30日の紙面から

●梅雨明け、暑さ本番/能代山本地方
 仙台管区気象台は29日、能代山本地方を含む東北北部が梅雨明けしたとみられると発表した。東北北部の梅雨明けは平年より1日遅く、昨年と同じだった。能代山本地方はこの日、朝から青空が広がり、気温がグングン上昇。秋田地方気象台によると、能代市能代地域の最高気温は33・1度(午後0時35分)、八峰町八森は29・4度(午前10時52分)でいずれも今年最高を観測した。

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能代山本地方も梅雨明けし、海で遊ぶ子どもたち

(八峰町で)

●中小企業庁が能代商議会の計画認定
 従業員20人以下の小規模事業者を支援するため、能代商工会議所(広幡信悦会頭)が策定した「経営発達支援計画」が中小企業庁から認定を受けた。事業者に寄り添った伴走型支援を推進するもので、県内で認定された商議所、商工会は5件、県北では初めて。支援計画認定により関係機関の補助事業が活用しやすくなり、需要動向を調べて事業者と消費者のマッチングを進め、女性経営者の創業支援を強化する。

●灰捨て場拡張で消波ブロックを撤去
 東北電力能代火力発電所から排出された石炭灰を埋める能代市大森山の最終処分場(灰捨て場)で、護岸用の消波ブロックを仮撤去する工事が始まった。5600個に上る巨大なブロックを台船とトレーラーを駆使して陸海輸送し、能代港の埠頭用地に分散して仮置きする。処分場の拡張工事で護岸が移動するのに合わせて再設置するための大掛かりな工事で、再設置は仮撤去し終えた今秋から31年度まで続く。

z22p01消波ブロックの撤去1

起重機船で海中から消波ブロックを引き上げる

(最終処分場の護岸で)

●バスケの街「節目の年」盛り上げへ
 能代市バスケの街づくり推進委員会は28日夜、同市畠町の能代バスケミュージアムで開かれた。市バスケの街づくり推進計画(24~33年度)の推進と実施状況の点検を市と協働で行う組織で、新たな委員体制となって最初の会議。10年計画の折り返しとなる今期(28、29年度)は、来年度に第30回能代カップ、能代工高バスケ部全国初優勝から50年目という“メモリアルイヤー”を控えており、市民と一体となった取り組みの企画立案に議論を積み重ねていくことを確認した。

●三種町でプレミアム付き商品券
 三種町商工会(嶋田博光会長)のプレミアム付き商品券は、8月1日から発売される。プレミアム率は10%で、1セット(1万1千円分)を1万円で販売する。利便性を高めるため、町内の郵便局でも取り扱う。同商品券は地元消費の喚起などが目的。昨年は国の交付金を基にプレミアム率を従来の10%から20%とし、発行額は2億8200万円だった。

●ハンマー投げの桂田は予選落ち
 中国地方を会場にした全国高校総体は29日、岡山県などで7競技を行った。能代勢は陸上の男子ハンマー投げに桂田瑞貴(能代松陽3年)が出場し、予選通過はならなかった。ソフトテニス女子個人に臨んだ能代二中出身の武田彩花(秋田西2年)は1回戦を突破したが、2回戦で敗退。ボクシング男子フライ級に出場した能代南中出身の伊藤英吾(金足農同)は1回戦で敗れた。30日は12競技が行われる。

●天空の不夜城、4年目の運行迫る
 8月3、4日に運行する能代七夕「天空の不夜城」の大型灯籠組み立ては、能代市上町の市役所第4庁舎裏で行われている。29日は、高さ5丈8尺(約17・6㍍)の「嘉六(かろく)」の作業に着手。色鮮やかな灯籠が組み上がり、迫力満点の姿を現した。30日には、動く灯籠として高さ日本一(24・1㍍)の「愛季(ちかすえ)」の組み立ても始まり、2基ともに1日までに完成する予定。

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8月の運行に向け、大型灯籠「嘉六」の組み立てが始まった

(能代市役所第4庁舎裏で)

●土用の丑、うなぎで夏バテ防止
 きょう30日は「土用の丑(うし)」。能代山本地方のウナギを扱う料理店やスーパーでは、かば焼きを“夏のスタミナ源”としてアピールしている。同地方でも暑さが本格化。各店は、夏バテ防止にと、栄養豊富なうなぎ料理を求める人でにぎわいを見せている。

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うな重の準備に追われる調理場には、食欲をそそる香りが漂う

(能代市のプラザ都で)


 

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