30日の紙面から

●子どもまつり、遊び〝はしご〟
 子どもたちに外遊びの場を提供する「のしろ子どもまつり」は29日、能代市子ども館で開かれた。青空の下、家族連れや子どもたち8千人(主催者発表)が訪れ、竹馬や輪投げを体験したほか、パン焼きや凧づくり、飲食ブースなど多彩なコーナーを〝はしご〟、バレエと太鼓のパフォーマンスも行われ、会場には来場者の笑顔が広がった。

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大勢の子どもたちでにぎわったのしろ子どもまつり(能代市子ども館前で)

●炭焼き再現し誘客を/能代市母体
 能代市母体地区の住民が炭焼き窯の製作を計画している。昭和30年代まで行われていた伝統的な炭焼きを再現して誘客を図ろうと、県内の大学生と準備を進めている。昔ながらの工法で作った炭窯を観光資源として復活させ、炭焼き体験などを企画する。製造方法などを記録に残す民俗学的な側面もある。炭窯の外壁となる木材や焼き土、くべる薪(まき)など材料は全て地元で調達し、8月の完成を目指す。

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炭焼き窯作りの説明を聞く大学生ら。手前は戸松さんが作った炭焼き窯の模型(能代市の母体会館で)

●こめっこ隊 はだしで田植え体験
 能代市の誘致企業関係者に自然体験を提供する「のしろの魅力体感塾・誘致企業こめっこ隊」の田植え体験が29日、同市常盤山谷地区で行われ、市内5社の従業員ら38人が、五月晴れの下で水稲苗の手植えに挑戦した。こめっこ隊事業は、誘致企業に対するフォローアップの一環で25年度から実施。春に田植え、秋には稲刈りと収穫祭を行っている。

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はだしになって田植えに挑戦する参加者(能代市常盤山谷地区で)

●能代10年ぶり決勝進出/高校野球
 第64回春季東北地区高校野球県大会は4日目の29日、秋田市のこまちスタジアムで準決勝が行われた。能代は秋田中央と対戦、5─4で逃げ切り10年ぶりの決勝進出と東北大会出場を決めた。きょう30日は、24年ぶりの春優勝を懸けて明桜と対戦する。
 ▽準決勝(こまちスタジアム)
能  代 200101010 5
秋田中央 030000010 4

●体操女子団体は能代二中V4
 第45回県中学校春季体操競技大会は29日、秋田市の県立体育館で開かれた。能代勢は、男子個人総合で芳賀研心(能代一2年)が昨秋に続き頂点に立ち、女子団体では能代二が4連覇を果たした。

●能代高が体操男子団体6連覇達成
 第62回県高校総体は29日、県内各地で6競技が行われた。陸上は男子やり投げで岡本直樹(能代松陽3年)が優勝。体操は男子団体の能代が6連覇、個人では男子が嶋田大輝(能代2年)、女子は佐藤杏奈(同1年)が総合優勝を飾った。ボクシングで能代南中出身の伊藤英吾(金足農2年)が男子フライ級を制した。

●白神山地食祭、山の幸ふんだんに
 藤里町商工会(安部薫会長)主催の食イベント「白神山地食祭・春」は28日、同町藤琴のホテルゆとりあ藤里で開かれた。町内外の約80人がテーブルを囲み、季節の山菜を使った料理に舌鼓を打ったほか、三種町から流しジュンサイの〝出張〟もあり、旬の競演に大喜びだった。

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旬の「山の幸」を使った料理を楽しんだ白神山地食祭・春

●房住山山開き、町内外150人山頂へ
 三種町の房住山(409・2㍍)の山開きは29日に行われ、町内外からの約150人の参加者が秋田杉の巨木やブナなど自然に囲まれた登山道で歩みを進め、山頂を目指した。町観光協会主催。同町と能代市二ツ井町にまたがる房住山は古くから信仰の対象で、修験者の道場地として栄えていたとされるほか、蝦夷征伐において坂上田村麻呂と長面三兄弟が争った物語も伝わっている。

豊かな自然を楽しみながら山頂を目指して歩みを進める登山者たち(三種町の房住山で)

 


 

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