圏共生ビジョン承認
 能代山本定住自立圏共生ビジョン懇談会(竹嶋高明会長)は3日、能代市役所で開かれ、能代山本定住自立圏共生ビジョンの次期ビジョン案(3~7年度)を承認した。委員からは、次期ビジョンに新型コロナウイルスの関連事業を盛り込まないのかといった意見が出た。

●乾燥野菜直売所にぎわす
 能代山本の農家が、乾燥野菜作りに励んでいる。薪ストーブや乾燥機を使ってダイコンやキクイモ、ゴボウなどの野菜を乾燥させ、「切り干しダイコン」など保存が利くよう加工するもので、この時期ならではの商品として産地直売所で販売。煮物やサラダ、鍋物のだしなどとして活用でき、消費者の人気を集めている。

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農家で乾燥野菜作りが盛ん

●後期基本計画策定へ協議
 八峰町の第2次総合振興計画後期基本計画策定審議会(太田治彦会長)の第3回会議は2日、町役場で開かれ、町当局が示した基本計画案について引き続き意見を交わした。委員からは、施策の目標数値に対する具体的な取り組みを記載するべきという指摘をはじめ、計画に不妊治療への支援策を盛り込むことや、町の郷土芸能継承への支援を求めるなどの意見が上がった。次回の審議会は15日に行われ、最終案を審議する。

●サンドクラフトのテーマ募集
 三種町サンドクラフト実行委員会は、今夏で節目の25回目を数えるイベント「サンドクラフトinみたね」のテーマを募集している。昨夏は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止したが、実行委は「現時点で今年の開催を中止するのではなく、開催に向け、感染防止対策を講じながら、前向きに内容を考えていきたい」とし、イベント前からテーマの考案などで町内外の人に関わってもらいたい考えだ。

●国道沿いに「灯り」連なる
 能代市鰄渕の国交省能代河川国道事務所は、事務所前の花壇などで「灯(あか)り」点灯している。木の温(ぬく)もりが感じられる柔らかな光で、住民らを楽しませている。5日までで時間は午後4時~6時。

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能代河川国道事務所が木の灯りを点灯している

●浜口小児童が能代凧作り
 三種町浜口小(大久保喜徳校長)で、地域から講師を招いて3年生19人が能代凧(たこ)作りに取り組んでいる。3日は凧の組み立て作業が行われ、児童たちは男、女べらぼうを描いた紙を竹製の骨組みに貼り付ける作業を体験した。今後、糸を付けて完成させる。

能代凧作りを体験する浜口小の3年生

●1月の寒さはほぼ平年並み
 気象庁のデータによると、能代市能代地域の1月の平均気温は氷点下0・5度で、ほぼ平年並みの寒さとなった。降雪量の合計は91㌢で平年(140㌢)を下回った一方で日照時間は多く、昭和63年からの統計で2番目の長さを記録した。寒気が本県に入り込みやすい状況が昨年末から続き、7、8日には発達した低気圧などの影響で暴風雪を伴う大荒れの天気となり、最大瞬間風速で観測史上最大の35・3㍍を観測した。

5日の紙面から

●高校生が母校で授業サポート
 高校生が母校の小学校で授業などを手伝う県教委の「小学校への高校生助手派遣プログラム」で、高校生2人が1日から能代市二ツ井小を訪れ、教室に立って授業をサポートしている。生徒たちは児童と一緒に生き生きと時間を過ごし、教師の仕事がどんなものかを確かめるとともに、社会人としての仕事を体験している。

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電子黒板に書き込む係などを受け持って児童たちと接している高校生(二ツ井小で)

●能代市の転作2018㌶に減少
 能代市は、今年度の転作実施状況(昨年12月10日現在)をまとめた。全体で2018・8㌶で、圃場整備が進んだ影響などで前年度比63・7㌶減となったものの、ネギやソバなどは面積を延ばした。新型コロナウイルスの影響で主食用米の需要が低下する中、市は来年度に向けて「引き続き転作を進める必要があり、飼料用米などに誘導していく」と話している。

●地域包括ケア強化など盛る
 能代市は「高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画」(3~5年度)の素案をまとめた。高齢者が要介護状態になっても地域で生活を続けられる仕組み「地域包括ケアシステム」を強化するほか、認知症施策を推進することを盛り込んだ。要介護の高齢者らが避難できる防災体制の整備も新たに打ち出した。

●自立高齢者率は伸び悩み
 能代市の地域福祉計画・地域福祉活動計画(2~6年度)の推進委員会(鎌田耕次委員長)が4日、市役所で開かれた。同計画の進行状況が説明され、地域包括支援センターの相談件数や自主防災組織の設置数、公共施設等のバリアフリー化の6項目クリア率でいずれも目標を達成した一方、高齢者人口に対する自立高齢者率は伸び悩んだ。

●空港への不審者想定し訓練
 県大館能代空港のハイジャック事件対応訓練と不法侵入事案対応訓練が4日、北秋田市脇神の同空港ターミナルビルで行われ、緊急事態に直面した際の警察や管理事務所の連携を確認した。

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強引に侵入した不審者への対応と関係機関の連携・協力体制を確認した訓練(大館能代空港で)

●能代工高で建設企業説明会
 能代工高で4日、県建設産業担い手確保育成センター主催の「建設企業による高校生向け出前説明会」が開かれた。建設科1年生が参加し、能代山本の5企業の担当者の説明を聞き、地元建設業の魅力に触れた。

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地元建設業界の魅力を高校生に伝えた出前説明会(能代工高で)

●ヨルダングルメフェア企画
 能代市ホストタウン実行委員会(会長・斉藤市長)は、13日から21日まで同市内の飲食店など10店舗でヨルダン料理を提供するイベント「能代×ヨルダンを結ぶ〝絆〟グルメフェア」を実施する。ヨルダンとのホストタウン交流を知ってもらい、おもてなしの機運を高めることなどが目的で、イスラム教で禁じられる豚肉などを避けつつ、能代の食材を活用した料理がそろった。市は「ぜひ味わってヨルダンを知ってもらいたい」と話している。

●ぶるっ 2日連続「真冬日」
 能代山本地方は4日、発達する低気圧や冬型の気圧配置の影響でまとまった雪が降った。視界が真っ白になるほどふぶく時間帯もあり、久しぶりに雪かきをする光景が広がった。冷え込みも厳しく、最高気温は能代市能代地域が氷点下1・8度(午後1時44分)、八峰町八森地域が同1・6度(午前1時55分)で、ともに2日連続の「真冬日」となった。

まとまった雪が降り、雪かきを行う住民(能代市明治町で)

 


 

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