26日の紙面から

●憲法と民主主義テーマに講座
 日本国憲法施行75年の節目に合わせ、憲法と民主主義をテーマにした能代高(荒川正明校長)のオンライン図書館公開講座が25日、同校で開かれた。9条に平和主義の理念、25条に生存権を取り入れさせたとされる福島県出身の政治家、鈴木義男(1894─1963年)の人となりや性格について理解を深めた。

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日本国憲法と民主主義をテーマにした公開講座が開講(能代高で)

●特産ネギの軟腐病被害拡大
 能代市で今夏、特産・ネギの軟腐病が近年になく拡大している。今月に入ってからの長雨や豪雨が影響しているとみられる。市内全域で発生しているものの、特に産地をリードしている河戸川地区は被害が大きく、日を追うごとにネギが倒れ、畑一面で横たわっている状況が見られる。農家は「収量は8割減」「壊滅的な被害だ」などとショックをあらわにし、行政の支援を求める声が高まっている。

●能代山本の人口7万1649人
 県調査統計課がまとめた8月1日現在の人口と世帯数によると、能代山本の人口は7万1649人で前月より82人減少した。全県の人口は93万2227人で前月より829人減った。

●老人クラブのリーダー研修
 県老人クラブ連合会主催の県北部を対象にした単位クラブリーダー・若手リーダー研修会は25日、能代市文化会館中ホールで開かれた。参加者は講義や事例発表を通して、新型コロナウイルス禍による活動の縮小・中止、単位老人クラブの解散や会員減少が続く現状を踏まえ、今後の活動について考えた。

●三種町建設業協会に大臣表彰
 三種町建設業協会(加盟17社)が釜谷浜海水浴場で毎年実施している清掃奉仕活動が国土交通大臣表彰を受け、同協会関係者が25日、田川町長に受賞を報告した。田中洋平会長(田中建設)は「地域のために今後も活動を継続していきたい」と話した。

●能代市昨年の観光客大幅増
 能代市がまとめた3年(1~12月)の行事、施設への入り込み客数は179万5812人で、前年より57万1288人(46・7%)の大幅増となった。県種苗交換会が開催されたほか、道の駅ふたついの利用客が10万人以上増えたため。新型コロナウイルス感染拡大の影響で家族連れなどが遠方に出掛けることを自粛し、能代エナジアムパークや屋外施設など近場の施設を利用したことも影響した。全体のうち県内客が86・2%を占めた。

●施設利用者と地域住民交流
 障害者・児への福祉サービスを提供している能代市鳳凰岱の「尚生」(藤田貴子代表社員)の「尚生ありがとうフェスタ」が9日、同所の尚生多機能型事業所で開かれ、利用者・児や地域住民らが踊りやゲームなどを楽しみ、交流を深めた。

●能代管内新たに71人感染確認
 県は25日、能代保健所管内で新たに県外在住者4人を含む71人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県と秋田市によると、能代管内を含む全県の新規感染者は1468人(うち県外在住者11人)で、重症者はいない。新規クラスター(感染者集団)は6件公表された。秋田市は21~24日に発表した感染者のうち3人を取り下げ、県内の感染者は累計7万4928人となった。

 

27日の紙面から

●洋上風車20基据え付け完了
 能代港の港湾区域で行われている洋上風力発電の風車据え付け工事が26日、完了した。海面からの高さが約150㍍に及ぶ巨大な風車が20基並び、順次試運転を進めている。来週から秋田港湾区域で残る13基の設置作業に移り、12月までに国内初となる大規模な商業運転を開始する予定。

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SEP船「ザラタン号」で能代港湾区域の洋上風車20基を設置(写真は秋田洋上風力発電提供)

●金勇の「きものフォト」好評
 能代市柳町の旧料亭金勇が今春から始めたサービス「金勇きものフォト」が好評だ。現在までに「婚礼プラン」「晴れ着プラン」合わせて計6件の利用があり、市内の美容室による着付け、フォトスタジオのカメラマンによる撮影、そして金勇スタッフの親身なサポートに、利用者は大満足の様子。金勇は「市内事業者と連携した新たな観光資源に育てたい」とし、引き続きPRを進めていく考えだ。問い合わせは金勇(☎55・3355)へ。

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婚礼プラン第1号として家族3人で撮影に臨む白山さん夫婦(7月3日、旧料亭金勇で)

●就活に役立つ「色」の効果学ぶ
 県ふるさと定住機構あきた就職活動支援センター主催の「就職に役立つ色彩講座in能代」は25日、能代市緑町のハローワーク能代で開かれ、仕事探し中の受講者たちが色が人に与える印象などについて学んだ。

●地域住民向け「大人食堂」構想
 能代市内で障害福祉サービスを提供する社会福祉法人能代ふくし会(三澤弘文理事長)は、地域貢献活動の実動を担う「ごはんdeわっこちゃん委員会」(鈴木ルリ子委員長)を立ち上げ、地域住民向けの「大人食堂」を構想している。今月5日に同市落合のねむの木苑で開いた夏祭りでわっこちゃん食堂を〝開店”、利用者に焼きそばなどを提供し、プレデビュー。新型コロナウイルス禍で本格実施は延び延びになっているが、「テークアウトから、年度内に1回でも」と、感染の収束、食を通じた地域貢献や交流の実現を願っている。

●水彩画WSで描き方学ぶ
 能代市上町の夢工房咲く・咲くで20日、水彩画を学ぶワークショップ(WS)が開かれ、参加者がじっくりとモチーフを観察しながら鉛筆や絵筆を動かした。

●五能線の復旧見込み立たず
 JR秋田支社は、今月の豪雨災害で被災した奥羽本線と五能線の被害状況と今後の見通しを発表した。土砂流入や道床流出、橋りょうの損傷などが多数確認された五能線では復旧の見込みが立っておらず、当面の間は代行バスや路線バスによる振替輸送を行う。

●雄島花火大会9月4日に
 悪天候が見込まれるとして延期されていた八峰町の第36回雄島花火大会について、大会実行委員会は9月4日に実施することを決めた。打ち上げ開始は午後8時。

●能代管内新たに61人感染
 県は26日、能代保健所管内で新たに県外在住者3人を含む61人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県と秋田市によると、能代管内を含む全県の新規感染者は1314人(県外在住者6人を含む)で、重症者はいない。新規クラスター(感染者集団)は8件公表された。県は、16日に感染を公表した能代管内の1人と、25日公表の湯沢管内の1人を取り下げ、県内の感染者は累計7万6240人となった。

28日の紙面から

●3年ぶり白神の里JAまつり
 JAあきた白神(佐藤謙悦組合長)の「白神の里JAまつり」は27日、能代市一本木の同JA本店敷地内で開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3年ぶりの開催。多くの住民が来場し、出来秋を前に白神ねぎ一本焼きや競り体験、ステージ発表など多彩なイベントを楽しんだ。

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掛け合いで盛り上がりを見せた競り体験(能代市一本木で)

●能代市の移住受け入れ好調
 能代市で、移住者の受け入れが好調だ。3年度は市の相談窓口を経由した分で30世帯51人が移住し、世帯数は平成27年度以降の実績で過去最多となり、今年度はさらに実績を伸ばす勢い。移住希望者へのきめ細やかなサポートに加え、コロナ禍で出身者に〝古里回帰〟の傾向が見られることも要因となっているようだ。市は今年度、新規事業として移住希望者に地元企業を知ってもらうフェアを計画し、「働く場所や住む場所をしっかりと情報提供していきたい」としている。

●優良工事の2社を局長表彰
 第15回県優良工事地域振興局長表彰の受賞会社・工事が決まり23日、県山本地域振興局で表彰式が行われた。前年度に完成した工事の中から、林業専用道の開設工事を担った三種町鹿渡の畠山建設(畠山貞直代表取締役)と、県道の防護柵の更新工事に当たった同町鵜川の平川建材(平川国広代表取締役)の2社を選出、優れた技術と工事の出来栄えをたたえた。

●アースデイ能代の生徒ら寄付
 能代市で5月28、29日に「アースデイ能代2022」を開いた能代高の生徒がこのほど、市役所を訪れ、古着の回収で得た支援金2380円を市国土緑化推進委員会に寄付した。生徒は多くの市民の協力に感謝し、来年の開催への抱負を斉藤市長に語った。支援金は同委員会の「さくら基金」に寄付し、さくら庭の桜の維持管理に役立てられる。

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アースデイ能代で取り組んだ古着の回収で得た支援金を寄付

●「学校安全推進」目標下回る
 能代市教育委員会は、3年度に行った教育行政や学校教育、社会教育などの事業効果を検証した事務点検・評価報告書をまとめた。5基本目標の31項目のうち、30項目を「目標を上回る(A)」「ほぼ目標どおり(B)」とした一方、項目「学校安全の推進」について「目標をやや下回る(C)」とした。「大幅に下回る(D)」はなかった。

●全国消防救助大会で2人入賞
 第50回全国消防救助技術大会は26日、東京都立川市の立川立飛特設会場などで陸上、水上の2部門が行われた。能代山本広域市町村圏組合消防本部からは陸上の部ロープブリッジ渡過に藤田拓真副士長、水上の部基本泳法に伊藤雅道副士長が出場し、ともに入賞を決めた。

●能代管内さらに66人感染確認
 県は27日、能代保健所管内で新たに66人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県と秋田市によると、能代管内を含む全県の新規感染者は1267人(県外在住者2人を含む)で、重症者はいない。新規クラスター(感染者集団)は4件発生した。秋田市は20~26日に感染を公表した8人を取り下げ、県内の感染者は累計7万7499人となった。

●高齢者保護の男性に感謝状
 夜に1人で歩いている高齢男性の保護に協力したとして、能代署は22日、同市二ツ井町切石の警備員、森田雅則さん(55)に署長感謝状を贈った。

29日の紙面から

●桧山城跡発掘調査の成果公開
能代市教育委員会が発掘調査を行っている同市桧山の国史跡・桧山城(桧山安東氏城館跡)で28日、今年度(第7次)の調査成果を公開する見学会が開かれた。担当者は、昨年度までに確認された掘立柱建物跡について、「それほど規模が大きくない可能性が高まった。お殿様がいた『御殿』とは言いづらい」と説明。また陶磁器や硯(すずり)、銭貨など新たに約200点の遺物も見つかったとし、一部を紹介した。

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第7次発掘調査の成果が公開された見学会(能代市の桧山城跡で)

●DX推進計画策定へ検討委
 制度や組織の在り方をデジタル化で変革するDX(デジタル・トランスフォーメーション)。能代市はDX推進計画の策定に取り組み、24日には検討委員会を開いて「現状は不便で、デジタル化できたらいいこと」を出席者に聞いた。「防災行政無線の内容や避難情報をアプリ一つで確認できれば」、「道路の破損箇所などの報告をスマホで済ませたい」、「公共施設の予約のデジタル化を」などと活発な意見が出され、市は計画策定に向けて検討するとした。

●電気工事協組が奉仕活動に汗
 能代山本電気工事協同組合(小野義光理事長)は23日、「電気使用安全月間」(8月)に合わせ、八峰町八森の八森地区第一コミュニティセンターでボランティアに汗を流した。

●県北高校陸上、能代勢3種目V
 第60回県北高校新人陸上競技大会は28日までの3日間、北秋田市の鷹巣陸上競技場で開かれた。能代勢は男子走り高跳びで能代科学技術の加藤拓真(1年)、同やり投げで能代松陽の藤岡陽晟(同)、女子ハンマー投げで同校の渡部葵(2年)が優勝した。

●県消防操法大会優勝を報告
 第59回県消防操法大会(20日・由利本荘市の県消防学校)のポンプ車操法の部を制した能代市消防団能代第12分団(飯坂保博分団長)が26日、市役所を訪れ、斉藤市長に優勝を報告した。

●9月4日「山響」コンサート
 昭和47年に東北地方で初めて誕生したプロオーケストラとして知られる山形交響楽団の特別演奏会「オータム・コンサート」は、9月4日午後3時から能代市文化会館大ホールで開かれる。第2部では男性ソプラノ歌手の岡本知高が5年ぶりに同会館の舞台に立ち、美しい歌声を響かせる。チケットの問い合わせは同会館(☎0185・54・8141)へ。

●能代小劇場自主公演へ稽古
 能代市の劇団能代小劇場(伊藤洋文代表)の第15回自主公演は、9月10、11日に市文化会館中ホールで開かれ、オリジナル作品「まち角風景」を上演する。少子高齢化が進む能代を舞台に能代弁のせりふで、地域社会の実情や、認知症高齢者がいる家庭の現状、対処していこうとする人々の姿を描く。28日は同市萩の台のサンウッド・能代で通し稽古が行われ、団員たちは舞台の完成度を高めようと稽古に励んだ。チケットの問い合わせ先は伊藤代表(☎090・1934・2323)、今立善子さん(☎55・1424)。

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3年ぶりの自主公演「まち角風景」の上演に向け通し稽古に臨む団員

●能代管内新たに45人感染確認
 県は28日、能代保健所管内で新たに45人の新型コロナウイルス感染が確認され、「学校」クラスター(感染者集団)が1件発生したと発表した。県と秋田市によると、能代管内を含む全県の新規感染者は783人(県外在住者5人を含む)で、重症者はいない。新規クラスターは7件公表。県は27日に感染を発表した横手管内の2人を取り下げ、県内の感染者は累計7万8280人となった。

30日の紙面から

●コスモス揺れ、秋の雰囲気
 能代山本地方でコスモスが咲き始めた。地域によっては住民が植栽しているものもあり、花の彩りが住民たちに季節の移ろいを告げている。三種町森岳の泉八日集落を通る道路沿いでは、地元の住民団体「さくら会」(鈴木ナツ子会長)がコスモスを植栽。今年は6月にコスモスの苗を道路沿い約300㍍に植え、草刈りなどの作業をしてきた。現在はオレンジや黄、赤色の花が咲き、秋へと向かう地域に彩りを添えている。

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季節の移ろいを告げているコスモス(三種町森岳字泉八日で)

●高校生の医療費半額助成へ
 能代市は、子どもの福祉医療制度(マル福)について、10月1日からすべての高校生を対象とする。助成内容は半額助成で、自己負担は医療機関ごとに上限が月1千円となる。現在は非課税世帯等の高校生に全額助成を実施。子育て世帯を応援するための対象拡大で、現在申請を受け付けている。県内25市町村のうち20市町村が高校生以下の子どもたちに全額助成しており、能代市は“後発組”かつ助成割合が少ない状況だが、市は「少しでも負担を減らしたい」としている。

●休止のバス2路線廃止承認
 能代市地域公共交通活性化協議会(会長・斉藤市長)は29日、市役所で開かれ、八峰町とつなぐ路線バスの岩館線と大久保岱線を9月末で廃止することを承認した。いずれも昨年10月から休止中。また、市は平成31年3月に策定した地域公共交通網形成計画の計画期間が6年3月末で満了となるため、新たに地域公共交通計画を策定するとした。

●10月から巡回バス本格運行
 八峰町は、高齢化が進む中で交通弱者の生活の足を確保しようと、10月1日から本格運行する町巡回バスの概要をまとめた。原則、乗車1回につき100円で利用できる。回数券は25回分を500円お得な2千円で販売する予定。29日に開かれた町議会全員協議会で町当局が説明した。

●下岩川で共同研究が本格化
 県立大は29日、持続的な農村づくりに向けた共同研究に取り組む三種町下岩川地区の住民に対し、Uターンを含む移住者の呼び込みに向けた研究課題を示した。持続可能な農業や森林管理の構築、農業による起業、地域の魅力を再確認・発信する「地元学」などの6項目。住民の主体的な行動で人口増加を目指すモデル地区に選定して今年度から取り組んでおり、研究を本格化させる。

●高校野球組み合わせが決定
 来春の全国選抜大会につながる第74回秋季東北地区高校野球大会県大会の組み合わせが29日、決まった。大会は、9月2日に秋田市のこまちスタジアムなど4会場で開幕し、25日まで熱戦を繰り広げる。能代市勢は、能代が初日に由利本荘市の水林グリーンスタジアムの1回戦(午前10時)で大曲工と対戦する。夏の甲子園に出場したシードの能代松陽は3日に能代市の能代球場の2回戦(午後1時)で大曲と、能代科学技術は4日に水林の2回戦()で横手清陵とぶつかる。

●北大生が能代港で就業体験
 洋上風力発電の拠点化に向け大掛かりな海洋土木工事が行われている能代港で29日、大学生のインターンシップ(就業体験)が行われた。北海道大水産学部海洋資源科学科3年の矢澤宏太郎さん(21)=札幌市出身=が、同港で作業する550㌧吊(つ)りクレーンを搭載した「多機能型全旋回式起重機船」(総㌧数2035㌧)に乗船し、風車建設に関連した海底調査など広く海洋土木工事に活用できる最新鋭の機能に理解を深めた。

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能代港で作業中の起重機船に乗り、社員から説明を受ける北大生の矢澤さん(中央)

●能代管内コロナ新たに17人
 県は29日、能代保健所管内で新たに17人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県と秋田市によると、能代を含む全県の新規感染者は440人で、重症者はいない。県は今月11日に感染を公表した能代保健所管内の30代女性と、25日公表した横手保健所管内の1人を重複を理由に取り下げ、県内の感染者は累計7万8718人となった。

31日の紙面から

●新ごみ処理施設建設の安全祈願
能代山本広域市町村圏組合(代表理事・斉藤能代市長)が同市竹生に建設する新ごみ処理施設(一般廃棄物処理施設)の安全祈願祭が30日、現地で行われた。施設完成後の運営・維持管理業務を含む全体事業費は約118億円。現在造成工事を進めており、8年度の運転開始を目指す。

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新ごみ処理施設の安全祈願祭で神事に臨む斉藤代表理事(能代市竹生で)

●ネギ軟腐病被害へ支援の方針
 能代市の斉藤市長は30日に記者会見を開き、雨の影響で特産のネギに軟腐病が拡大し農家経営に大打撃を与えている現状について、「来年度以降の生産意欲が減退しないよう、しっかり支援し、農家を支えたい」と述べた。市が調査を進めているが、現時点の雨によるネギの被害面積は47㌶で、河戸川地区が39㌶を占め、各圃場(ほじょう)の平均で5割程度の減収が見込まれていることも明らかにした。

●建設業の新入社員集い研修会
 建設業能代山本建北会(斎藤正太会長)主催の新卒入社社員等研修会が30日、能代市内で開かれた。能代山本の建設会社の若手社員10人が参加し、座禅やそば打ち体験、工事現場の見学などを通じて交流を深め、若い力で業界を盛り上げていくことを誓い合った。

●7月の有効求人倍率2・03倍
 ハローワーク能代は30日、7月の能代管内の有効求人倍率は2・03倍だと発表した。前年同月より0・22㌽下がったが、前月より0・02㌽上がり、2カ月連続で2倍を超えた。県内11ハローワークで最も高い水準で、25カ月連続のトップ。同ハローワークは「人手不足の状態が続いている」としている。

●刺股使った不審者対応を確認
 能代市鰔渕の大型商業施設・イオンタウン能代で23日、相手を抑え込んで動きを封じる道具「刺股」の操作訓練が行われた。施設管理会社の社員や警備員、テナントの店長ら約15人が能代署員から刺股の正しい使い方を学び、不審者の侵入をはじめとした不測の事態に備えた。

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不審者の侵入を想定し刺股の操作訓練を実施

(能代市鰔渕のイオンタウン能代で)

●小学校が修学旅行シーズン
 能代山本の小学校の修学旅行は、9月1日の湖北・浜口と峰浜を皮切りに各校で行われる。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、昨年、一昨年と同様に県内各地を巡る行程を計画している学校がある一方、政府による行動制限がないことを踏まえ感染対策を徹底した上でコロナ禍以前の県外に戻した学校もある。

●洪水想定し住民ら避難訓練
 能代市日吉町の羽立町自治会自主防災組織(楠清孝会長)は21日、米代川の洪水を想定した避難訓練を行った。道中の安全確認や車椅子介助を体験しながら、1次避難場所に設定した同市上町の能代ふれあいプラザ・サンピノまで「逃げる」練習をし、課題を洗い出した。

●能代管内新たに85人感染確認
 県は30日、能代保健所管内で新たに85人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。県と秋田市によると、能代管内を含む全県の新規感染者は1566人(県外在住者1人を含む)で、重症者はいない。新規クラスター(感染者集団)は7件公表された。県は23日に感染を発表した由利本荘管内の1人、秋田市は26日公表分から1人を取り下げ、県内の感染者は累計が8万人を超えて8万282人となった。

 


 

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