12日の紙面から

●女性たち絵で地域明るく
 八峰町峰浜の岩子地区の女性たちが、盆の灯籠行事に代わって絵を10枚制作し、岩子生活改善センターの窓に貼っている。同地区では多くの灯籠を展示・運行する行事を盆に開催。今年は新型コロナウイルスの感染予防のため中止したものの、「何もしないのは寂しい。地域を明るくしたい」と、夜に集まってアマビエや東京五輪のマスコットの絵を障子紙に仕上げた。カラフルな絵が、地域に彩りを演出している。

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完成した絵を岩子地区生活改善センターに展示

●10万円給付金の支給大詰め
 新型コロナウイルスの緊急経済対策として全国民に一律10万円が配られる「特別定額給付金」の能代山本4市町の支給率は13日現在で99%を超え、振込総額は77億4千万円となった。藤里町の支給率が99・6%で最も高かった。給付を辞退したのは能代市で13人、三種町で2人、八峰町で1人いた。申請期限が1カ月を切っており、各市町は勧奨通知や直接訪問などで申請忘れがないよう呼び掛けていく。

●旧山本公民館の解体進む
 三種町は、旧山本公民館(森岳字町尻)の解体工事を進めている。旧公民館は老朽化に伴い、山本支所と統合する形で同所に「山本地域拠点センター」が新たに建設され、今年4月に供用を開始した。旧公民館の解体工事とともに、同センターの駐車場や通路などの外構工事も進めている。

●白神ねぎ今年度18億円目標
 白神ねぎ20億円販売達成プロジェクトチーム会議はこのほど、能代市荷八田のJAあきた白神能代営農センターで開かれた。今年度は各園芸団地の稼働を見込み、前年度比16㌶増の172㌶で白神ねぎを作付けするとし、販売額の目標は18億104万円。ただ、産地の規模が拡大する一方でA品率が年々低下していることが課題で、今年度はB品出荷が多い経営体への支援を進めるとしたほか、市ねぎ課による品質検査を試みる考えとした。

●藤琴豊作踊りの奉納中止
 藤里町藤琴地区の鎮守・浅間神社の例大祭(9月7、8日)は、新型コロナウイルスの影響により、今年は規模を縮小して神事のみを執り行い、みこしの巡行や県指定無形民俗文化財の「藤琴豊作踊り」の奉納は中止される。関係者は「非常に残念だが、新型コロナウイルス感染防止のためやむを得ないと判断した」と話している。

●能工、花輪下し3回戦進出
 2020県高校野球大会は12日に能代市の能代球場で2回戦2試合、13日に秋田市のこまちスタジアムなど中央、県南の計4球場で2回戦6試合が行われた。能代勢は12日に能代工が花輪と対戦、10─3の8回コールドで下し、3回戦進出を決めた。3回戦まで県北、中央、県南の3地区で実施。14日は3回戦6試合が行われ、能代球場の第1試合(午前10時)で第1シードの能代松陽と能代工がベスト8進出を懸けて激突する。

 ▽2回戦(能代球場)
花 輪00012000 3
能代工00410032x 10
(8回コールド)

●特産ジュンサイの発送盛ん
 三種町で、ジュンサイの地方発送が盛んに行われている。森岳の産直・じゅんさいの館では、県外に住む親戚や出身者に旬の味を届けようと、町内外の多くの買い物客がジュンサイを購入し発送。また、同町の「秋田森岳じゅんさい鍋倶楽部」に所属する各業者は、こだわりのジュンサイ鍋セットを発送し、根強い人気を誇っている。

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全国各地にジュンサイを発送しているじゅんさいの館

●郷土の歴史調査の成果披露
 能代文化財保護協会(武田孝義会長)の研究発表会はこのほど、能代市中央公民館で開かれ、会員が日ごろ関心を持っているテーマと文化財や人物の来歴を結び付けながら調査研究の成果を披露した。同協会は毎年、会員や地域住民が参加し郷土の歴史への理解を深める研究発表会を開催している。当初3月に予定したが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期した。

 


 

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