21日の紙面から

●東雲中で伝統の雪中綱引き
 能代市東雲中(伊藤亙校長)の冬の伝統行事「雪中綱引き」が20日、同校グラウンドで行われた。雪が降って厳しい冷え込みに見舞われたが、全校生徒は保護者や地域住民らの声援を受けながら寒さを吹き飛ばすような熱戦を繰り広げた。雪中綱引きは昭和36年から続く恒例行事で、極寒に耐えて東雲原の森林を切り開いた先人たちの「開拓魂」を受け継ごうと開催。運動会、学校祭と合わせて同校の三大行事として知られている。

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厳しい寒さをものともせず、白熱戦を繰り広げた伝統の雪中綱引き(東雲中で)

●市民生活相談29年度は251件
 能代市が昨年度実施した「市民生活相談」の受付件数は251件で前年度より16件(6%)減った。家事、損害賠償、労働、金銭貸借に関する相談が増えた半面、行政、生活の相談が減った。相談内容は嫁と姑(しゅうと)問題、境界トラブル、雇用、子育て、住宅ローン、葬祭、友人の安否など多岐にわたり、市は「悩みは一人で抱え込まず、まずは相談してほしい。解決の糸口になれば」と気軽な相談を呼び掛けている。

●にぎやか桧山こども冬まつり
 能代市桧山地区の「桧山こども冬まつり」が20日、同市桧山崇徳館敷地内で開かれた。そり競技やカルタ大会、みかん拾いといった催しが繰り広げられ、老若男女がにぎやかな声を響かせた。親子の触れ合いや世代間交流などを狙いに桧山地域まちづくり協議会(安部隆昭会長)が毎年開催。15回目の今年は、地元住民や小中学生、親子連れなど約150人が参加した。

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雪上で多彩な催しを繰り広げた桧山こども冬まつり

●県綱引選手権、琴丘DSステップV
 第38回県綱引選手権大会は20日、秋田市の県立体育館で開かれ、小学生ジュニア女子の部(5年生以下)で三種町琴丘小の5年生が主体の琴丘DSステップが優勝し、全日本ジュニア綱引選手権大会(8月開催予定)の出場推薦資格を得た。大会は県綱引連盟などが主催し、小学生や一般など11部門に県内37チームがエントリー。能代山本からは、いずれも三種町の5チームが参加した。男子1部は北國が準決勝で敗退し3位、女子の部は三種体協少年女子が3チーム参加の3位。小学生女子は琴丘小6年生が主体の琴丘DSホップのみの参加で、小学生ジュニア女子(3チーム)と混合で行ったリーグ戦を全勝し優勝した。エンジョイの部参加の琴丘DS親の会は、上位に進出できなかった。

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小学生ジュニア女子の部で9連覇を達成した琴丘DSステップ

●県高校新人バスケ、能代工3連覇
 第60回県高校新人バスケットボール選手権大会は最終日の20日、秋田市立体育館で男女の決勝リーグ残り計8試合が行われた。男子の能代工は秋田工に97─47の50点差をつけて圧勝、平成には104─78の百点ゲームで快勝し、決勝リーグ3戦全勝で3年連続57回目の優勝を果たした。能代工は、東北新人大会(2月1~3日・秋田市立体育館)に出場する。

●県飲酒運転追放競争、能代4位に
 県は、30年(1月1日~12月31日)の県飲酒運転追放等競争の結果を公表した。能代山本4市町は、能代市が前年の15位から4位に躍進。三種町も前年の10位から5位に順位を上げた。前年1位タイだった藤里町は7位。前年22位の八峰町は23位と、今回も低迷した。

●教養大留学生、八峰町で交流事業
 八峰町と国際教養大の国際交流事業が19日、同町八森中浜のファガスで行われ、同大の留学生が餅つきや書き初めに取り組むなどして日本の文化に触れた。 この日は台湾とアメリカ、ドイツからの留学生6人が来町し、町の生涯学習奨励員や児童生徒ら約20人が歓迎した。臼ときねで約3升のもち米をついた後、参加者は早速、汁餅のほか、きな粉やごまをつけて餅を食べ、つき立ての味を楽しんだ。また、書き初めは条幅に「早春の光」としたため、留学生が書道を体験した。

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国際教養大の留学生が書き初めを体験

(八峰町八森のファガスで)

●能代西高生がソバ殻枕を寄贈
 能代西高の生徒たちが18日、能代市社会福祉協議会を訪れ、デイサービスなどを利用する高齢者らに使ってもらおうと、ソバ殻が入った手作り枕10個を寄贈した。今年で17年目を迎える恒例の取り組み。ボランティア活動に励むJRC部の9人と手芸・被服部の3人が、昨年11月に約3週間かけて綿素材の布で枕本体になる袋を縫ったり、ソバ殻を詰めたりして製作。ソバ殻は、八峰町峰浜沼田のおらほの館から提供されたものを使用した。

b18p03西高ソバ殻枕寄贈

お年寄りに使ってもらおうと能代西高の生徒がソバ殻枕を寄贈


 

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