26日の紙面から

●火力発電所でテロ対応訓練
 東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えたテロ対応訓練は25日、能代市大森山の東北電力能代火力発電所(藤田範生所長)で行われた。能代署と同発電所が連携し、不審者が侵入したと想定して警察への通報や捜索、制圧逮捕といった各種対応について実践を通して確認、テロの未然防止に向けて意識を新たにした。

抵抗する不審者役に対処する署員(東北電力能代火力発電所で)

●芝野王座が勝利、1勝1敗に
 囲碁の第76期本因坊戦7番勝負(毎日新聞社など主催)の第2局は25日、能代市柳町の旧料亭金勇で再開し、挑戦者の芝野虎丸王座(21)が本因坊文裕(もんゆう)(32)=井山裕太九段=に白番中押し勝ちし、1勝1敗のタイとした。中盤まで互角の戦いだったが、隙を突く一手を見せた芝野王座に有利な展開となり、午前11時18分に井山本因坊が投了。夜まで続く長期戦が予想された「金勇対局」は異例の短期決戦となった。第3局は6月1、2日に大阪府守口市で行われる。

●中国木材進出で情報収集へ
 能代木材産業連合会(越後春彦会長)の定時総会は25日、能代市河戸川の市木の学校研修棟で開かれ、今年度事業計画を決めた。業界を代表する組織として活動の充実と組織強化に努めるとともに、新たな大型木材工場の立地の動きや国内の先行事例について情報収集を図り、アクションを起こしていくことを申し合わせた。役員改選では会長に越後氏(丸越)を再任した。

●産業フェア開催に向け準備
 のしろ産業フェア実行委員会(実行委員長・広幡信悦能代商工会議所会頭)は25日、能代市役所で同フェア2021第1回実行委員会を開き、10月9、10日の開催に向けて準備を進めていくことを決めた。昨年に続いて密を避ける会場レイアウトや、県外来場者の入館規制など、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に万全を期す。

●二ツ森山開き、安全を祈願
 八峰町の山開き安全祈願祭が25日、同町の八森ぶなっこランドで行われた。新型コロナウイルスの影響で、例年実施している参加者を募集しての世界自然遺産・白神山地の二ツ森(1086㍍)への自然観察会は昨年に続いて中止。関係者が新型コロナの終息を願うとともに、地域の恵まれた自然環境を広く伝えていこうと気持ちを新たにした。二ツ森の登山口につながる町道白神二ツ森線(延長12・6㌔、旧青秋林道)は6月19日開通予定。

●患者の心に寄り添い対話を
 秋田しらかみ看護学院(田口牧子学院長)の文化講演会は24日、能代市落合の同学院で開かれた。能代山本医師会病院の加藤裕治郎院長が講師を務め、患者の気持ちを分かろうとする姿勢や想像力、コミュニケーションを取ることの大切さをテーマに語った。

●児童らスマート農業に関心
 三種町浜口小(大久保喜徳校長)の5年生児童が25日、学校近くの田んぼで自動走行の田植え機に乗って苗を植えた。児童たちは簡単な操縦で、整然と植えられた苗の列を目にし、「最新の機械の便利さを知った」などと話して「スマート農業」に関心を寄せ、体験学習に協力した農業者は地域の担い手に期待していた。

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浜口小児童が自動走行の田植え機に乗り、「スマート農業」を体感

●米代川に園児が稚アユ放流
 能代市は25日、市内の米代川など4河川にアユの稚魚約3千匹(30㌔)を放流した。二ツ井地区の米代川では、地元の子ども園園児26人が「大きくなって帰って来てね」などと声を掛けながら川へ放し、元気良く泳いで行く稚魚に手を振ったりして見送っていた。

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「大きくなってね」と声を掛け稚アユを放流する園児たち(能代市二ツ井町の米代川で)

27日の紙面から

●日本海中部地震から38年に
 「県民防災の日」の26日、能代山本各地で大地震の発生を想定した訓練が繰り広げられた。多大な被害を出した昭和58年の日本海中部地震から38年を迎え、自治体や関係機関、地域住民などは災害対策本部の運用や津波からの避難、火災防御といった多彩な取り組みを展開。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より規模を縮小し工夫を凝らしながら身を守る手段や協力態勢などを考え、有事の際の動きを改めて確認していた。

県民防災の日に合わせ、能代市役所で防災訓練を展開

●津波犠牲者の冥福祈り献花式
 日本海中部地震の津波で36人が亡くなった能代市の能代港で26日、市主催の献花式が行われた。斉藤市長や遺族らが慰霊碑に花束をささげ、東北電力能代火力発電所の工事中に犠牲となった作業員らの冥福を祈った。

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斉藤市長らが慰霊碑に献花(能代市大森山で)

●白神森組13期連続黒字決算
 白神森林組合(金野忠德組合長)の第27回通常総代会は26日、能代市文化会館中ホールで開かれ、2年度の決算を承認した。新型コロナウイルスの影響で上半期に素材生産事業を停止したものの、森林整備事業などに注力。当期剰余金は3554万円で、13期連続の黒字決算となった。3年度も再造林を含む森林整備を中心に事業展開する。

●ゆめろん、宴会利用が大幅減
 三種町大口の砂丘温泉ゆめろんを運営する株式会社ゆめろん(代表取締役・田川町長)の定時株主総会は25日、同施設で開かれ、2年度決算を承認した。新型コロナウイルス感染症の影響で宴会などの利用が大幅に落ち込み、2075万円の当期純損失を計上した。

●高校生の就農へパンフ作製
 県山本地域振興局農林部農業振興普及課は、主に高校生に就農を提案するパンフレットを作製した。農業のスタイル(働き方)、やりがい、就農の道筋、研修制度などを紹介しており、6月中に能代市内全高校の2年生に配布する。また、能代科学技術高の生徒を対象にした農業体験のセミナーも計画しており、同課は「職業選択の一つとして農業を考えてもらいたい」と話している。

●能代署がクマ出没対応訓練
 能代署は26日、市街地におけるクマ出没対応合同訓練を同署で行った。署員や能代山本の市町職員が参加し、市街地に出没したクマを山林まで追い払う方法を、専門家からアドバイスを受けながら実践。また、講話を通じてクマの行動に理解を深め、万が一の事態に人身被害を防げるよう意識を高めた。

●あすから高校軟式野球大会
 第66回県高校軟式野球春季大会は、28日から4日間、能代市の能代球場で開かれる。能代、能代科学技術の地元勢2校を含む6校が東北大会(6月12〜15日・山形県の鶴岡市小真木原野球場)の出場権を懸けて熱戦を繰り広げる。能代科技は28日の1回戦で本荘を対戦、その勝者が29日に能代との準決勝に臨む。

●スーパームーン皆既月食
 月が地球の影に完全に覆われる皆既月食が26日夜、日本各地で観測された。この日は1年間で最も月が地球に接近する「スーパームーン」に当たり、午後8時10分ごろから約20分間、大きな月が赤銅色に輝いた。能代市子ども館前の広場で観察会が開かれ、参加した親子連れや天体に関心を持つ市民らは夜空を見上げながら雲の合間から見える神秘的な月に歓声を上げていた。

皆既月食から皆既が終わり、少しずつ姿を現す

28日の紙面から

●「こてつくん」PR大使に
 能代市は27日、同市出身のクリエイター・にしむらゆうじさん(東京都)が手掛けるアニメ「宇宙なんちゃら こてつくん」の主人公・こてつくんを、能代ふるさとPR大使に委嘱した。実在する人物以外への委嘱は今回が初めてで、にしむらさんと斉藤市長をオンラインでつなぎ、対談と委嘱状交付式を実施。斉藤市長はこてつくんに「能代が元気になるよう力を貸してほしい」とし、こてつくんも「宇宙の取り組みに少しでも貢献できたらうれしい」とコメントした。

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こてつくんを能代ふるさとPR大使として委嘱

●6月9日能代で聖火リレー
 東京五輪の聖火リレーは、6月9日に能代市の14区間(市総合体育館~JR能代駅)の公道約2・7㌔で行われる。大潟村から引き継いだ聖火を市内外のランナー14人がトーチでつなぐ。沿道で観戦や応援はできるが「密」を避け、市総合体育館での出発式は事前申込制にするなど、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底する。

●ネット通販セミナーが開講
 能代商工会議所青年部(田中秀範会長)の「ネット通販セミナー」が26日、能代市元町の能代商工会館で開講した。IT大手「ヤフー」の元社員で、今年3月から能代市地域おこし協力隊員として活動する鈴木保博さんが、市内の若手経営者らに通販サイトの基礎知識や、商品の売り上げを伸ばすための「極意」を伝授している。

●洋上風力事業者公募締め切り
 国が再エネ海域利用法に基づき洋上風力発電の促進区域に指定した一般海域「能代市・三種町・男鹿市沖」の公募が27日、締め切りを迎えた。総合商社や大手ゼネコン、資源開発大手などで企業体をつくって応募に備えてきた。少なくとも5事業者が国の評価対象となる公募占用計画を提出したとみられる。審査や第三者委員会の評価を経て、10~11月ごろに発電事業者が選ばれる。海底に基礎を固定する「着床式」の公募は国内で初めて。事業者は3市町沖を最大30年間占用できる。選定後、数年内に発電が始まる見通し。

●関連工事受注へ協議会設立
 能代市で洋上風力発電事業が本格化してきたのに合わせ、地元でも具体的な動きが出てきた。風況の良い日本海側で導入拡大が見込まれる中、建設業を中心とする複数の地元企業が手を組んで商機をつかもうと、工事受注の受け皿ともなる「日本海次世代エネルギー協議会」を立ち上げた。洋上風力の人材育成を担うトレーニングセンターや、二酸化炭素を出さない脱炭素時代の燃料として期待される水素を含む次世代エネルギーに関する教育機関の誘致にも動き、地域全体の活性化を目指す。

●能代商議所の昨年度決算承認
 能代商工会議所(広幡信悦会頭)の今年度第1回通常議員総会は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため書面決議で行われ、2020年度一般・特別会計の収支決算、剰余金処分案など5議案が承認された。一般会計で4304万円、6特別会計で1309万円の剰余金を計上し、いずれも今年度の各会計に繰り越すことを決めた。

●小中学校で全国学力テスト
 小学6年生と中学3年生が対象の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が27日、全国一斉に行われた。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止としたため、2年ぶりの実施。能代山本の各小中学校でも児童生徒が国語と数学(算数)の試験に臨んだほか、学習意欲や生活習慣などを問う質問紙調査に回答した。

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能代山本の小学6年生と中学3年生も臨んだ全国学力・学習状況調査

●電力関連2社が清掃奉仕
 東北電力ネットワーク能代電力センター(畠山豊所長)とユアテック能代営業所(木村智所長)は26日、能代市落合の指定障害福祉サービス事業所・ねむの木苑(佐藤友規施設長)で清掃ボランティアを行い、窓をきれいに拭き上げた。

29日の紙面から

●森岳、下岩川小が交流授業
 来年4月に統合する三種町の森岳小(全校児童100人)と下岩川小(全校児童23人)の児童が28日、交流授業を行った。教室などでは新たな仲間との出会いに「初めまして」「これからよろしく」との声が交錯。両校では今後も学年ごとに一緒に授業を実施したり、5年生の宿泊体験学習や6年生の修学旅行を合同で行ったりと交流活動を重ね、児童の仲を深めることにしている。

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顔を合わせ、手作りの名刺を交換する森岳小と下岩川小の児童

●天空の不夜城灯籠運行中止へ
 能代七夕「天空の不夜城」協議会(会長・広幡信悦能代商工会議所会頭)は28日、能代市元町の能代商工会館で役員会を開き、観光イベント「能代七夕『天空の不夜城』」(8月3、4日)の今夏の開催について協議。新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、参加者や観客の安全確保が難しい状況だとして、灯籠の運行を中止する方針を決めた。6月4日に開く総会に諮る。中止となれば昨年に続いて2年連続。

●能代山本の人口7万3331人
 県調査統計課がまとめた5月1日現在の人口と世帯数によると、能代山本の人口は7万3331人で前月より198人減少した。前月比減は192カ月連続。全県の人口は94万1834人で前月比680人減。

●2年ぶり県高校総体開幕
 第67回県高校総体は28日、秋田市で先行5競技のうち陸上競技とボクシングが始まった。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止されたため、2年ぶりの開催。新型ウイルスの感染拡大防止のため原則、無観客で行われる。能代市勢は、陸上の男子400㍍で齊藤麗慈(能代科学技術3年)が優勝した。29日は陸上、ボクシング、サッカー、自転車競技、新体操を実施する。集中開催期間は6月4日から5日間、23競技が行われる。

●高校軟式野球、科技初戦で敗退
 第66回県高校軟式野球春季大会は28日、能代市の能代球場で開幕した。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止され、2年ぶりの開催。初日は1回戦2試合が行われ、能代科学技術が本荘と対戦、1─2で惜敗した。2日目の29日は準決勝を実施し、昨年秋の県大会を制した第1シードの能代が本荘とぶつかる。優勝校は6月12日開幕の東北大会の出場権を得る。

 ▽1回戦(能代球場)
能代科技 000001000 1
本  荘 10000100X 2

●能代松陽高で国際理解講座
 能代松陽高(川村幸生校長)で27日、1年生180人を対象にした国際理解講座が開かれた。能代市ののしろ日本語学習会代表の北川裕子さんを講師に迎え、生徒たちは日本語指導に限らず日本文化や習慣の体験にも力を入れる同教室の事例を通して、外国出身者が地域の一員として生活するために必要な支援の在り方を考えた。

●空き家を塗ってアート作品に
 三種町のJR北金岡駅近くの空き家で、外壁を塗ってアート作品にするプロジェクトが進められている。国内外の人が中長期に生活し仕事に励む場所を同町で提供している小川智恵さん(41)=横浜市=が企画。捨てられるものに新たな価値を生みながら町を発信することが目的で、能代山本内外の外国出身者やアーティストが思い思いに制作している。

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アーティストらの制作が進む空き家

●県内53日ぶり新規感染なし
 県内では28日、新型コロナウイルスの新規感染者の発表がなかった。先月5日以来53日ぶりとなる。新規感染者は減少傾向にあるが、県は秋田市の警戒レベル「4」を当面維持すると発表。陽性者を受け入れる病床使用率は「高い状態が続いており、今後の感染状況によっては医療機関の負担が一層高まる」(総務課)とし、引き続き感染防止対策への協力を呼び掛けている。

30日の紙面から

●アトリエ併設デニム店開業
 能代市畠町のデニム製品のアトリエ兼ショップ「SAGA DENIM」が29日、オープンした。同市西赤沼のデニム職人、嵯峨貴裕さん(35)が元喫茶店の空き店舗を改修して営業。1点1点こだわりを持って製造したジーンズやバッグ、小物などがそろっている。嵯峨さんは「若い人も年代が上の人も立ち寄って、交流できる場所にしていきたい」と話している。

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「SAGA DENIM」をオープンさせた嵯峨さん

●種梅入口交差点を立体化へ
 国土交通省能代河川国道事務所は今年度、日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の現道活用区間に位置付けている能代市二ツ井町の国道7号・種梅入口交差点の立体化に向けて用地の測量調査、買収交渉を進める。盛り土によって対象区間の国道7号を高くする一方、南北を通る県道は現状のままとし、これまでの平面交差点を立体化させる。国道7号と県道をつなぐランプ・ウエーも新設し、交通の円滑化や事故の抑制につなげる計画。完成時期は未定だが、同事務所は「事業を着実に前進させていく」としている。

●2日にクルーズ船対応訓練
 能代市の能代港と市役所で、6月2日に新型コロナウイルスの感染防止などクルーズ船の乗客を安全に受け入れるための訓練が行われる。県と市が主催。県の「クルーズ船寄港受入に係る感染症予防・拡大防止対策指針」に基づき行う。寄港時の感染予防のための情報伝達訓練を市役所で同日午後1時30分から、水際対策訓練を能代港4万㌧岸壁で同2時30分から実施する。

●男子400㍍リレー松陽優勝
 第67回県高校総体は29日、秋田市やにかほ市で陸上競技、自転車、体操・新体操、サッカー、ボクシングの先行5競技が行われた。能代市勢は陸上男子400㍍リレーで能代松陽が優勝し、自転車は競走車の部の4㌔速度競走で石崎斗威(能代科学技術3年)が頂点に立った。30日も5競技を実施する。

●高校軟式野球、能代決勝に
 第66回県高校軟式野球春季大会は2日目の29日、能代市の能代球場で準決勝が行われた。昨年秋の県大会を制した第1シードの能代が本荘と対戦、3─0で快勝した。30日は公式練習日で試合がなく、31日午前10時開始の決勝で能代と秋田工がぶつかる。優勝校は東北大会(6月12~15日・山形県の鶴岡市小真木原野球場)の出場権を得る。

 ▽準決勝(能代球場)
能代 101000100 3
本荘 000000000 0

●丹精込めた盆栽19点を展示
 能代盆栽会(鈴木敏朗会長)の「春霞(はるがすみ)盆栽展」は29日、能代市大森山の東北電力能代エナジアムパークで始まり、春を感じさせる鉢植えの数々が来場者を楽しませている。会期は30日までで、時間は午前9時30分~午後4時。

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来場者を楽しませている盆栽展

●高校生が空き家で奉仕活動
 能代市内の高校生が故郷応援クラブ「おじゃまっ子隊」を組織し、空き家でボランティア活動に励んでいる。同市元町の市民プラザを運営しているNPO法人eナビステーションりあん(越後康一理事長)の働き掛けで発足し、16人の生徒が所属。大人の責任者と空き家の掃除や換気、水道のチェックなどに取り組み、「きれいになると達成感がある」などとやりがいを実感している。りあんは今後、高齢者宅での活動を充実させ、触れ合いを増やしていきたい考え。

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空き家の掃除に励むメンバー

●70代女性ツツガムシ病罹患
 県は29日、能代保健所管内に住む70代女性がツツガムシ病に罹患(りかん)したと発表した。県保健・疾病対策課によると、県内でのツツガムシ病の発生届は今年初めて。同課によると、女性は今月19日に右脇腹に発疹が確認され、22日には38度台の発熱があった。26日に同管内の医療機関を受診し、28日にツツガムシ病と診断された。右脇腹に刺し口が確認された。29日現在、入院治療中で、快方に向かっている。

31日の紙面から

●河畔公園で初の野外音楽会
 能代市川反町の能代河畔公園で30日、同市の音楽教室講師らによる「野外音楽会」が開かれた。午前は親子向けにアニメソングやJ─ポップなど、午後は中高年者が楽しめる懐かしの歌謡曲や童謡などをピアノ、オルガン、シンセサイザーで演奏。コロナ禍の下で沈みがちな市民たちの心を音楽で癒やした。

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市民の心を癒やした「野外音楽会」

●八峰町が無料巡回バス試行
 八峰町は、町内の公共交通の利便性向上を図るため、6月1日から無料の巡回バスの試行運行を実施する。昨年度の試行運行の結果を踏まえ、一部路線を既存ルートに組み入れた5路線を設定し、いずれも同町峰浜沼田の「道の駅みねはま」で、能代市中心部へ向かう秋北バス(本社・大館市)が運行する「岩館線」に接続、高齢者ら交通弱者の通院や買い物を支援する。試行運行は9月末までで、10月以降も見直しを図りながら行っていく方針だ。

●ゆうぱる、昨年度決算は赤字
 三種町森岳の山本健康保養センターゆうぱるを運営する株式会社ゆうぱる(代表取締役・田川町長)の株主総会は28日、同施設で開かれ、今年度事業計画や収支予算案などを承認した。新型コロナウイルス感染症の影響で入館料(温泉入浴)や宿泊が伸び悩み、2年度決算は425万円の当期純損失を計上した。

●役七夕、運行経路や時短検討へ
 能代伝統「役七夕」(8月6、7日)で今夏の当番・柳若組は29日夜、能代市松美町の松柳会館で運行連絡協議会を開き、新型コロナウイルス感染防止の観点から運行経路や時間の短縮に向けて検討することを確認した。また、太鼓や笛による囃子(はやし)については人員確保が難しいとして、録音したものを活用することもやむを得ないと判断した。

●まちなかスタンプラリー実施
 NPO法人能代観光協会は、6月1日から「能代を体感!まちなかスタンプラリー」を実施する。能代市柳町の旧料亭金勇や同市元町ののしろ木工品市場など市内8カ所を巡ってスタンプを集めて応募すると抽選で能代の名産品の詰め合わせが当たる取り組みで、同協会は参加を広く呼び掛けている。実施期間は9月30日まで。

●体操男子団体で能代が10連覇
 第67回県高校総体は30日、秋田市や由利本荘市で体操・新体操、陸上競技、自転車競技、サッカー、ボクシングの先行5種目が行われた。能代市勢は体操の男子団体総合で能代が10連覇し、個人総合は岩間一樹(能代3年)が優勝した。陸上は女子棒高跳びで三澤姫菜乃(能代松陽同)が頂点に立った。サッカーの1回戦は能代松陽が能代を4─1で下し、31日の2回戦で新屋と対戦する。31日は陸上、自転車、サッカーの3種目を実施する。

●中学校が運動会シーズン
 能代山本の中学校で30日、運動会・体育祭シーズンが始まった。新型コロナウイルスの感染防止対策を講じて実施。生徒たちは仲間の声援を受けて各種目にはつらつと取り組んだ。

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体育祭で100㍍走に取り組む生徒たち

(能代市能代南中で)

●日本舞踊親子体験教室始まる
 「のしろ日本舞踊子ども教室小桜の会」(小林さつき代表)の親子体験教室は29日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで始まり、参加した子どもたちが講師の指導を受けながら伝統芸能である日本舞踊の魅力を体感するとともに、礼儀作法などを学んでいる。

日本舞踊の親子体験教室が始まり、着物姿で舞う参加者ら

 


 

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