19日の紙面から

 

●台風18号、各地で爪痕
 大型の台風18号は18日午前3時ごろから同9時ごろにかけて本県に最接近した。能代山本では各地で強風が吹き荒れ、建物外壁の剝離や窓ガラスの破損、倒木などがあったほか、能代市内では停電が発生、収穫期を迎えている果樹の落果も相次いだ。能代山本広域市町村圏組合消防本部などによると、同日午後7時30分現在でけが人は報告されていない。

果樹園ではナシなどの落果が相次いだ

(八峰町峰浜沼田で)

 

●能代市農委が市に要望書
 能代市農業委員会(佐藤信孝会長)は、農業委員会の新体制移行を来年7月に控え、新たな農業委員と農地利用最適化推進委員(推進委員)の定数や、定数条例の議会提案時期などに関する「要望書」を斉藤市長に提出した。農業委員定数は新制度の基準で同市の上限である19人、推進委員定数は18人とすることをそれぞれ要望。条例案の上程については、両委員の公募・選考スケジュール等を考慮し今年12月議会への提案を求めている。

●「敬老の日」、互いの長寿を喜ぶ
 「敬老の日」の18日、能代市の敬老会が市文化会館で開かれ、参加した高齢者たちが互いの長寿を喜び合いながら、児童生徒による作文発表、歌や踊りのアトラクションを楽しんだ。同市能代地域の敬老会は、昨年度まで数え70歳と同80歳を対象に開いてきたが、元気なお年寄りの増加などを受け、今年度から同75歳以上に変更。6月に地区敬老会が開かれた常盤、桧山、鶴形、東能代の各地区在住者を除く、同75歳、77歳、80歳、88歳、90歳、99歳の計2264人に案内状を発送、一般参加者、来賓などを含む212人が出席した。

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渟南小児童から手紙を受け取り笑顔を見せる高齢者たち(能代市文化会館で)

 

●松陽の小松が投てき2冠
 第56回県高校新人陸上競技大会は17日までの4日間、秋田市の県営陸上競技場で開かれた。能代勢は、男子砲丸投げで小松魁人(能代松陽2年)が大会新で頂点に立ち、円盤投げも制して2冠を達成。女子棒高跳びでは久保田ひなの(同)が優勝した。

●ソフトテニス松陽男女V
 第59回県北高校新人大会ソフトテニス競技は17日までの3日間、大館市の田代コートと能代市の二ツ井コートで開かれ、能代勢は男女の団体で能代松陽が優勝したほか、個人でも男子の田村翔・近藤祐太組(2年)、女子の白戸花歩・小林千寛組(1年)と、男女そろって能代松陽勢が制した。

●30日に「うたおう!稲刈り
 田植え歌などの伝承歌(作業歌)を楽しみながら稲刈りを体験するイベント「うたおう!稲刈り」が、30日午前10時から三種町鵜川字夕日沢地内の水田で開かれる。同町浜田の森山大輔さんが中心となって進めているプロジェクトで、劇団わらび座座友の近藤真行さん(同町鹿渡)が歌い方を教える。森山さんは「歌を“生きた形”で歌い継ぎ、良さを感じてもらいたい」と話している。

●県新人学童野球、八森準V
 第15回東北学童軟式野球新人県大会は最終日の18日、横手市の大森野球場などで準決勝と決勝を行った。山本郡代表の八森は準決勝で飯島南(秋田)に6─4で逆転勝ち。決勝は旭栄(横手)と対戦し、終盤にミスが続いて2─3のサヨナラ負けを喫し、惜しくも東北大会出場はならなかった。
 ▽決勝
八森0000200 2
旭栄0000021x 3
 ▽準決勝
八 森0300111 6
飯島南0220000 4

●夕闇に炎が点々と/八峰町
 八峰町八森本館地区で17日夕、「たいまつ祭り」が行われた。400年余前に起きた農民一揆で命を落とした犠牲者を供養する伝統行事。本館城跡で読経した後、参列した住民約30人がたいまつを手に集落まで歩いた。夕闇に炎が点々と浮かび、幻想的な雰囲気に包まれた。

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たいまつを手に山道を下る地域住民

(八峰町八森本館地区で)


 

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