17日の紙面から

●駅に人まばら静かなUターン
 お盆休みを過ごした帰省者たちが、古里を後にしている。能代山本の駅では15日、大きな荷物を抱えながら列車に乗り込む人たちの姿が見られた。今年は新型コロナウイルスの影響で帰省者が少なかったり、Uターンが分散しているためか、駅を訪れる姿はまばらだった。

Uターンは新型コロナウイルスの影響で静かな状況が続く(JR東能代駅で)

●能代、三種で聖火の採火式
 24日に開幕する東京パラリンピックの聖火の採火式が15日に能代市、16日に三種町でそれぞれ行われた。各会場では自治体の特色を出した手法で火をランタンにともした。八峰町と藤里町は12日に採火式を実施している。能代山本4市町を含む県内全市町村の火は16日に秋田市に集められた。

能代市で行われた東京パラリンピックの聖火採火式(同市子ども館で)

●能代支援のオリジナル作品披露
 能代市の能代支援学校(佐藤玉緒校長)の児童生徒は、同市のパラリンピックの聖火行事に合わせて手形や絵、競技のピクトグラムを組み合わせた作品を制作した。15日は採火式に合わせて市子ども館、16日は市役所に聖火用の火をともしたランタンとともに展示され、訪れた市民らの注目を集めた。 

n16p01支援学校パラ作品

能代支援学校の児童生徒が協力して制作した作品がランタンとともに展示(能代市役所で)

●能代署で高校生職場体験
 将来の職業選択に役立てようと、夏休み中の高校生が職場体験に取り組んでいる。能代署でこのほど、インターンシップが行われ、能代、能代松陽の生徒たちが鑑識業務や護身術などを体験したり、若手警察官から日頃の業務ややりがいについて聞いたりし、警察の仕事に理解を深めた。

●戦争の悲惨さ伝える「原爆の絵」
 広島市の高校生が被爆者の証言を聞き取って描いた「原爆の絵」の展示が、能代市役所1階の市民ギャラリーで開かれており、市民らに戦争の悲惨さを伝えている。20日まで。

z11p01

広島の高校生が描いた原爆の絵が並ぶ展示

(能代市役所で)

●アランマーレ選手が基礎指導
 女子バスケットボールの実業団チーム「プレステージ・インターナショナル アランマーレ」(秋田市)のバスケクリニックは7日、三種町琴丘総合体育館で開かれ、同町の女子ミニバス選手たちが監督や選手たちの指導を受けながら、プレーの基本となるボールコントロールやボディーコントロールのこつを学んだ。

実業団チームからプレーの基本を学んだバスケクリニック(三種町琴丘総合体育館で)

●バスケ女子日本代表の軌跡たどる
 東京五輪バスケットボール女子で銀メダルの快挙を成し遂げた日本代表の軌跡を紹介する企画展が、能代市柳町の能代バスケミュージアムで開かれている。今大会での選手たちの活躍を紹介する新聞各紙の掲示をはじめ、月刊バスケットボールから過去の五輪に関する記事をピックアップし、市民に女子日本代表の活躍を伝えている。

e13p03女子バスケ展

バスケ女子日本代表の軌跡をたどる企画展

(能代バスケミュージアムで)

●八峰町でサプライズ花火
 八峰町八森の中浜海岸で14日夜、サプライズ花火が打ち上げられた。新型コロナウイルスの影響で沈みがちな地域を元気づけようと、同町中浜地区の住民の集まりである中浜ひとつ森会(白木博会長)と例年8月15日に行われる雄島花火大会実行委員会(大山猛会長)が町の協力を受けて共同で実施。見物者の密集を避けるために事前に大掛かりな告知は行わなかったが、新型ウイルスの収束を願う花火が夏の夜空を彩った。

e16p01八森サプライズ花火1

コロナ収束の願いを込めたサプライズ花火が八森の夜空を彩った(八峰町八森で)

 

18日の紙面から

●能代市特産ミョウガ収穫
 能代市で、特産のミョウガの収穫が始まった。JAあきた白神が「白神みょうが」のブランドで売り込み、軟らかく香りが良いとして市場から評価されている。今年は7月の高温・少雨で生育が遅れ、まだはしりの状況だが、農家は消費拡大を願いながら夏の暑さの中で作業に励んでいる。

d12p02ミョウガ収穫1

みずみずしく大きなミョウガを選別(能代市荷八田で)

●空き家増加に歯止めかからず
 能代市で空き家が増え続けている。市の調べによると、昨年度は2319戸に上り、前年度より126戸増えた。所有者不明や相続放棄した建物も多く、処分がままならない現状が散見されて久しい。空き家は市中心部に約半数が集中している。市は解体撤去費用の支援や空き家の再活用に取り組んでいるが、増加に歯止めをかけるには至っていない。

●「福八」の新酒を蔵入れ
 建設業などを展開する大森グループ(大森三四郎代表)が販売する日本酒「福八」の蔵入れ式がこのほど、八峰町八森字和田表の大森建設本店で行われ、関係者が新酒の出来を祝った。これまでの4種類の純米大吟醸に加え、新たに純米酒も製造。ラベルも刷新し、国内外で販売する。問い合わせは同本店(☎0185・78・2211)へ。

e05p01

福八の新酒を雪室に蔵入れ

●八峰町で環境体験学習ツアー
 本県内陸部の小学生が海で体験学習に取り組む「美しい秋田の海での環境体験学習ツアー」は9日、八峰町八森のあきた白神体験センターと滝の間海水浴場で行われた。児童たちはごみが海の生態系に及ぼす影響などを学んだり、海岸の漂着物を集めてどういった物が流れ着いているのかを調べ、海の環境を守るために1人ひとりができることを考えた。

●二ツ井地域で花火打ち上げ
 能代市二ツ井町で15日夜、もっくん夏祭りと花火の中止に伴う花火打ち上げが行われ、約500発が夏の夜空を彩った。花火の打ち上げは、地域を少しでも明るく盛り上げようと有志の会(工藤聡代表)が計画し、昨年に続いての実施となり、今回は昨年の2倍以上の27社1団体が賛同した。しかし、全国的に感染拡大が続き、本県でも感染者が増加していることなどから、花火観賞のため多くの人が密集状態になるのを防ぐため、事前予告なしで打ち上げられた。

c16p01

約500発の花火が打ち上げられ、二ツ井町の夜空を彩った

●「戸松ダンス」21日に発表会
 能代市元町の戸松くみ子ダンススタジオの35周年記念発表会は、21日午後6時から市文化会館大ホールで開かれる。本番を間近に控え、生徒たちは作品の完成度を高めようと日々練習に打ち込んでいる。

p09p01

2年ぶりの発表会に向けて練習に励む生徒たち(能代市元町で)

●能代軟式野球部が全国出場報告
 第66回全国高校軟式野球選手権大会(25~30日・兵庫県明石市、姫路市)に出場する能代の関係者が17日、市役所を訪問し、3度目の全国制覇に向けて健闘を誓った。西東北代表の能代の初戦は25日で、兵庫県代表の神戸村野工と姫路球場で午前10時30分から対戦する。

●県内新規感染者過去最多29人
 県と秋田市は17日、大仙、湯沢、横手、由利本荘の各保健所管内と同市で計29人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。重症者はいない。1日の新規感染者の発表数は、今年5月1日と8月13日の25人を超えて過去最多。累計は1222人となった。

19日の紙面から

●アシストスーツの効果体感
 三種町農業再生協議会の「アシストスーツ等実演会」は18日、八竜農村環境改善センターで開かれた。アシストスーツは体に装着して農作業時の負担を抑える器具で、参加した農家や関係機関が実際に試しながら有効性に理解を深めた。

d18p03

農家や関係機関がアシストスーツを着用し効果を試した

●イオン新能代建設工事終盤に
 能代市鰄渕の秋田自動車道・能代東インターチェンジ近くで行われている「イオン新能代ショッピングセンター(仮称)」の建設工事が終盤を迎えている。テナントは約60店が見込まれ、直前まで交渉が続くとみられる。イオン側は、「今秋」としているオープンに向け詰めの調整を急いでいる。

●能代市の人口5万714人
 能代市が住民基本台帳に基づきまとめた7月末の人口は5万714人で、前年同期より929人減少した。前月から53人減り、108カ月連続で減少した。世帯数は2万4228で前年同月比41減、前月比13増だった。

●八峰町事業所単位接種が好評
 八峰町が白神八峰商工会の会員を対象に行っている新型コロナウイルスワクチンの「事業所単位接種」が好評だ。平日の勤務時間内に接種できるほか、商工会の会員事業所に勤める人であれば町外に住む人も対象となり、18日現在、22事業所の194人から予約を受け付け、順次接種を進めている。接種を終えた人からは「職場の理解もあり、仕事の時間内に接種できて助かる」「住んでいる自治体ではなかなか予約が取れず、通勤先の八峰町で早く接種できて良かった」などの声が聞かれている。

●八竜産葉タバコの収穫終盤
 三種町八竜地域で、葉タバコの収穫が行われている。現在は最終盤で、幹を刈り取る作業を展開。暑さの中、農家は安全・安心で高品質な葉タバコを生産しようと、圃場(ほじょう)で汗を流している。

d16p01葉たばこ収穫2

暑さの中で葉タバコの収穫に臨む農家

●全中水泳で白鳥航生が2位
 第61回全国中学校水泳競技大会は2日目の18日、千葉県習志野市の県国際総合水泳場で男女16種目の決勝を行った。男子200㍍背泳ぎに出場した能代二の白鳥航生(3年)は決勝で自己記録を更新する力泳で2位に入った。

●市民学校音楽講座が開講
 能代市中央公民館主催の市民学校「音楽講座~歌い継ぎ語り継ぎたい心の歌~」は16日、市文化会館中ホールで始まった。初回は作曲家、古関裕而の足跡や作品をテーマに行われ、40人余りが参加。古関が生きた時代を振り返るとともに、名曲の数々を歌いながら偉業に理解を深めた。

p16p02

佐々木さんの伴奏に合わせ、歌を口ずさむ参加者たち(能代市文化会館中ホールで)

●県内前日に続き最多29人感染
 県は18日、能代保健所管内の50代会社員女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同管内の陽性者の同僚で接触があった。発熱などの症状があり、宿泊療養施設に入所した。同日の新規感染の発表は能代管内のほか秋田中央、大仙、由利本荘、湯沢の各管内と秋田市で計29人、前日と並び過去最多となった。重症者はいない。累計は1251人。

20日の紙面から

子育て体験基に絵本出版
 能代市二ツ井町の田中真理子さん(37)が、子育て中に感じた思いを基に制作した絵本「あかちゃんってパンみたい」を出版した。育児をテーマにしたイラストがSNS(インターネット交流サイト)で話題を集めたことを機に友人の勧めで出版を検討、オリジナル絵本通販サイトを利用して絵本作家デビューを果たした。田中さんは「子育てをテーマにした作品を形に残すことができて、とてもうれしい。子育て中のお母さんに共感してもらえたり、親子で読み聞かせを楽しんでもらえたら」と話している。全16㌻、定価1200円(税抜き)。Amazon、またはオリジナル絵本通販サイトYOMOから購入できる。

e18p02

子育ての経験を基にした絵本「あかちゃんってパンみたい」を出版した田中さん

●県内過去最多39人感染確認
 県と秋田市は19日、能代保健所管内の2人を含む計39人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。重症者はいない。1日の新規感染発表は今月17、18日の29人を上回り過去最多となった。累計は1290人。県内では今月、感染が急増。県保健・疾病対策課は、感染力が高いとされる変異株「デルタ株」が拡大している可能性を指摘、「これまで以上に2次感染につながりやすい状況が見られている」と危機感を強めている。

●八峰町の日沼さん家族経営協定
 八峰町家族経営協定調印式はこのほど、町役場で行われ、同町峰浜小手萩の日沼吉彦さん(43)と妻の美峰子さん(43)が、農業経営の役割分担や就業条件などを明確に示した協定書に調印し、家族で力を合わせて農業振興に取り組むことを誓った。

●地元企業ガイドブック作製
 能代山本雇用開発協会(寺田雅彦会長)は、「能代山本で働こう!能代山本企業ガイドブック2022」を作製した。来年春の高校卒業予定者など、地元での就職を考えている若い世代に会員企業を知ってもらおうと、各社の業務内容や勤務条件、採用見込み数などを掲載している。問い合わせは、同協会(能代商工会議所内☎0185・52・6341)へ。

●全中水泳、白鳥航100背も2位
 全国中学校体育大会は19日、水泳競技が千葉県習志野市の県国際総合水泳場、陸上競技が茨城県ひたちなか市の笠松運動公園陸上競技場で行われた。水泳の男子100㍍背泳ぎに出場した能代二の白鳥航生(3年)は決勝で自己記録を更新、前日の200㍍背泳ぎに続いて2位に入った。陸上の男子100㍍予選では、能代一の川崎尚人(同)が全体で3位になり、上位8人によるA決勝に進んだ。

●盧さんのセラミックアート展
 韓国出身で能代市在住のアーティスト、盧南玉さんのセラミックアート展が19日、同市大森山の東北電力能代エナジアムパーク「展示ギャラリー」で始まり、白い陶器に描かれた繊細な絵柄や模様が訪れた人たちの関心を集めている。入場無料。会期は28日まで。

p19p02

セラミックアートの魅力を伝える展示会

●「ねぎのん」ポロシャツでPR
 能代市ねぎ課は、白神ねぎをPRするマスコットキャラクター「白神ねぎのん」のポロシャツやパーカなどを約100着製作し、希望した職員が業務中に着用している。

d17p03ねぎのんシャツ

ねぎのんのポロシャツなどを着用する市職員ら

●三種町民祭2年連続中止
 10月16、17の両日に開催が予定されていた三種町の町民祭について、実行委員会(会長・田川町長)は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止を決めた。県内外で感染者が増えている状況を踏まえ、開催は困難と判断した。


 

8月インデックスに戻る