2020年5月

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1日の紙面から

●多宝院のシダレザクラ見頃
 能代市桧山の古刹(こさつ)・多宝院の境内にあるシダレザクラが見頃を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて恒例の「桧山桜まつり」は中止となったが、シダレザクラは降り注ぐように花を咲かせ、観桜を楽しむ人の姿が見られている。

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美しいピンクの花が咲き、見頃を迎えた多宝院のシダレザクラ(能代市桧山で)

●能代市、独自支援策を決定
 能代市は30日、新型コロナウイルス感染拡大で収入が3割以上減少したすべての事業者に対し一律20万円を市独自に支給することを決めた。県の休業協力金制度の対象か否かや、業種に関係なく、市内の約2千事業所を想定。国の子育て世帯への臨時特別給付金に児童1人当たり1万円を上乗せすることも市独自の支援策として行う。同日開かれた対策本部で決定した。関連予算は12日に開かれる臨時議会に提出される。

●県協力金の申請書類様式公表
 県は30日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、休業や営業時間短縮の要請に応じた事業所に支給する協力金の申請書類様式を公表した。書類は、県ホームページ「美の国あきたネット」からダウンロードできるほか、県山本地域振興局(能代市御指南町)などでも入手できる。申請は7日から受け付ける。県は今月中旬から支給開始する方針で、必要書類の準備を呼び掛けている。

●甲子園予選松陽が第1シード
 県高校野球連盟は30日、今年度第1回評議員・理事会の書面議決の結果を発表した。夏の甲子園出場を懸けた第102回全国高校野球選手権秋田大会は7月9~22日に開催する。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、夏の秋田大会のシード権を懸けた春季県大会が中止となったため、秋田大会は昨年秋の県大会上位4校を第1~4シードに割り振り、優勝校の能代松陽が第1シードになった。

●金勇での第75期本因坊戦中止
 能代市は30日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、5月25、26日に同市柳町の旧料亭金勇で開催を予定していた囲碁の「第75期本因坊戦」(毎日新聞主催)七番勝負第2局が中止になったと発表した。9連覇を目指す井山裕太本因坊(30)=本因坊文裕、九段=に芝野虎丸名人(20)が挑戦する「金勇決戦」のほか、記念囲碁大会など各種事業もすべて中止となる。

●能代工業団地に新工場建設
 県と能代市の誘致企業で鋼材製造や鋼構造物設計施工を手掛ける市川スチールエンジニアリング(本社・東京都江戸川区、市川幸司社長)は、同市扇田の能代工業団地に市内3カ所目となる工場「扇田工場」の建設に着手した。30日には建設地で地鎮祭・安全祈願祭を行った。市によると、誘致企業認定を受けた企業が能代工業団地に工場を新設するのは、平成17年の磁気光学デバイス製造「グラノプト」以来15年ぶり。

●能代工高にテレビセット寄贈
 青森銀行(成田晋頭取)と能代市に工場を置く市川スチールエンジニアリングは30日、学校教育に役立ててもらおうと、能代工高(荒川正明校長)に液晶テレビセット2台を寄贈した。地域貢献や持続可能な社会の実現などを目的にした同行の寄贈オプション付き私募債「あおぎんSDGs私募債『未来の創造』」を活用した取り組み。

●JAンビニが再オープン
 弁当などを販売する三種町鹿渡のJA(ジャ)ンビニANN・AN(アン・アン)が30日、同町の女性農家グループ「べっけANN・AN」(泉牧子代表)の運営で再オープンした。地元の農畜産物や山菜をふんだんに使った弁当をはじめ、パンや6次産業化商品などを多彩に販売。多くの住民が初日から足を運び、地産地消や手作りの良さを感じ取った。営業時間は午前9時~午後3時で、事前予約でテークアウトや配達可能。

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JAンビニが再オープンし、にぎわいを見せた

2日の紙面から

●檜山茶の摘み取り近づく
 「北限の茶」として知られる檜山茶の剪定(せんてい)が八十八夜の1日、能代市桧山の山あいで行われた。大高祐子さん(80)の茶畑では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休業している市内の飲食店経営者らが大高さんの手伝いで参加し、茶作りの最初の作業を行った。今月下旬に茶摘みを行う。

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八十八夜の1日、檜山茶の剪定作業に精を出す休業中の飲食店関係者(能代市桧山で)

●藤里、独自20万円支援
 藤里町は1日、町役場で新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・佐々木町長)の会合を開き、新型ウイルス感染拡大の影響にあえぐ町内の事業者に対して20万円を町独自に支給する方針を決めた。県の休業協力金制度の対象も含めて、町内の約50事業者を対象とする。15日に予定している臨時議会後の議会全員協議会で方針を説明する予定。

●山本郡内は7日学校再開
 県教育庁が県立学校の臨時休校期間を延長したことを受け、能代市内の5高校と能代支援学校は6日までとしていた臨時休校期間が10日まで延長され、11日からの再開となった。ただ、能代工高は、7、8日を分散登校による臨時の出校日とし、7日に1・2年生、8日に3年生を登校させる。小中学校の再開については、各市町村の教育委員会が判断。三種と八峰、藤里の3町は予定通り7日から再開する。一方、能代市は1日の対策本部会議で、6日までとしていた小中学校の臨時休校期間を7日まで延ばし、11日から1、2週間程度、学年や学級ごとなどの「分散登校」とすることを決めた。

●県中学総体 中止に落胆
 県中学校体育連盟は1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、7月の第69回県中学総体の中止を決めた。県中体連によると、夏季総体の中止は初めて。能代山本中体連は、今月中旬までに能代山本地区大会の開催可否を決める方針。夏の県大会開催を信じて練習に励んできた運動部の3年生は中止に理解を示しながらも、「気持ちの整理がつかない」「悔しい」などと落胆の声を漏らした。

●ジュンサイにもコロナ禍
 生産量日本一を誇る三種町の特産・ジュンサイが、苦境に陥り始めている。新型コロナウイルスの感染拡大で全国の飲食店が営業を自粛・縮小する中、町内の加工業者は取引先の引き合いが極端に弱まり、市場単価も低迷している。先月30日には加工業者組合が町内で全体会議を開き、現状を共有。取引先の注文や問い合わせはほとんどないとしたほか、収入減が見込まれる中で摘み手の確保を懸念する声も挙がり、町や県に産地を守るための支援を求めた。

●能代弁でコロナ注意喚起
 能代弁で古里のぬくもりを感じて──。新型コロナウイルスの感染拡大防止でゴールデンウイーク(GW)中の帰省自粛が求められる中、能代市は「おめちけど!」「むったりえさいだ」といった能代弁で注意喚起したり、エールを送ったりする缶バッジとマグネットを製作し、無料でプレゼントする取り組みを始めた。希望者は、市が移住定住相談窓口として開設している無料通信アプリLINE(ライン)の公式アカウントから申し込む。受け付けは31日まで。市のホームページ(https://www.city.noshiro.lg.jp/sangyo/iju-teiju/17491)からラインの公式アカウントへアクセスできる。

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濃厚な能代弁で新型コロナ対策や応援メッセージを記した缶バッジ

●クルーズ船10年ぶりゼロ
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、能代港に6月24日に寄港予定だったフランス船籍のクルーズ船「ル・ソレアル」の寄港がキャンセルになった。県が1日までに発表した。これにより今年度の同港へのクルーズ船寄港はなくなった。入港ゼロは、平成22年度以来10年ぶり。

●秋田杉使用パネル窓口に
 JA秋田やまもとは新型コロナウイルス対策として、本店や各支店の窓口に秋田杉を使った飛沫(ひまつ)防止パネルを設置した。木ならではの優しい雰囲気を演出している。先月中に本店に7個、山本、八竜、八峰の3支店に各4個設置した。大きさは2種類で、大きい方が縦60㌢、横1・8㍍、小さい方が縦60㌢、横90㌢で、アクリル板で飛沫を防ぐ。

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JA秋田やまもとが飛沫防止パネルを設置(本店で)

3日の紙面から

●能代山本で代かき始まる
 能代山本の水田で、代かき作業が始まった。水を張った圃場(ほじょう)で農家がトラクターのエンジン音を響かせ、春作業の本格化を告げている。代かきが終わればいよいよ田植えを迎え、農村部の活気はピークを迎える。

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水の張った水田で代かき作業がスタート(三種町川尻で)

●きみまち阪公園で桜が見頃
 能代市二ツ井町のきみまち阪県立自然公園で桜が見頃を迎えている。新型コロナウイルス感染拡大でまつりは中止され、イベントも取りやめとなったが、春らんまんの絶景を楽しみながら散策する人の姿が見られている。

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桜の花が見頃を迎えているきみまち阪公園(能代市二ツ井町)

●県銘木センターが通常総会
 県銘木センターの第49回通常総会は先月28日、能代市河戸川の同センターで開かれ、377万円の当期純損失を計上した令和元年度決算を承認した。国内景気の低下傾向や消費増税なども影響して市日の売り上げ・利益が伸びず、6期連続の赤字決算となった。役員改選では、6期12年務めた理事長の竹内嘉人・東邦社長が退任し、後任には瀬川貴志・瀬川銘木社長が選任された。

●金勇の新施設長に杉山さん
 能代市の観光施設「旧料亭金勇」に1日、新しい施設長が着任した。小中学校の校長を務めた元教員の杉山靖広さん(61)=同市鳥小屋=。「観光の仕事は素人で不安はあるけれど、わくわくした気持ちもある。金勇の持つ魅力や奥深さをより分かってもらえる仕事をしたい」と意気込んでいる。

●今月中旬に10万円申請書発行
 政府が新型コロナウイルス感染拡大の緊急経済対策で国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」について、能代山本4市町は今月中旬に申請書を発送し、今月下旬に給付を開始する見通しとなった。能代市は1日夕、マイナンバーカードを使ったオンライン申請の受け付けを開始した。

●能代署が夜間パトロール強化
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため夜営業の飲食店の多くが臨時休業し、街なかが暗くなっていることから、能代署は空き巣などの犯罪を防ぐため夜間の警らを強化している。

防犯のため、能代署が夜間の警らを強化(能代市柳町で)

●能代市指定文化財に2件追加
 能代市教育委員会は、光久寺(成田幸広住職、能代市萩の台)が所蔵し江戸時代前期のものと推定される「木造五智如来立像(ごちにょらいりつぞう)」5体と、個人所有の「代邑聞見録(だいゆうぶんけんろく)」1冊を市文化財に指定した。等身大の五智如来立像は県内では光久寺にしかなく、同寺に納められた経緯も記録に残っていることなど文化的価値が高い。また、代邑聞見録は18世紀半ばの識者の歴史意識と、言い伝えを含めた能代の最も古い形態を語っている点で貴重な資料と認めた。指定は3月30日。

●山菜採りがピーク迎える
 能代山本で山菜採りがピークを迎えた。産地直売所にはさまざまな種類の山菜が豊富に並んで人気を集めており、来店者からは「新型コロナウイルスでお出掛けしづらいので、せめて家で旬の味を楽しみたい」といった声も。各道の駅の産直はコロナ対策で休業中だが、「再開後は豊富な山菜を売り込みたい」と意気込んでいる。

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各産直で山菜の販売がピークを迎えている(じゅんさいの館で)

 

4日の紙面から

●能代公園でつつじまつり開幕
 能代市の能代公園で3日、「つつじまつり」が始まった。植栽されている約3400株のうち、開花はまだ一部にとどまっているほか、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため夜間のライトアップも取りやめとなるなど、例年より少し寂しい幕開けとなった。まつりは31日まで。主催するNPO法人能代観光協会は、見頃は1週間ほど先からとみている。

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早咲きのツツジが開花する中、能代公園のつつじまつりが開幕

●果樹園でナシの授粉作業盛ん
 八峰町峰浜地域で特産のナシの花が開花し、果樹園では結実を高める人工授粉作業が盛んだ。農家は出来秋を願いながら作業に精を出している。

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園地に白い花が咲き始め、ナシの授粉作業が盛んに行われている(八峰町峰浜水沢で)

●ボランティアで飛沫防止対策
 三種町鹿渡の道の駅ことおか内の産直・グリーンぴあと、サンバリオ内のレストランの各レジに1日、善意の飛沫(ひまつ)防止シートが設置された。同産直を日ごろ利用している同町天瀬川の板垣国雄さん(70)が、シートを設置しようにも材料が無く困っている同店を手助けしようと、ボランティアで設置作業を担った。同店は6日まで臨時休業中だが、板垣さんのエールに感激し、「7日から頑張って営業する」と気持ちを引き締めている。

●カラフル「お花見弁当」販売
 新型コロナウイルスの影響で大型連休中も外出自粛が続く中、自宅で巣ごもりしながらでも楽しんでもらおうと、藤里町藤琴の「お食事処 憩」(金野栄店長)が桜の季節限定の「お花見弁当」(税込み500円)を始めた。テークアウト、配達にも応じており、同店は「開けてみてかわいいと思えるようカラフルに仕上げた。外出自粛でも楽しんでもらえたら」と話している。注文は予約で応じるが、少数の場合は当日注文でも可。問い合わせは同店(☎018579・2868)へ。

●大野岱放牧場で牛伸び伸び
 藤里町の町営大野岱放牧場で今シーズンの牛の放牧が行われており、牛舎から解放された牛約100頭が広い牧場で青草を食べて伸び伸びと過ごしている。

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青々とした牧草地で青草を食べながら伸び伸びと過ごす牛(藤里町営大野岱牧場で)

●「まもるくんすごろく」配布中
 能代署は、新型コロナウイルスの感染防止に向けて臨時休校中の子どもたちのため、自宅で遊びながら防犯意識を高められるすごろく「まもるくんすごろく」を配っている。1日は依頼を受けていた能代市大内田の家庭を訪問して配布。子どもたちが楽しみながら自分の身を守るための知識を身に付けた。

すごろくで遊びながら防犯について学ぶ子どもたち(能代市大内田で)

●能代市で「夏日」に迫る陽気
 能代山本地方は3日、高気圧の影響で朝から気温が高まった。秋田気象台によると、最高気温は能代市能代地域が平年より6・8度高い24・0度(午前10時31分)、八峰町八森地域は平年を5・7度上回る21・9度(午後1時32分)を観測。ともに今年最高を記録し、腕まくりをしたり、半袖で体を動かす住民の姿が見られた。

●コロナ終息の願い込め千羽鶴
 能代市柳町の渟城学園(渟城英夫理事長)が運営する認定こども園渟城幼稚園、ていじょう保育園、放課後留守家庭教室の職員や同教室を利用する小学生らが、新型コロナウイルスの早期終息を願い、千羽鶴を作っている。先月28日には園児や小学生も参加して、出来上がった折り鶴の一部を八幡神社に奉納した。

5日の紙面から

●オンラインでゴスペル練習
 今は、おうちで歌おう──。三種町民などで構成する「三種ゴスペル」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で集まれなくなったため、インターネットのオンライン会議サービスを活用し、パソコンやスマートフォンなどを通して顔を合わせて練習している。指導に当たる東京都在住のソウル歌手、塚本タカセさん(34)=能代市二ツ井町出身=は、「ゴスペルは集まって声を合わせるのが醍醐味(だいごみ)だが、今は仕方ない。いつか披露できるように練習に励みたい」と話す。次回の練習は16日午後1時から。三種ゴスペルのメンバー以外の参加も可能。参加費は1500円。問い合わせは塚本さん(takasechoir@gmail.com)。

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インターネットを利用しゴスペルを練習

(三種町で)

●全国の緊急事態宣言延長
 政府は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「緊急事態宣言」について、5月6日までとしていた期限を、全都道府県を対象に5月31日まで延長すると決定した。併せて基本的対処方針を変更し、重点的な対策が必要な「特定警戒都道府県」(13都道府県)では現状の行動制限の継続を求める一方、本県を含む残りの34県については、地域の実情に応じて感染拡大防止と社会経済活動の両立に配慮した取り組みに移行し、感染予防の徹底を前提に外出の自粛や休業要請を一部緩和するとした。

●県産米新品種の名称応募に殺到
 4年度の市場デビューに向け準備を進めている秋田米新品種「秋系821」の名称の応募件数が4月28日までに10万件を超えた。同月7日の公募開始から3週間足らずで、県が当初の目標とした5万件の2倍以上に達した。県秋田米ブランド推進室は「県外からの応募が8割を占める。新品種への関心の高さも表れているのでは」としている。公募は今月17日まで。

●素波里園地周辺の桜が見頃
 藤里町の素波里国民休養地猿ケ瀬園地の桜が見頃を迎えている。新型コロナウイルス感染防止に伴う外出自粛の影響で来訪者の姿はまばらだが、素波里の地を彩るように咲き誇っている。

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桜がほぼ満開に近く、見頃を迎えている素波里国民休養地猿ケ瀬園地

●免許更新手続き休止期間延長
 県警運転免許センター(秋田市新屋南浜町)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため運転免許証の更新手続きの休止期間をこれまでの6日から延長し、10日までとする。これに伴い、能代山本では能代署と同署二ツ井交番も10日まで更新業務が休止となる。

●GWで能代郵便局の窓口混雑
 ゴールデンウイーク(GW)期間中、能代市上町の能代郵便局(高橋りり子局長)の「ゆうゆう窓口」には多くの地域住民らが訪れ、担当局員は新型コロナウイルスへの感染予防を徹底しながら、郵便や小包などを受け付けている。

●産直施設、野菜苗販売盛ん
 能代山本の産地直売所が、野菜の苗を盛んに売り出している。今の時期の主力商品で、会員の農家が「プロの技」を生かし、心を込めて作った苗が店内外に多彩に並び、家庭菜園に親しんでいる消費者が続々と来店し購入。「休校中の子どもと野菜作りを楽しみたい」という声も聞かれる。

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野菜苗を多彩に並べて商戦を展開(三種町鵜川で)

●初夏の陽気に誘われ外へ
 きょう5日は二十四節気の一つ「立夏」。暦の上では夏が始まるとされる。能代山本地方は前日の4日、気圧の谷の影響で曇ったが暖かい一日となり、屋外で遊ぶ家族連れの姿が見られた。

 

 


 

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