6日の紙面から

●まとい振り勇壮に消防出初め式
 能代市で5日、新春恒例の出初め式が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に続き出席人員を減らすなど規模を縮小。消防団員らはまとい振りや分列行進を堂々と披露して消防人としての心意気を示すとともに、有事の際は地域防災のため尽力することを誓い合った。

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消防人としての誇りと意気を示してまとい振りを披露(能代市畠町で)

●能代青果市場で新年初競り
 能代市鳥小屋の能代青果地方卸売市場で5日朝、初競りが行われ、安全・安心な食を安定的に供給する「地域の台所」が動き出した。地場産のダイコンやネギなど約10品目が競りに掛けられ、1週間ぶりに活況を見せた。

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競り人の威勢の良い声が場内に響き、活気に包まれた初競り

●1年の上達願い書き初め大会
 三種町新年書き初め大会が5日、山本公民館で開かれ、町内の児童生徒がそれぞれの課題と向き合い、墨痕鮮やかに筆を走らせた。作品は、きょう6日から12日まで山本公民館に展示される。

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児童生徒が筆を走らせた三種町新年書き初め大会(山本公民館で)

●地域経済発展願い賀詞交換会
 能代商工会議所(佐藤肇治会頭)の賀詞交換会「新春のつどい」が5日、能代市柳町のプラザ都で開かれた。新型コロナウイルスの影響が依然続く中、国内に先駆けて進む洋上風力発電事業や製材最大手の進出などを追い風に今年の飛躍を誓い合った。

●僧侶が地域平穏願って街を行脚
 きょう6日は二十四節気の一つ「小寒」。寒さが厳しくなるころとされる。能代市萩の台の感応寺(近藤文陽住職)では前日の5日、恒例の寒修行が始まり、冷たい風が吹きつける中、近藤住職がうちわ太鼓の音を響かせお経を唱えながら街なかを歩き、住民や地域の平穏を祈願している。

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僧侶が地域の平穏を祈りながら寒修行を実施(能代市末広町で)

●全国U15バスケ、NBA3回戦へ
 第3回全国U15バスケットボール選手権大会は2日目の5日、東京都調布市の武蔵野の森スポーツプラザで男女の2回戦を行った。本県男子代表の「能代バスケットボールアカデミー(NBA)」はadorare(和歌山)と対戦、第2クオーター(Q)以降は終始リードし続け、97─56で圧勝した。きょう6日は男女の3回戦と準々決勝が行われ、NBAは午後0時30分からの3回戦で8強入りを懸け横浜ビー・コルセアーズU15(神奈川)とぶつかる。

 ▽男子2回戦
NBA 97─56 adorare(和歌山)
    21─16
    19─11
    24─10
    33─19

●全県で新たに1316人感染確認
 県と秋田市は5日、能代保健所管内を含む全県で1316人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。医療機関から保健所へ感染者個々の発生届が提出されたのは301人で、このうち能代管内は28人だった。新規クラスター(感染者集団)は能代管内の「施設」2件を含め9件が公表された。県は先月30日公表分に80代1人を追加修正し、県内の感染者は累計18万1276人となった。

●恒例「としょかん福袋」人気
 能代市立能代図書館で5日、スタッフお薦めの本数冊が入った「としょかん福袋」と、本を借りた人に手作りの「としょかんおみくじ」を引いてもらう新年恒例の催しが始まった。来館者は本との新たな出合いを期待しながら福袋を選んだり、今年の「読書運」を占ったりと、新春企画を楽しんでいる。福袋はなくなり次第終了する。おみくじは6日まで。

7日の紙面から

●アリナス利用者500万人突破
 能代市落合の能代山本スポーツリゾートセンター・アリナスは6日、施設利用者が500万人に達した。平成7年のオープンから28年目の大台突破で、節目の利用者となったのは同市盤若町の菊地隆さん(70)。能代山本広域市町村圏組合代表理事の斉藤市長から記念品などが贈られ、菊地さんは「これからもアリナスを利用し、若い人たちに負けないくらい頑張っていきたい」と話した。

アリナスの施設利用者が500万人を達成

●桧山城跡の環境整備事業着々
 能代市教育委員会は、史跡檜山安東氏城館跡環境整備計画(平成29年度~令和8年度)に基づき、史跡内の整備に取り組んでいる。平成29年度以降、雑木を1千本以上にわたって伐採し、「遺構が見えやすくなった」とするほか、案内サイン(看板)の設置も徐々に進めている。ただ、年次計画に盛り込んでいる遊歩道の整備や復元イメージイラストの作製などは未着手で、地元のガイド団体からは「整備をスピードアップしてほしい」との声が聞かれる。

●インフル今冬初の発生報告
 県感染症情報センターは6日、感染症発生情報(昨年12月26日~1月1日)を発表した。能代保健所管内は、今冬初めてインフルエンザの発生報告があった。新型コロナウイルス感染症との同時流行が懸念され、県はマスク着用、手指消毒、可能な場合のワクチン接種といった感染防止対策を呼び掛けている。

●藤里町で農泊PR動画撮影
 県が制作する農泊PR動画の撮影が6日から藤里町で行われている。お笑い芸人のデッカチャンが来県し、同町で開かれている冬休み子ども宿泊体験に加わり、子どもたちを喜ばせながら雪の中で遊んだり、夜は農家民宿に泊まって冬の秋田の楽しみ方を映像に収めている。PR動画は年度内に完成する予定。

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農泊PR動画撮影のため藤里町に初めて訪れ、子どもたちと一緒に「冬の秋田」を楽しむデッカチャン

●スリップ事故多発区間マップに
 能代署は能代山本管内でスリップ事故が発生しやすい区間を示したマップを作製した。事故多発区間を周知することで、ドライバーらの注意を促し、事故防止につなげる狙いで、マップは同署ロビーに掲示するほか、今後管内の事業所に配布する。

●全国U15バスケ、NBA8強ならず
 第3回全国U15バスケットボール選手権大会は3日目の6日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで男女の3回戦と準々決勝を行った。本県男子代表の「能代バスケットボールアカデミー(NBA)」は横浜ビー・コルセアーズU15(神奈川)と対戦、一進一退の攻防を繰り広げたが、56─57と1点差で惜しくも敗れ、8強進出はならなかった。
 ▽男子3回戦
横 浜57 14─13 56NBA
     19─18
     14─13
     10─12
 

●「七草」食べて1年健康に
 きょう7日は「七草」。この日の朝に「春の七草」を入れたおかゆを食べると、1年を無病息災で過ごせるとされている。おせちなど正月のごちそう続きで疲れた胃腸を休める意味もあり、能代山本のスーパーでは6日、七草がゆの具材などを買い求める姿が広がった。

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能代山本のスーパーは七草コーナーを設置して販促(いとく能代ショッピングセンターで)

●全県新たに1114人感染確認
 県と秋田市は6日、能代保健所管内を含む全県で1114人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。医療機関から保健所へ感染者個々の発生届が提出されたのは300人で、このうち能代管内が39人だった。新規クラスター(感染者集団)は能代管内の2件を含め4件が公表された。県は5日公表分に4人(20代、40代、50代、65〜69歳各1人)を追加修正し、県内の感染者は累計18万2394人となった。

8日の紙面から

●住民繰り出し除排雪作業に汗
 能代山本の街なかで、住民たちが除排雪作業に取り組む姿が目立っている。能代市の機織地区自治会連合会(佐藤喜美男会長)は7日、住民ら約100人が参加し、市道(旧国道7号)で人海戦術による除排雪作業に取り組んだ。記録的豪雪に見舞われた昨冬ほどではないものの、歩道には歩行を妨げるほどの雪が残っている所もあり、参加者は地域の安全確保のために汗を流した。

人海戦術で除排雪作業に取り組む住民たち

(能代市機織轌ノ目で)

●新春彩る洋ラン150点展示
 能代エナジアムパーク洋らん友の会(腰山敬子会長)の新春洋らん展は7日、能代市大森山の同パークで始まり、カトレアを中心とした華やかな雰囲気をまとう花々と甘い香りが来場者を楽しませている。会期は9日まで。

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新春洋らん展が始まり、会場は華やいだ雰囲気と甘い香りに包まれている

●市芸術文化章を2人に授与
 NPO法人能代市芸術文化協会(池田貴美子会長)の第23回市芸術文化章の授章式は7日、市文化会館中ホールで行われ、受章者2人の功績をたたえるとともに、今後の能代の芸術文化発展を誓い合った。今年度は詩の創作や愛好団体の運営などに尽力している齊藤宣子さん(80)=母の詩の会会長、同市栄町=、優れた技能と指導力で華道の普及・発展に貢献している工藤ツサ子さん(71)=雅号・豊真、小原流能代支部長、同市向能代=の2人が選ばれた。

●価格高騰対応助成金手続きを
 全世帯に1万5千円を支給する能代市のエネルギー・食料品価格高騰対応緊急助成金は、先月までに1万9221世帯に支給し、対象世帯(2万4116世帯)の79・70%となった。申請期限は今月31日で、市は早めの手続きを呼び掛けている。

●科技高バスケ部がボール始め
 能代科学技術高バスケットボール部のボール始めは7日、同校体育館で行われ、新チームのメンバーが引退した3年生たちの胸を借りながらゲームを展開し、意気込みを新たにしながら真剣勝負を繰り広げた。

3年生の胸を借りながらプレーする新チーム

(能代科技高で)

●3連休初日、思い思いに
 今年最初の3連休が7日、始まった。能代山本地方では屋内施設を中心に家族連れでにぎわいを見せ、お正月に続く〝長休み〟を楽しんでいた。

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3連休初日、工作を楽しむ親子連れら

(能代市子ども館で)

●全県さらに957人感染確認
 県と秋田市は7日、能代保健所管内を含む全県で957人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。医療機関から保健所へ感染者個々の発生届が提出されたのは272人で、このうち能代管内は36人だった。新規クラスター(感染者集団)は4件が公表された。県内の感染者は累計18万3351人となった。

●畠町新拠点で講座スタート
 能代市の畠町新拠点で6日、今年の講座がスタートした。1回目は塩こうじと健康に関する講座で、受講者が発酵食品の良さや塩こうじの作り方、料理の活用方法を学んだ。

9日の紙面から

●平穏願い浜田の大どんど焼き
 三種町の浜田獅子舞愛好会(清水秀男会長)による「浜田の大どんど焼き」が8日、浜田農村公園で行われた。しめ飾りや古くなったお札、お守りなどを焚(た)き上げる小正月行事で、集まった住民たちが今年1年の家内安全や無病息災などを祈った。

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住民が無病息災などを願った「浜田の大どんど焼き」(三種町浜田で)

●高校生就職内定率91・9%
 ハローワーク能代は、春卒業予定の管内高校生の就職内定率(昨年11月末時点)が、前年同期比5・1㌽増の91・9%となったと発表した。各事業所の早期採用内定が影響し、9割を超えた。県内就職希望者に対する求人倍率は0・70㌽増の4・35倍で、高校生優位の「売り手市場」が続いている。

●雑穀グラノーラを製造販売
 能代市彩霞長根のナッツとドライフルーツの専門店「木能実」(高濱奈保子代表)は、血糖値上昇の抑制や整腸作用などに効果があるとされる機能性米「まんぷくすらり」の玄米を使ったグラノーラを製造、販売している。黒糖マカダミアやドライクランベリーなど木能実の人気商品も入っており、ヨーグルトや牛乳、豆乳などを混ぜて食べるのがお勧めという。高濱代表は「秋田の食材も含まれており、気軽に食べてほしい」と話している。

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木能実が商品化した「手づくり雑穀グラノーラ」

●三種町、独自の婚姻届作製
 三種町は、町独自の婚姻届を作製し、届け出る人のうち希望者に配布している。町特産のジュンサイでハートを描いた挿絵があるなど、〝三種町らしさ〟を表現。婚姻届を取り扱う町民生活課町民係は「夫婦として新たに歩み出す2人を町も心から祝福したい」と新たな婚姻届の利用を呼び掛けている。

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三種町が独自の婚姻届を作製、配布

●愛好者自慢のガンプラずらり
 ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル製作愛好者でつくる「みたねガンプラ同好会」によるガンプラコンテストは8日、三種町山本公民館で始まり、訪れた人が趣味を通じて交流を深めている。9日まで。

m08p04みたねガンプラ同好会

みたねガンプラ同好会がコンテストを開催

(三種町山本公民館で)

●白瀑神社で空手家滝浴び修行
 国際空手道連盟極真会館秋田支部(伊藤和摩支部長)は8日、八峰町八森の白瀑神社で滝浴び修行を敢行した。県内から参加した73人が冷たい滝つぼに入り、気合のこもった正拳突きを繰り返して心身を鍛錬、今年1年の上達と活躍を誓い合った。

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滝のしぶきを浴びて、正拳突きを繰り返す参加者たち(八峰町八森の白瀑神社で)

●アースデイ能代の活動報告
 昨年5月の「アースデイ能代2022」開催など、SDGs(持続可能な開発目標)を意識した活動を展開している能代高の生徒らによる活動報告会・フォーラムが8日、能代市文化会館で開かれた。風の松原でのごみ拾いランニングやフードドライブ、洋服ポストなど一連の取り組みを生徒が報告するとともに、今後の活動の方向性などを参加者で一緒に考えた。

●全県で新たに666人感染確認
 県と秋田市は8日、能代保健所管内を含む全県で666人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。また、医療機関から保健所へ感染者個々の発生届が提出されたのは213人で、このうち能代管内が36人だった。新規クラスター(感染者集団)は3件公表され、いずれも高齢者施設で発生している。県は7日公表分に20代1人を追加修正し、県内の感染者は累計18万4018人となった。

 

10日の紙面から

●3連休最終日、スキー場盛況
 能代山本地方は9日、日中の気温が平年より2度高い5度前後と、比較的穏やかな天気となった。3連休最終日、各地のスキー場には多くの家族連れやグループが訪れ、スキーやスノーボード、そりなどウインタースポーツを満喫する姿が広がった。また年末年始からの「休み疲れ」を癒やそうと、温泉施設に足を運ぶ人も目立った。

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3連休最終日。リフトに乗ってゲレンデへ繰り出すスキーヤーら(藤里町の町営スキー場で)

●三種町統合中建設へ町民WS
 8年度開校予定の三種町の統合中学校に関し、町教育委員会は9日、町民を対象にしたワークショップ(WS)を琴丘地域拠点センターで開いた。現在進めている基本設計に町民の考えを反映させようと実施。町民からは、防災拠点としての機能、学校教育だけでなく生涯学習や社会教育での活用など地域住民の利用も意識した学校整備を望む意見があった。また、「ふるさとを愛し、社会に貢献できる人材を育ててほしい」などと統合中への期待も寄せられた。

●ふれあいロード活動計画決まる
 国道7号沿いの花壇などで植栽活動に取り組む「能代・山本『国道7号ふれあいロード』連絡会」(中村真由美会長)は、5年度の活動計画を決めた。花苗の育苗作業は4月11日に開始し、6月9日に希望団体に配布する。

●児童ら障害者スポーツを体験
 能代市社会福祉協議会・市ボランティアセンター主催のジュニアボランティアスクール冬期講座は6日、市総合体育館で開かれ、参加した小学生たちはフライングディスクに挑戦し、障害者スポーツを体験した。

●大学入試へ受験生追い込み
 大学入試に向け、能代市内の各高校では冬期講習が行われている。志望校合格を目標に掲げ、受験生たちは健康管理に気を付けながら連日、問題演習などに取り組んでいる。

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間近に迫る大学共通テストに向け、問題演習に集中して取り組む生徒たち(能代高で)

●再建の小掛山神社で竣工式
 昨冬の大雪で社殿が倒壊した能代市二ツ井町小掛の小掛山神社(小笠原千賀子宮司)がこのほど再建され8日、竣工(しゅんこう)式が行われた。社殿の再建に当たってはもともとあった幣殿を省略したが、地域住民たちは江戸時代初期から続く地域の鎮守が修復されたことを喜び、これからも集落で守っていくことを誓い合った。

●ふるさと祭り東京に能代市出展
 東京都文京区の東京ドームで、13日から22日まで開かれる「ふるさと祭り東京」に、能代市が出展する。白神ねぎや能代うどんなどのメニューを販売し、観光PRや移住相談も行う。市は「市全体をプロモーションしたい」と話している。

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能代市が出展する「ふるさと祭り東京」のポスター

●全県で新たに346人感染確認
 県と秋田市は9日、能代保健所管内を含む全県で346人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。また、医療機関から保健所へ感染者個々の発生届が提出されたのは68人で、このうち能代管内は10人だった。新規クラスターは高齢者施設で発生した2件を公表した。県内の感染者は累計18万4364人。


 

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