2021年3月

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1日の紙面から

●女性グループの郷土料理人気
 能代市内の女性でつくる加工グループ「ときめき工房ねま~る」(佐々木茂子代表)が、郷土料理をさまざまな形で発信している。同市上町の加工所を拠点に、女性たちが力を合わせて弁当や総菜などを製造・販売し、住民らの人気を集めている。月2回程度のランチも始めたほか、漬物だけを容器に満載した「ガッコオードブル」も提供中で、「郷土料理を残していきたい」と意気込んでいる。

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郷土料理のおいしさを残そうと、調理に励むねま~るのメンバー

●季節ハタハタ漁獲量半減
 県は、季節(沿岸)ハタハタ漁の今期(2年11月~3年1月)の漁獲量をまとめた。能代市と八峰町など県北部は64㌧で漁獲枠(91㌧)の70・9%、前年の漁獲量(136㌧)の47・4%にとどまった。県水産振興センターは、近年の漁獲量の推移を踏まえ「資源量が増加、維持されている状況とは捉えられない」と分析、産卵や群れの形成状況などの調査を進める方針。

●医師会病院、新CT供用開始
 能代市桧山の能代山本医師会病院(加藤裕治郎院長)は、CT(コンピューター断層撮影装置)を更新、先月16日に供用開始した。AI(人工知能)の技術で低被ばくと高画質を両立した装置といい、1回転で撮影できる範囲は従来の5倍の16㌢に拡大。患者の負担を軽減しながら、診断により役立つ鮮明な画像を得られることが期待されている。3月末までにMRI(磁気共鳴画像装置)も更新する計画で、合わせて2億9550万円の事業費を投じる。

w16p02医師会病院がCT更新

能代山本医師会病院がCTを更新。最新型の装置を導入

●八峰町が総合計画後期計画案
 第2次八峰町総合振興計画後期計画策定審議会(太田治彦会長)はこのほど、町役場で開かれ、昨年12月から検討を重ねてきた同計画案をまとめた。3年度から5年間の町政運営の指針となるもので、町の将来像「白神の自然と人とで創るやすらぎのまち」の実現に向けて取り組む具体的な施策や成果目標を盛り込んだ。森田町長に計画案を答申し、その後、町が議会に報告する予定。

●八竜建技組合が修繕奉仕作業
 三種町の八竜建設技能組合(牧野善悦組合長)は28日、同町湖北小と八竜中で修繕ボランティアを行い、校舎の環境美化に一役買った。

●詩集「たろっぺ」第69号刊行
 能代山本国語教育研究会(会長・谷内直毅藤里中校長)は、能代山本の児童生徒の年詩集「たろっぺ」第69号を刊行した。今年度は27小中学校すべてから応募があり、作品数は小学校761点、中学校362点の計1123点。審査の結果、入選138点、佳作345点が選ばれた。A4判、130㌻。900円で、能代市畠町の一長堂書店で販売している。

●ジオパークガイドに認定証
 八峰白神ジオパーク推進協議会(会長・森田八峰町長)によるジオパークガイド認定証交付式が28日、同町八森のファガスで行われた。今年度、ガイド養成講座を受講し試験に臨んだ13人が合格し、地球の壮大な営みや大自然を体感できる地域の魅力を発信していく担い手として気持ちを新たにした。

●サキホコレの食味に関心
 秋田米新品種「サキホコレ」を配布するキャンペーンが27、28の両日、県内の道の駅で行われた。能代山本の4カ所でも買い物客にサキホコレをプレゼント。多くの住民が足を運び、「どんな味がするのか楽しみ」と笑顔で受け取った。

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サキホコレを買い物客にプレゼント

(おらほの館で)

 

2日の紙面から

●二ツ井高最後の卒業生巣立つ
 能代山本の卒業式シーズンが1日、3月末で校史を閉じる二ツ井高と、能代松陽高で始まった。コロナ禍で各種大会や学校行事の中止・縮小を余儀なくされる中で最後の高校生活を過ごした卒業生たち。教職員や保護者、在校生らに門出を祝福されながら、3年間過ごしてきた仲間たちとの思い出を胸に、学びやを巣立った。

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花束を作り、保護者にプレゼントする卒業生

(二ツ井高で)

●市議会一般質問論戦始まる
 能代市の3月定例議会は1日、本会議を再開し、5氏が一般質問を行った。県立の能代工高と能代西高が統合し4月に能代科学技術高が開校することに伴い、市は県有地の西高跡地と市有地の旧市民球場用地を等価交換するため県と協議を続けてきたが、斉藤市長は、土地の用途が公用に限られ維持管理費も多額に上ることを理由に「交換は困難と判断した」ことを明らかにした。統合校に隣接する市民球場用地は同校の野球部用グラウンドとして活用されることが決まっており、4月から20年間の無償貸借契約を締結したことも報告した。

●1月の空港利用者9割減
 県大館能代空港管理事務所がまとめた1月の空港利用状況によると、東京便の利用者数は1052人で、前年同月比9740人(90・3%)減少した。搭乗率は同比31・7㌽低い21・8%だった。

●今春高卒就職内定率96・1%
 ハローワーク(職安)能代が1日発表した今春高校卒業予定者の職業紹介状況(1月末現在)によると、就職内定率は前年同期比2・9㌽減の96・1%だった。能代山本の事業所への就職者は同比1人増の80人、内定率は同比11・7㌽増の54・4%となっており、同職安は新型コロナウイルスの感染拡大が地元就職を後押ししたとしている。

●三種町3月定例議会が開会
 三種町の3月定例議会は1日開会し、会期を12日までの12日間と決めた後、田川町長が行政報告、施政方針を述べたほか、陳情1件を委員会に付託、専決処分を承認、議案38件を上程、このうち3年度一般・各特別会計当初予算案など9件を予算特別委員会に付託して散会した。田川町長は施政方針で、新型コロナウイルス感染症への対応をはじめ、若い世代の定住促進などに注力する構えを示した。

●連合婦人会能代支部が研修会
 能代市連合婦人会能代支部(山崎昌子会長)の研修会が先月26日、同市柳町のプラザ都で開かれた。斉藤市長の講話を聴いたほか、音楽を聴いたり踊ったりして交流を深め、活動を一層充実させることを誓い合った。

●能代市の有権者4万5509人
 能代市選挙管理委員会は1日現在の選挙人名簿登録者数(定時登録)を決定した。男2万811人、女2万4698人の計4万5509人で、前回の昨年12月1日より175人減少した。 

●図書館に正岡子規の書簡展示
 明治から平成まで能代市を拠点に発行された俳誌「俳星」の名付け親、正岡子規が発行人の島田五空に宛てた書簡が、市立能代図書館で展示されている。創刊120年の節目だった昨年から「俳星」への注目度が高まっており、同図書館では「1人でも多くの市民が『俳星』に興味を持ってもらうきっかけになれば」と期待を込める。

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「俳星」命名の経緯などを記した正岡子規の書簡が展示。市民らの関心を集めている(能代市立能代図書館で)

 

3日の紙面から

●子育て包括支援センター開設
 八峰町は1日、妊娠から出産、育児まで切れ目のない支援を行う子育て世代包括支援センターを町役場庁舎内に開設した。親子(母子)健康手帳の交付をはじめ、子どもの発達や子育て、不妊治療などの総合相談スペースを新たに設け、保健師が子育て世代が抱える心身の不安や悩みに対応し、町内の関係機関と連携しながら、安心して出産や育児ができる環境を整える。

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役場庁舎内のスペースを整備して設置した八峰町子育て世代包括支援センター

●風力発電で雇用創出100人以上
 能代市の3月定例議会は2日、前日に続き一般質問を行い4氏が登壇した。本県沖で導入拡大が見込まれる洋上風力発電では地元雇用が見込めないとする質問を受けて、斉藤市長は既存の陸上風力発電を含め能代港の港湾区域、周辺の一般海域の新たな洋上風力事業で百数十人の雇用が生まれることを強調した。

●集落座談会で支店統廃合説明
 JA秋田やまもと(檜森保雄組合長)の春季集落座談会は2日、三種、八峰両町で始まった。4年1月に予定する三種町の八竜、山本支店の廃止と、本店(同町鹿渡)への統合について説明。檜森組合長は「出向く態勢」を強化して不便を掛けないよう努めながら営農支援の強化を図るとし、理解を求めた。

●1月の有効求人倍率1・73倍
 ハローワーク(職安)能代は2日、1月の管内の有効求人倍率(常用=フルタイムとパートの合計)は、前月比0・09㌽増の1・73 倍と発表した。倍率上昇は3カ月連続。県平均より0・42㌽高く、7カ月連続で県内11職安・出張所中トップとなっている。

●カラフル手作り籠どうぞ
 買い物や山菜採りなどで役立ててもらおうと、八峰町峰浜目名潟字岩子の佐々木キヨさん(80)はポリプロピレン製のひもを使って籠を作り続けている。「編んだり、模様を考えたりと、頭や手指を使い、健康維持にもつながっている」と話す。同町八森の産直施設「ぶりこ」で販売している。

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ポリプロピレン製のひもを使って籠作りを楽しむ佐々木さん

●延期の聖火リレー走者発表
 県は2日、本県で実施予定の東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレー(6月8、9日)のランナーを発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で延期後、選出者の意向を確認していた。能代山本関係は、公募ランナーに能代厚生医療センター院長の太田原康成さん(56)が新たに決まったほか、継続の意思を示した5人が務める。

●能代西高で最後の卒業式
 能代科学技術高の開校に伴い、今年度末で75年の歴史に幕を下ろす能代西高(藤田仁志校長)で2日、最後の卒業式が行われた。保護者や教職員らが見守る中、総合学科61人が卒業証書を受け取り、晴れやかな表情で新たな生活への一歩を踏み出した。

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式典で学校生活最後の校歌を斉唱する卒業生

●八峰町手這坂で7日イベント
 NPO法人・ミチのクニ手這坂(木村友治代表)は、7日午前10時から八峰町峰浜水沢字手這坂集落で「田んぼで野あそびをしようin手這坂」と銘打ったイベントを行う。かんじき散歩や薪割り、餅つきなどを予定している。入場無料。

4日の紙面から

●ひな祭り集会各地で華やか
 桃の節句の3日、能代山本の各家庭や幼稚園などでは、ひな祭りの集会やお祝いが行われた。華やかなひな人形を飾ったり、お菓子を食べたりし、女の子の健やかな成長を願いながら楽しいひとときを過ごした。能代市清助町の愛慈幼稚園(相澤孝子園長)では、毎年恒例のひな祭りの集会を開催。在園児や未就学の親子、教諭など約90人が参加し、ステージには伝統のひな人形を飾った。

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伝統のひな人形に見守られながら集会を楽しんだ(愛慈幼稚園で)

●藤里町一般会計当初36億円
 藤里町は3年度一般会計当初予算案をまとめた。総額は36億3200万円で、前年度当初比2億200万円(5・9%)の増。義務教育学校整備事業、園芸メガ団地整備事業費など教育、農林水産関連で特色ある事業を盛り込み、新たな町づくりに向けた意欲的な予算編成とした。予算案は3日に開会した3月定例議会に上程した。

●11日原発ゼロ能代ウオーク
 第17回原発ゼロ!!能代ウオークは、11日午後2時から能代市上町のけやき公園を発着点として行われる。東日本大震災から10年の節目を迎え、改めて原発ゼロを訴える。実行委員会(北川智彦呼び掛け人代表)の主催。当日はけやき公園を発着点に「原発ゼロ」実現を訴え市中心部を行進した後、同公園で集会を開き、東日本大震災が発生した午後2時46分にはサイレン吹鳴に合わせ黙とうをささげる。誰でも参加可能で、希望者は同公園へ。問い合わせ先は実行委の吉田瑞穂さん(☎0185・58・3602)。

●懸案課題で予算規模膨らむ
 能代市の3月定例議会は3日、本会議で議案質疑を行い、議案41件を各委員会に付託した。新年度一般会計当初予算案が過去3番目の規模となった要因を聞かれ、市当局は「公共施設・インフラの老朽化対策、空き校舎の利活用などこれまで懸案となっていた課題にも積極的に取り組むことなどで予算規模が膨らんだ」と答弁。今後の新型コロナウイルス対策では「随時、補正予算等での対応を検討したい」とした。

●能代工高で最後の卒業式
 能代科学技術高の開校に伴い、今月末で108年の歴史にピリオドを打つ能代工高(荒川正明校長)の最後の卒業式が3日、同校体育館で行われた。機械科34人、電気科32人、建設科31人の計97人の卒業生は、保護者や恩師らの祝福を受け、笑顔で学びやを巣立った。

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体育館で学科ごとに最後のホームルームが行われた(能代工高で)

●定時制課程は5人新生活へ
 能代工高定時制課程の卒業式は3日、同校の教室で行われ、最後の卒業生となる57期生5人が保護者や恩師らの祝福を受け、新生活への一歩を踏み出した。

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卒業生を代表してあいさつを述べた平川君

(能代工高で)

●校名は「藤里学園」が最適
 藤里町の3月定例議会は3日開会し、会期を12日までの10日間と決めた後、佐々木町長が行政報告を行った。5年4月開校予定の義務教育学校について、「校名は開校に向けた準備委員会で協議・検討した結果、『藤里町立義務教育学校 藤里学園』が最適となった。今後、町教委定例会において義務教育学校設立や校名案の方針を決定し、町立学校条例一部改正のための条例案を上程することになる」と説明した。

●能代厚生にはワクチン1箱
 新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け第1弾として、本県に配分された8箱(7800人の1回目接種分に相当)の配送先が決まり、能代市落合の能代厚生医療センターには1箱が割り当てられた。同センターには今月第2週に届く予定。県健康福祉部医務薬事課が3日、明らかにした。

 

5日の紙面から

●給食でヨルダン料理に舌鼓
 能代市向能代小と東雲中で4日、給食でヨルダン料理が提供された。子どもたちは初めて食べる異国の味に舌鼓を打ち、ヨルダンの食文化に理解を深めた。

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初めてのヨルダン料理を頬張る児童たち(能代市向能代小で)

●選手団に手紙でエール送る
 東京五輪・パラリンピックでヨルダンのホストタウンになっている能代市の小中学生が同国選手団に宛てて手紙を書いた。市が日本郵便の「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう!」事業を利用し、能代の文化や自然をPRしたり、エールを書いたりした。渟南小の代表児童3人が4日、同市上町の能代郵便局で高橋りり子局長に手紙を渡した。手紙は同国選手団に届けられる。

●八峰町一般会計当初59億円
 八峰町は3年度当初予算案をまとめた。一般会計の総額は59億7千万円で、前年度当初比2億3100万円(3・7%)の減。峰浜地区統合子ども園建築工事の完了が主な要因で、3年ぶりに60億円台を割り込んだ。人口減少が進む中、引き続き定住移住に対応する事業を盛り込んだほか、新たに防災コミュニティセンターの建設や基幹産業の漁業支援策も進める。当初予算案は4日に開会した3月定例議会に上程した。

●あす小友沼で渡り鳥観察会
 能代市の「おとも自然の会」(秋林弘道会長)は、6日午前5時30分から小友沼で渡り鳥の飛び出し観察会を開く。早朝に餌場に向かって飛び立つガン類やハクチョウ類などの姿を観察する。参加無料。希望者は当日会場へ。

●八峰町、川尻教育長が再任
八峰町は、5月9日で任期満了を迎える川尻茂樹教育長(64)=同町峰浜水沢=を再任する任命案について、4日の本会議で同意を得た。新たな任期は5月10日から3年となる。

●能代カントリークラブが営業
 能代山本地方は4日、高気圧に覆われて青空が広がり、穏やかな天候になった。八峰町浜田中のゴルフ場・能代カントリークラブは同日、今シーズンの営業を開始。朝からシーズン入りを心待ちにしていた能代山本内外のゴルファーが次々に訪れ、ラウンドを満喫した。

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青空の下、ラウンドを楽しむゴルファー(八峰町峰浜田中の能代カントリークラブで)

●藤里町ワクチン接種券配布へ
 藤里町3月定例議会は4日、本会議を再開して一般質問を行い、土佐正寛、桐越博樹、菊池博悦、小山初美、加藤徳良、伊藤孝年の6氏が登壇した。新型コロナウイルスワクチン接種体制や感染収束後の生活様式の変化への対応を問われた佐々木町長は、集団接種の実施を想定していると説明し、高齢者向けのワクチン接種券を3月下旬に郵送するなどの日程を検討していることを説明した。

●渡邊さんと生徒らの熱演響く
 能代市鰄渕で音楽教室を主宰する渡邊真弓さんらによる「渡邊真弓と仲間たちミニヨンコンサート」が先月28日、市文化会館大ホールホワイエで開かれた。バイオリンのソロやピアノ連弾、管弦楽合奏などでクラシックやポップス6曲を繰り広げ、訪れた市民らを楽しませた。

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美しい管弦楽の音色が響いたコンサート(能代市文化会館で)

 


 

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