2019年2月

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1日の紙面から

●携帯籠「コダシ」作りに励む
 能代山本で、農家の女性が冬場の「コダシ」作りに励んでいる。山菜採りや農作業などの際に重宝される籠で、カラフルな梱包(こんぽう)用バンドを巧みに編み込んで作る。高齢化などで以前より作る人は少なくなったとみられるものの、住民から根強い需要があり、女性たちは農閑期の手仕事として製作に取り組んでいる。

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梱包用バンドでコダシ作りに励む農家

(八峰町峰浜で)

●県一般会計当初予算案5740億円
 県は31日、総額5740億8900万円の31年度一般会計当初予算案を発表した。前年度当初に比べ61億7100万円(1・1%)の減。最重要課題の人口減少社会への対応と2年目を迎える県政運営指針「第3期ふるさと秋田元気創造プラン」の推進加速化を重点に編成し、同プランの施策には2562億円を配分した。能代山本関連では、能代工高と能代西高の統合校整備、特産ネギやシイタケの生産体制強化、旧能代産業廃棄物処理センターに残存するドラム缶の掘削・撤去に向けた関係経費が盛り込まれた。予算案は5日開会の2月県議会に提出する。                      

●JA白神女性部「食と農」の活動を
 JAあきた白神女性部(佐々木博子部長)の第15回女性部大会・家の光大会は31日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。活動報告や実践発表、講演などを行い、今後も「食と農」の活動を通じた地域づくりや仲間づくりに励むことを誓った。毎年恒例の大会で、女性部員約200人が参集した。テーマは▽JAへの運営参画と魅力ある活動で仲間づくりをすすめよう▽食と農を機軸とした活動を通じて地域を元気にしよう──など。佐々木部長は「大事な農業を守るという私たちの使命を子どもたちにも考えてもらおうと活動している。知恵を出し合いながら、地域を守る活動を続けていきたい」とあいさつした。

●能代東中、バザー収益金有効に
 能代市能代東中(鈴木洋一校長)の生徒たちは先月30日、チャリティーバザーの収益金などを活用して購入した空気清浄機と紙芝居を同市宮ノ前の指定障害福祉サービス事業所「ぴあわーく」に寄贈した。この日は、同事業所の佐藤潤一施設長と畠山耕管理者が来校。贈呈式にはJRC委員会の1~3年生15人が出席し、委員長の遠藤さくらさん(3年)が「利用者の皆さんを元気にしたり、楽しくしてもらえれば」と話しながら佐藤施設長に物品を手渡した。

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能代東中の生徒たちがぴあわーくに空気清浄機と紙芝居を寄贈

●あすからポンポコ山公園冬まつり
 八峰町観光協会主催の「ポンポコ山公園冬まつり」は、2、3の両日に同町峰浜沼田のポンポコ山公園で開催される。2日は午後6時からパークセンター内でアニメ映画「モンスター・ホテル」を上映。入場無料で、軽食などを販売する。午後8時ごろの終了。3日は午前11時からと2時からクイズラリーを実施。また、1時から同町の読み聞かせサークル「かもめ」による紙芝居や絵本の朗読、午後2時からは木のフォークなどを作る「ちびっこ体験教室」(一部有料)、午前10時から大型ゲーム機「ネオス」の得点を競う大会も実施する

●白神フォトコン最優秀賞が決定
 あきた白神広域観光推進会議(会長・小潟智昭県山本地域振興局総務企画部長)の「あきたの白神ぶらりフォトコンテスト」で、最優秀賞作品が決まった。一般投票の結果、藤里町のnaoさん(男性、49)の作品「白神の春光」が選ばれた。 昨年6月から11月まで作品を募集したところ、県内外の34人から174点の応募があり、入賞作品10点を決めた。さらに12月21日から今月21日まであきた白神たびネットのホームページで一般投票を行った

●三種でそば打ち体験講習会始まる
 三種町でグリーンツーリズムを進める「田舎ぐらし大学みたね」(柴田千津子会長)のそば打ち講習会は31日、山本公民館で開かれ、受講者が会員の手ほどきを受けながら本格的なそば打ちに挑戦し、打ちたてに舌鼓を打った。講習会は「晦日蕎麦(みそかそば)の会」と名付け、毎月月末に開いて一緒に楽しむ仲間を増やしていきたい考え。次回以降は、だしの作り方なども学ぶ。この日は町外産のそば粉を使用したが、会員の畑で収穫したソバで作ることを目指すという。

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そば打ちに挑戦し、慎重に包丁を進める参加者

(山本公民館で)

●インフルエンザ警報継続
 県感染症情報センターが31日発表した県感染症発生情報(1月21~27日)によると、能代保健所管内の1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者数は24・5人で、前週の32人から減少したが引き続き警報が出されている。また、水痘が1・33人(前週0人)発生し、注意報が出された。能代保健所管内の感染性胃腸炎は6・33人で前週の8・67人から減少したが、集団発生が報告された。

2日の紙面から

●住民待望の二ツ井図書館オープン
 能代市が二ツ井町庁舎の旧議場に新設した「二ツ井図書館」が1日、開館した。関係者や地域住民らが足を運び、二ツ井地域初となる待望の〝知の拠点〟の完成を祝った。事業費は約4500万円。旧二ツ井町時代に積み立てた基金3700万円を充て。運営は市直営で行い、司書を含め職員4人が従事する。開館は午前9時~午後7時。火曜日と資料整理日の毎月末日(土・日曜日除く)、年末年始は休館。

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旧議場を改修した図書館。来賓や地域住民らが館内を見学(能代市二ツ井町庁舎で)

●飛行機運賃助成利用伸びる
 大館能代空港発着の東京便利用者を対象に行っている能代市の運賃助成の利用が増えている。今年度は12月末までに延べ5530人に対し計1654万2千円を交付し、前年同月より649人、211万5千円の増。過去最多の実績となった前年度を上回るペースで推移している。市は、利用の伸びを受けて予算を増額補正しており、担当の観光振興課は「地元空港の一層の利用促進につなげたい」としている。

●有効求人倍率 過去最高1.92倍
 ハローワーク(職安)能代が1日発表した有効求人倍率(昨年12月)は、常用(フルタイムとパート合計)で1・92倍と過去最高となった。求職者の減少が続き、管内の有効求人倍率は過去にない高水準が続いている。採用に至らないまま積み重なっている求人も多く、事業所は深刻な人手不足に直面している。昨年12月の有効求人倍率は、前月より0・07㌽上昇した。前月比増は4カ月連続。過去最高を更新したのは、昨年1月(1・87倍)以来、11カ月ぶり。

●今春高卒就職、内定94.9%
 ハローワーク能代は1日、今春高校卒業予定者の職業紹介状況(昨年12月末現在)を公表した。内定率は94・9%で前年同期比2・3㌽減、うち能代山本の事業所に決まったのは42・8%で同比0・7㌽減。能代山本の求人数は391人と過去最多、県内就職希望者に対する求人倍率は3・26倍に上り、地元事業所の人材確保難が深刻化している。

●JAンビニに製造室新設を計画
 JA秋田やまもと(米森萬壽美組合長)は、三種町鹿渡のJA(ジャ)ンビニANN・ANの改修を計画している。小麦を使わない米粉100%のパンを作る製造室を新たに設ける。改修を経て4月から米粉パンの販売を行いたい考えで、同JAは「小麦を排除した空間でパンやスイーツを作り、安心して食べてもらいたい」としている。

●八峰町教委が文科大臣表彰
 起業体験を核に「地域に根差したキャリア教育」を推進しているとして、八峰町教育委員会が文部科学大臣表彰を受けた。同町では小学生や中学生が地域の催しなどで特産品の販売体験や商品開発などを行っており、生まれ育った町の特色を踏まえながらキャリア教育に励んでいる面などが評価された。

●能代山本各地で厄払いや還暦祝い
 能代山本で1日、厄払いや還暦祝いが行われた。数え42歳の男性、33歳の女性、還暦を迎える男女が地域の神社や公民館などに集まり、神前に玉串をささげて健康や安全を祈願。記念撮影をしたり、懇親会を開いたりして交流した。このうち、能代市浅内地区と能代南中出身者を対象とした還暦祝寿祭・厄年祓(ばら)い祭は、市南部公民館で53人が出席して行われ、平穏無事に過ごせることを願った。

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神事後、お神酒をいただく還暦祝いの女性たち

(能代市南部公民館で)

●元気いっぱい鬼は外、福は内
 3日の「節分」を前に、能代山本の幼稚園や保育所で1日、豆まき集会や節分祭が行われた。子どもたちが「鬼は外、福は内」と声を上げながら元気いっぱいに豆をまき、邪気を追い払った。能代市柳町の渟城幼稚園(渟城英夫園長)では、同幼稚園の全園児とていじょう保育園の2歳児クラスの計154人に保護者らも加わり、節分祭が行われた。神事で園児らがおはらいを受けた後、子どもたちが待ちに待った豆まきを実施。かみしも姿の年長男児6人がステージから元気に豆をまいた。

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手作りのお面をつけて豆を拾う子どもたち

(能代市柳町の渟城幼稚園で)

3日の紙面から

●まち灯り、雪にろうそくの火映え
 「第20回のしろまち灯(あか)り」は2日、能代市役所さくら庭周辺で開かれた。市民が心を込めて作った「スギ灯り」や紙袋灯明(とうみょう)など約1500個の灯りが会場に並び、温(ぬく)もりあふれる光で能代の冬を彩った。また、豊富なメニューをそろえた屋台村や木のおもちゃのコーナー、コンサートなど多彩な催しを展開、寒さの中でにぎわいを見せた。

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温もりあふれる灯りが能代の冬を彩った

(能代市役所付近で)

●藤里町長選、佐々木氏 3選出馬へ
 任期満了(8月8日)に伴う藤里町長選に、現職の佐々木文明氏(62)=同町粕毛=が、3選を目指して立候補する意思を固めた。2日夜、同町で開かれた自身の後援会の総会と新春の集いの後に取材に応じた佐々木氏は「義務教育学校を今後の4年間のうちに形にしなければならない」と述べ、次の4年間を担う強い意欲を見せた。3月定例議会で正式に出馬表明するとみられている。佐々木氏は能代高卒。昭和50年に町職員となり、農林商工課長、商工観光課長などを歴任し、平成23年7月の町長選に町職員を辞職して出馬し初当選。前回27年は無投票で再選を果たした。町長選にはこれまで佐々木氏以外に動きはないが、今後の動向が注目される。

●地元の「稼ぎ」を意識して
 あきぎんリサーチ&コンサルティングのチーフコンサルタントの荒牧敦郎氏(61)の講座「能代で稼ぐ~事業継続と新起業のヒント」が2日、能代市中央公民館で開かれ、外貨稼ぎにつながらない大型店の進出や投資に見合わない道の駅、目的があいまいな中心市街地活性化策の問題点を指摘した。

●学校保健会が研究発表会
 能代市山本郡学校保健会(石川孝成会長)の郡市学校保健研究発表大会は2日、同市元町のキャッスルホテル能代で開かれ、今年度の保健推進優良児童20を表彰したほか、小中学校の健康委員会と保健委員会の発表、皮ふ科・形成外科医による講話が行われ、健康への意識を新たにした。健康でたくましく生きる子どもの育成を狙いに毎年開催。この日は児童生徒のほか、各小中学校の校長、学校医、養護教諭、保護者ら約170人が出席した。

●おでかけ子ども館始まる
 能代市子ども館主催のイベント「おでかけ子ども館」は2日、市中央公民館を皮切りに始まり、同館の知育玩具で遊んだり、工作が体験できるコーナーが多彩に用意され、訪れた親子連れが楽しいひとときを過ごした。同館は、老朽化したエレベーターの改修工事に伴い今月1日から3月1日まで休館することから、この期間を活用して知育玩具や簡単な工作を体験できる機会を設けようと企画。今月の毎週土・日曜日、祝日に合わせて市内の公民館などで開催され、地域住民がサポートする。

多彩な体験コーナーが設けられた「おでかけ子ども館」

●ケツジョリ 肥料袋で豪快に飛躍
 ビニールの肥料袋をそり代わりに斜面を滑る第5回白神山地ふじさとケツジョリ世界選手権は2日、藤里町営板清水スキー場で開かれ、56人がジャンプとタイムレースに挑み、白銀の世界で飛距離と速さを競い合い、イベントをスリルと遊び心、笑いで彩った。

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快心のジャンプや珍ジャンプが飛び出したケツジョリ選手権(藤里町営板清水スキー場で)

●スノーモービルで爽快に
 三種町や能代市の住民有志でつくる「三種で遊び隊」(加藤一喜隊長)は2日、同町森岳の旧石倉山スキー場で「石倉山スノーパーク」を開き、親子連れが好天の下でスキーを教わったりスノーモービルに乗って風を切る疾走感を味わったりし、ゲレンデで楽しい休日を満喫した。

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スノーモービルと、新調したバナナボートも好評だった

●チョコ付け野菜が好きになる
 能代市中央公民館の親子わくわく教室「野菜がどんどん好きになる♡チョコベジ講座」は2日、市働く婦人の家で開かれ、参加した親子連れは苦手な野菜をおいしく食べる方法を学んだ。同教室は3〜6歳の未就学児童とその保護者を対象に、親子の絆を深め、子どもに豊かな創造性を育んでもらおうとさまざまなテーマで開講。今回は、大潟村の健康米味楽農場代表取締役で野菜ソムリエの藤村ゆきさん(50)を講師に迎え、親子連れ3組6人が参加した。

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チョコベジの魅力を体感する参加者

(能代市働く婦人の家で)

4日の紙面から

●「鳥追い」豊作願い歌声響かせ
三種町上岩川勝平地区の伝統行事「鳥追い」が2日夜、勝平農村公園を中心に行われた。子どもたちが鳥追い唄を元気に歌いながら集落を練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願った。この日は午後6時すぎ、琴丘小の4~6年生で地域貢献ボランティアに応募した児童20人や地域住民ら約80人が勝平農村公園に集合。神事に続いて、公園の中央部に設置した大きなかがり火に点火すると、勢いよく火柱が立ち上がり、参加者は拍子木を打ち鳴らしながら「夜鳥ホーイホーイ、長者地の隠地(かくじ)に鳥が鳴いてジャホーイジャホーイ(中略)男鹿の島近がら、佐渡の島さボヤーレボヤーレ」などと鳥追い唄を響かせた。

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大きな声で鳥追い唄を歌いながら、子どもたちかがり火の周りを歩いた

●固定資産税3年間ゼロ11社認定
 民間投資を促す「生産性向上特別措置法」に基づき、新たに取得した設備の固定資産税が3年間ゼロになる計画を策定した能代市で、昨年末までで建設、鉄工、木材製造業など市内外の11社が認定を受け、3年間の目標とする6社を初年度で大きく上回った。設備投資の総額は2億4800万円。市は「予想を大きく超える申請。設備更新を進めて業績を上げてほしい」としている。

●空に絵柄さまざま凧揚がる
 三種町久米岡地区の住民でつくる久米岡活性委員会(阿部守会長)は3日、同地区で恒例の凧(たこ)揚げ大会を開いた。子どもから高齢者まで約30人が参加し、べらぼうなどを描いた凧を大空に舞わせ、交流を深めた。凧揚げ大会は、昭和40年代に始まった恒例行事。能代凧保存会(納谷正孝会長)の協力を得て実施し、今年で43回目を迎えた。

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凧揚げを楽しむ子どもたち

(三種町久米岡地区で)

●塚本さん 力強い歌声で魅了
 能代市二ツ井町出身のソウルシンガー、塚本タカセさん(33)=本名・崇瀬、東京都=の「スーパーライブ」は3日、三種町森岳の山本ふるさと文化館で開かれた。町民有志を中心とするグループ「三種ゴスペル」も出演し、塚本さんの指導で練習を重ねた3曲を披露、約300人の来場者の心を震わせる力強い歌声を響かせた。

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塚本さんのライブに出演し、生き生きと歌う「三種ゴスペル」のメンバー(三種町の山本ふるさと文化館で)

●白神ガイド知事認定へ初の試験
 県が今年度創設した「あきた白神認定ガイド制度」の試験が3日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで行われ、机上や野外での講習を経て受験資格を得た17人が筆記と面接の試験に臨んだ。合否は15日に発表され、本県で初めてとなる知事認定のガイドが誕生する。

●東北新人バスケ能代工 圧勝V
 第29回東北高校男女新人バスケットボール選手権大会は最終日の3日、秋田市立体育館で男女の決勝トーナメントが行われた。男子は、本県1位の能代工が羽黒(山形1位)との準決勝を96─80で突破、2年連続で決勝に進んだ。明成(宮城1位)との決勝は、序盤から主導権を握った能代工が81─51と30点差をつけて圧勝し、10年ぶり16回目の優勝を果たした。

能代工の結果。 
 ▽男子準決勝
能代工96─80羽 黒
   18─22
   27─19
   34─21
   17─18

 ▽同決勝
能代工81─51明 成
   24─15
   23─7
   21─18
   13─11

●恒例の水ごりで身を清める
 能代市赤沼の日蓮宗・報恩院(竹島孝法住職)で3日、恒例の荒行「水ごり」が行われた。厳しい寒さの中、下帯姿の竹島住職(61)が頭から水をかぶって身を清めるとともに、社会の浄化や住民らの招福を願った。水ごりは、招福や開運祈願のために行う大黒天神祭の祈祷(きとう)の前に、僧侶が身を清める荒行。同寺院では毎年節分に合わせて行っている。57回目となったこの日は、同寺院に集まった約50人の住民らがうちわ太鼓を鳴らし、竹島住職が冷水を張った樽(たる)の前に陣取った。

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竹島住職が一心不乱に水をかぶった荒行「水ごり」(能代市赤沼の報恩院で)

●住民集まり、豆投げ鬼退治
 能代市清助町の湯殿山龍泉寺(木村祥泉住職)で3日夜、恒例の節分会が開かれた。邪気を払い福を授かろうと多くの地域住民が足を運び、所願成就を祈る護摩祈とうや豆まきなどを行って、1年間の健康を願った。節分会は、同寺院の文化財保護に取り組む住民有志の円空会(腰山誠一会長)と写経愛好グループの慈燈会(渡辺道子会長)が主催し、招福祈願や住民の交流を深めることを目的に毎年開催している。この日は、両会の会員や地域住民ら約200人が参加した。

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豆を投げつけて鬼を追い払う子ども

(能代市清助町の龍泉寺で)

 

5日の紙面から

●高卒就職で企業向けセミナー検討
 今春高校卒業予定者の就職対策連絡会議は4日、能代市緑町のハローワーク(職安)能代で開かれ、各校の進路指導担当教員が出席して地元就職推進に向けて意見を交わした。管内企業の人手不足の深刻化を踏まえ、同職安は来年度、企業対象に生徒へのアピール力を高めるセミナーなどを検討する考えを示した。

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高校生の地元就職推進に向け、意見を交わした(ハローワーク能代で)

●能代市が自殺率半減を目標に計画
 能代市は改正自殺対策基本法に基づき、来年度から5年間の自殺対策計画の素案をまとめた。同市の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)を2017年の35・9(19人)から23年には18・4以下(8人以下)まで引き下げる数値目標を設定し、高齢者、生活困窮者、無職者・失業者、勤務・経営、子ども・若者への各対策を講じる重点施策を盛り込んだ。現在市民から意見を募っており、年度内に策定する。

●三種町 職員定員管理いかに
 三種町は、26年度から運用している現行の職員定員管理計画が最終年度を迎えていることから、来年度以降の次期計画策定に向け作業を進めている。30年4月時点では目標値の191人に対し実際の職員数は198人で、計画通りには削減が進んでいない。田川町長は「組織のスリム化は必要だが、職員の事務量が増えている中、いかに住民サービスを落とさないようにするかが課題」と話す。町は今後の事務事業の見込みや公務員の定年延長の動向などを見極めながら慎重に検討する方針だ。

●広域の一般会計当初は33億円余
 能代山本広域市町村圏組合(代表理事・斉藤能代市長)の理事会は4日、同市の能代山本広域交流センターで開かれ、20日招集予定の定例議会に提出する31年度一般会計当初予算案や、同市竹生に建設するごみ処理施設(一般廃棄物処理施設)の整備に伴う4市町の負担割合など8件を了承した。一般会計当初予算案は33億4907万6千円で前年度当初比1億4272万5千円(4・5%)増。歳入に当たる構成4市町の負担金は1億2123万9千円増の31億5298万6千円。市町別は能代市20億3758万5千円、三種町6億3898万5千円、八峰町3億2572万7千円、藤里町1億5068万9千円。歳出は新たなごみ処理施設の整備事業費9078万5千円で基本設計策定業務委託料など計上した。

●メガロックボンバー熱いステージ
 能代市民有志による音楽イベント「ノシロメガロックボンバー2019」3日、市文化会館中ホールで開かれ、出演したアマチュアバンドが熱気に満ちたステージを披露し、来場者と一緒になって盛り上がりを見せた。市勤労青少年ホーム利用者連絡協議会(伊藤和明会長)が開催し、今年で3回目。同施設を利用している市内のバンドをはじめ、交流のある八峰町や秋田市のバンドも加わり、6組が出演した。

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盛り上がりを見せたノシロメガロックボンバー(能代市文化会館中ホールで)

●富町火災、消防研が現場を調査
 能代市富町で先月22日朝に店舗兼住宅など4棟を全焼し、消火活動中だった能代消防署員2人が焼死した火災で、消防庁消防大学校消防研究センター(東京都)が4日、現場で火災原因調査を行った。能代山本広域市町村圏組合消防本部が初めて派遣を依頼。この日は同センターから5人が訪れ、同消防本部と能代消防署、能代署の署員計8人と共に午後1時から同5時まで調査を実施。鉤(かぎ)型の店舗兼住宅のほぼ中央部にあった焼け方が激しいボイラー室周辺を重点的に調べた。8日まで同センターの支援を受ける予定で、火災原因の究明に向けて調査を進める。

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消防庁消防大学校消防研究センターも調査した能代市富町の火災現場

●ポンポコ山冬まつり楽しむ
 八峰町観光協会主催の「ポンポコ山公園冬まつり」が2、3の両日、同町峰浜沼田のポンポコ山公園で開れた。このうち、3日はクイズラリーなどの催しが行われ、親子連れでにぎわいを見せた。冬まつりは、冬期間の公園の利用促進を図ろうと25年から開催しており、今年で7回目。2日はパークセンター内でアニメーション映画を上映し、3日は体験型の催しを用意した。

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ポンポコ山公園冬まつりで、クイズラリーを楽しむ親子(八峰町峰浜沼田のポンポコ山公園で)

●高校入試前期きょう合格発表
 31年度県公立高校入試前期選抜の合格発表は、きょう5日午後に能代市内の全日制4校を含む県内の各高校で一斉に行われる。市内の全日制4校では、募集枠の127人に対して118人が出願し、平均志願倍率は0・93倍と5年連続で1倍を下回った。試験が行われた先月29日は、出願者全員が学力検査や面接に臨んだ。一方、定時制の二ツ井普通科は志願者がなかった。市内4校では午後4時から合格者の受験番号が掲示される。

 


 

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