31日の紙面から

●本番を想定 練習に汗 能代商
 阪神甲子園球場で開かれる第92回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕)に出場する能代商ナインは、1日の出発を前に連日同校グラウンドで練習に励んでいる。夢の大舞台への出場を決めた後も「普段通りの明るい雰囲気」(工藤明監督)の中、ゲーム形式を中心とした攻撃・守備の練習に汗。学校での練習はきょう31日が最後で、選手たちは「ここでできることを悔いなく、最後まで一生懸命やり切ってから大阪へ行きたい」と意気込んでいる。

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甲子園の舞台に思いをはせながら、連日学校の練習場で汗を流す能代商ナイン

●自転車の加賀谷5位入賞 沖縄総体
 全国高校総合体育大会(沖縄インターハイ)は3日目の30日、沖縄県内で10競技を行った。能代勢はバスケットボール男子の能代工はつくば秀英(茨城)に82―80で辛勝し3回戦進出。きょう31日に前橋育英(群馬)と準々決勝進出を懸けて対戦する。また、自転車3キロ個人追い抜き競走の加賀谷慶治(能代西2年)は5位入賞、スプリントの大山宏仁(同3年)は予選敗退した。陸上では男子ハンマー投げの鈴木勝輝(能代商3年)が56メートル92で決勝進出した。

●鳳凰岳が先陣切ってこども七夕
 能代市畠町大通りで8月3日に行われる「第48回こども七夕」を前に、同市鳳凰岱子供七夕の灯ろうが30日、自治会町内をにぎやかなはやしに乗せて練り歩き、自慢の灯ろうを住民に披露した。今年のこども七夕には29灯ろうが参加する。各自治会や子供会では合同運行を前に独自に運行を予定しており、30日の鳳凰岱子供七夕が先陣を切って運行された。

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住民に元気なこども七夕を披露した鳳凰岱子供七夕

●白神のふもとで夏満喫
 埼玉県内と藤里小の児童が2泊3日の日程で交流する藤里町ツーリズム協議会(会長・村岡実副町長)主催のツアー「白神山地の麓(ふもと) 夏の藤里を満喫しよう」が、28日から藤琴の宿泊型自然体験施設「白神ぶなっこ教室」で行われ、岳岱自然観察教育林の散策や野外でのバーベキュー、ホタルの観察などを楽しんだ。

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和やかな雰囲気で野外でのバーベキューを楽しむ児童たち(藤里町の白神ぶなっこ教室で)

●全県少年野球 きょう決勝、闘志再び
 第76回全県少年野球大会兼第59回県中学校総合体育大会野球大会は30日、能代市代表の東雲と成章(大館北秋田2区)の決勝が八橋球場で行われる予定だったが、雨のために31日に順延された。東雲は秋田市内で練習に汗を流した後、学校に戻り、翌日に備えた。決勝は31日午後1時5分から同球場で。「休みをプラスに考え、気を引き締めたい」と選手たちは初優勝に改めて闘志を燃やしていた。

●秋田の学力トップ級 全国テスト
 文部科学省が30日、22年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)結果を公表したのを受け、県教委は本県の結果について「4年連続して良好な状況にあるという結果を得ることができた」とし、全国トップクラスの学力を維持しているとの見解を示した。一方、個別には課題もあるとして、県独自の学習状況調査などと組み合わせた継続的な検証改善サイクルの確立に努め、子どもたちの学力向上、授業改善に還元する方針。

●市民プラザ1周年 あす式典、記念イベント
 能代市中心部のにぎわい創出にと開設された「市民プラザ」が、8月1日で常設1周年を迎える。運営する能代まちづくり合同会社によると、入場者の累計は今年6月までの11カ月間で1万4千人余に上り、街なかの集いのサロンとして定着。1日は午前10時から式典のほか、フリーマーケットや歌のイベントなどさまざまな催しでにぎやかに“記念日”を祝う。

●豪雨で河川増水、三種川流域で被害
 能代山本地方は30日、気圧の谷や南からの暖かく湿った空気が入り込んだ影響で大気の状態が不安定となり、午前中を中心に強い雨が降った。河川は増水し、三種町の下岩川地区では住家2棟で床下浸水などの被害が確認された。関係機関が引き続き、土砂災害や低地の浸水などに注意を呼び掛けている。