16日の紙面から

●おもしろアート秋祭りが開幕
 能代市民ら有志による「能代公園おもしろアート秋祭り」が15日、同市の能代公園で開幕した。園内各所に市内外のアーティストが手掛けた彫刻やインスタレーション、絵画、立体造形などを展示したほか、来場者が作品づくりに参加できる「コミュニティアート」も用意。初日から多くの地域住民が訪れ、〝芸術の秋〟を満喫した。会期は18日まで。

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作者の感性光るアート作品がずらりと並ぶ「能代公園おもしろアート秋祭り」が開幕

●JAやまもと、こまち1万2800円
 JA秋田やまもと(竹内孝一組合長)は15日、三種町鹿渡の同JA本店で理事会を開き、5年産米の概算金を決めた。主力品種のあきたこまち1等米(60㌔)は1万2800円とし、JA全農あきた全県組合長会議の決定額に700円を上乗せ。4年産米比で1500円の増とした。

●若手社員がスキルアップ研修
 能代山本雇用開発協会(寺田雅彦会長)の第1回若手社員スキルアップ研修会・交流サロンは15日、能代市柳町のプラザ都で開かれ、参加した地元企業15社で働く若手社員22人が、組織の中で仕事をしていく上で大切なコミュニケーションの取り方などを学んだ。

●今夏の「能代の花火」を総括
 能代の花火実行委員会(委員長・佐藤肇治能代商工会議所会頭)は15日、能代市元町の能代商工会館で会議を開き、7月22日に能代港で開かれた「第19回港まつり能代の花火」について、反省点や改善点について話し合った。下浜埠頭に用意した約1万3千人分の観覧席が埋まり販売したチケットは98%が売れたほか、花火師と観客の「トーチ交換」が長く続いたことがスムーズな退場につながったことが報告された。

●住民ら悪土川の治水対策要望
 能代市地区自治会連合会と悪土川流域自主防災連絡協議会は15日、県に対して、県管理河川である悪土川の治水対策を求める緊急要望を行った。県は、来年の梅雨時期までに河川カメラを1台増設し、速やかな避難などソフト対策につなげたいとした。

●交通死亡事故ゼロ1500日を表彰
 交通死亡事故ゼロ1500日を達成した藤里町への知事表彰と県警本部長顕彰伝達式は12日、町役場で行われた。関係者は死亡事故ゼロ1500日を機に、さらに町民の意識高揚を図りながら無事故の継続に努めていくことを誓った。

●二ツ井中生が留学生と交流
 能代市二ツ井中と秋田高専の交流授業が15日、高専の留学生を招いて二ツ井中で行われた。中学生たちが地震など災害時に日本国内で役立つ知識を伝えたほか、留学生は母国の風習・文化を紹介し、英語力を磨きながら互いに理解を深めた。

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災害時に役立つ知識を紹介したり、留学生から海外事情を学んだ交流授業

●小友沼付近でイノシシ目撃
 12日午前7時ごろ、能代市の小友沼付近でイノシシ1頭が目撃された。人身被害や食害などは確認されていないが、今後も出没する可能性があることから、小友沼で野鳥の観察や環境保全活動に取り組んでいるおとも自然の会は地域住民らに注意を求めている。

17日の紙面から

●八幡神社祭典、お杉音頭奉納
 能代市柳町の八幡神社(渟城英夫宮司)祭典は16日、宵祭が行われた。神事で浦安舞が披露されたほか、同神社境内や園庭で「お杉音頭」や渟城幼稚園の園児による奉納演技が実施され、訪れた人たちを楽しませた。本祭の17日は4年ぶりに神輿(みこし)が運行される。

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八幡神社祭典の宵祭でお杉音頭を奉納する「お杉音頭を伝える会」(能代市柳町で)

●農業収入保険の加入者増える
 能代山本で、農業の収入保険の加入者が増えている。受け付けを開始した平成30年度は4市町で66経営体だったが、令和4年度は268経営体に増加。4年分の保険金の支払いは、大雨によるネギの病害の発生や米価低迷などを受け、180経営体で約4億円に上った。一方、能代市は今年度、保険料に対する補助を新たに開始。能代山本で初めてで、補助率は4分の1。毎年のように異常気象に見舞われ、農家経営に打撃を与えているとあり、市は「セーフティーネットの一つとして加入を促進し、農家経営の安定につなげたい」としている。

●学童野球新人県大会始まる
 第21回東北学童軟式野球新人県大会は16日、能代市の赤沼球場と八峰町の峰浜野球場で開幕し、1回戦8試合が行われた。山本郡代表の八峰グローリーズは船越小野球スポ少(男鹿)に8─0の5回コールドで快勝。能代市代表の渟南小は牛島野球スポ少(秋田)に1─5で敗れた。開催地枠の山本ビクトリーズは新山・岩城スパイラルズ野球スポ少(本荘由利)に6─26で敗れた。17日は両球場で準々決勝と準決勝を行い、八峰は午前9時から峰浜の準々決勝第1試合で湯沢東野球スポ少(湯沢雄勝)と対戦する。

●市女性防火クラブが技術講習
 能代市女性防火クラブ連合委員会(小笠原千賀子会長)の軽可搬ポンプ取り扱い講習が10日、同市緑町の能代消防署で開かれた。参加者たちは協力して迅速にポンプを作動させたり、ホースを延ばしたりと消火技術の研さんに励んだ。

●手作り仲間4人が展示販売会
 能代市の70、80代の手作り作家4人による展示販売会「秋に花咲く小物たち」は16日、同市上町の夢工房咲く・咲くで始まり、温もりあふれる作品が来場者を和ませている。17日まで。

●中学秋季総体 5競技で熱戦
 第5回能代山本中学校秋季総体は16日、能代市や三種町、藤里町で5競技が行われた。バレーボール女子は能代南が2年連続3回目の栄冠に輝いた。ソフトテニス団体は男女ともに能代二が初制覇し、卓球男子団体は八竜が初優勝を飾った。野球の準決勝は藤里学園と能代一・能代南が突破。決勝は17日午前10時から能代球場で行われる。

●能代吹奏楽団熱演、聴衆魅了
 能代吹奏楽団(藤原貴明団長)の第47回定期演奏会は16日、能代市文化会館大ホールで開かれた。団員と賛助出演者合わせて約40人がステージに立ち、吹奏楽のための楽曲やミュージカル、ゲーム音楽など幅広いジャンルの10曲余りを演奏、聴衆を楽しませた。

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聴衆を楽しませた能代吹奏楽団定期演奏会

●図書館に縫いぐるみお泊まり
 能代市立二ツ井図書館のぬいぐるみのおとまり会とおはなし会は16日、同図書館で開かれ、子どもたちがお気に入りの縫いぐるみと一緒に読み聞かせを楽しんだ。読み聞かせの後は縫いぐるみを一晩図書館に預け、図書館の仕事を体験したり館内を探検する縫いぐるみの活躍を想像して図書館に親しんだ。

18日の紙面から

●森岳歌舞伎 熱演に見物客拍手
 「伝統芸能の祭典inみたね」は17日、三種町森岳地区で開かれた。昼の部は山本ふるさと文化館で町内外の番楽や踊りなどが披露されたほか、夜の部は森岳八幡神社の境内にある農村歌舞伎会館で森岳歌舞伎の奉納公演などがあり、見物客は役者の熱演に見入って大きな拍手を送り、郷土芸能の魅力とともに次世代への継承の重要性を再認識した。

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伝統の森岳歌舞伎が奉納公演(三種町森岳の農村歌舞伎会館で)

●八幡神社祭典の神輿巡行復活
 能代市柳町の八幡神社(渟城英夫宮司)祭典は17日、本祭の神事と「神輿(みこし)渡御」が行われた。神輿の運行は、新型コロナウイルス禍以前の令和元年以来4年ぶり。残暑厳しい中にも、男衆は威勢のいい掛け声を上げながら重厚な神輿を揺らし、沿道の住民らに秋の訪れを知らせた。

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4年ぶりに男衆が担ぐ神輿が運行された八幡神社祭典本祭(能代市柳町で)

●高齢化率上昇、能代市43.3%
 県長寿社会課がまとめた5年度の高齢化率(今年7月1日現在)は、25市町村のうち藤里町が2番目に高い54・0%で、5番目の八峰町の51・3%とともに5割を超えた。三種町は6番目で49・3%、能代市は14番目で43・3%。能代山本4市町とも前年同期より上昇した。全県は39・3%で0・5㌽高まり、記録が残る昭和50年度から上昇が続いている。

●秋季高校野球、松陽8強入り
 第75回秋季東北地区高校野球県大会は5日目の17日、秋田市のこまちスタジアムと横手市のグリーンスタジアムよこてで3回戦の残り4試合が行われた。能代松陽は由利工と対戦し、7─0で快勝した。能代松陽は24日にこまちスタジアムで行われる準々決勝第2試合(午後1時開始予定)で秋田北鷹と対戦する。

 ▽3回戦(こまちスタジアム)
能代松陽 0024010 7
由利工  0000000 0
      (7回コールド)

●学童野球、八峰準決勝で惜敗
 第21回東北学童軟式野球新人県大会は17日、八峰町の峰浜野球場と能代市の赤沼球場で準々決勝と準決勝を行った。山本郡代表の八峰グローリーズは準々決勝で湯沢東野球スポ少(湯沢雄勝)に4─2で勝利したものの、準決勝では角館マックス(仙北)に2─5で敗れた。

 ▽準々決勝
湯沢東000020 2
八 峰20200X 4

 ▽準決勝
角館102200 5
八峰001001 2

●旧料亭金勇で市の観光PR展
 能代市柳町の旧料亭金勇で「能代市観光PR展」が開かれている。市内の観光地や体験スポット、グルメなど能代の魅力を紹介するパネルの展示や観光施設のパンフレットを設置、来館者に市内の周遊と再訪を促している。10月22日まで。

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パネルやパンフレットを展示して能代の観光情報をPR(旧料亭金勇で)

●根城豊作相撲、好取組に沸く
 藤里町米田地区の伝統行事「根城豊作相撲」は17日、4年ぶりに同地区の米田相撲場で開かれ、地元の根城青年団(小森純也団長)の団員やOB、町内外から参加した小学生力士らが力のこもった取り組みを披露した。秋晴れの〝相撲日和〟に恵まれ、豊作の願いを込めた大一番の連続に、土俵を取り囲んだ大勢の家族や地域住民が声援を送り、復活した伝統行事を楽しんだ。

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飛び入りの参戦者も含めて力のこもった取り組みが繰り広げられた根城豊作相撲

●富根報徳番楽「作番楽」披露
 能代市二ツ井町の富根報徳番楽保存会(米川貢会長)の作番楽は17日、同町飛根の愛宕神社境内で行われ、高校生からベテランまでが力強い武士舞やしなやかな女舞、こっけいなさぎり舞などを次々と披露した。昼食時にはきりたんぽ鍋が振る舞われ、訪れた人たちは地域の伝統芸能や交流を楽しんで初秋の一日を過ごした。

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秋晴れの下、伝統芸能が披露された富根報徳番楽の作番楽

19日の紙面から

●レジャー施設、公園にぎわう
 「シルバーウイーク」の3連休最終日の18日、能代山本各地の公園やレジャー施設は家族連れなどでにぎわいを見せた。気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降る時間帯もあり、屋内レジャーや大型店での買い物を楽しむ人も目立った。

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大型のエアー遊具で遊ぶ子どもたち

(東北電力能代エナジアムパークで)

●「シゴトのつくりかた」開講
 能代市の連続講座「ちいさなシゴトのつくりかた」は15日夜、同市元町のマルヒコビルヂングで始まった。参加者が講師の講話を通じ、「心が動くもの」を大事にして掘り下げることや、「お互いにスキルを提供し合える仲間」の大切さを学んだ。講座は来年2月まで全8回開き、イベントでの実販売にも挑戦する。

●地場食材豊富にまんぷく給食
 能代市内の小中学校で11日、地元の農産物を活用した「天空の能代まんぷく給食」が提供された。児童生徒は、ミョウガや大豆、チンゲンサイ、シイタケ、ネギなど能代産の食材をたっぷりと使ったタイ料理のガパオライスやスープをぺろりと平らげ、デザートの米粉入りババロアを味わい、ふるさとの食の豊かさ、農の大切さに理解を深めた。

w11p02能代まんぷく給食1

能代産の食材をふんだんに使った給食をおいしそうに食べる児童たち(浅内小で)

●「スカイフェスタ」催し多彩に
 北秋田市脇神の大館能代空港で18日、スカイフェスタが行われ、来場者は大空市や全日空(ANA)の制服試着体験、ロビーコンサート、バックヤードツアーといった催しを楽しんだ。 

●定時制生徒がスギ植樹体験
 能代高定時制課程の白神プロジェクト・フィールドワークはこのほど、藤里町内などで行われ、1、3年生が同町粕毛地内にスギの苗木を植樹した。生徒たちは白神山地を中心とした自然環境と自分たちの暮らしがどう関わっているか理解を深めたほか、手植えした幼木が大きく育って緑豊かな森に育つことを願った。

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緑豊かな森になることを願ってスギの苗木を植え付ける生徒たち(藤里町で)

●みたね大学「うたごえ喫茶」復活
 三種町八竜公民館を会場にした「うたごえ喫茶」が今年度、4年ぶりに実施された。60歳以上の町民を対象にした「みたね大学」のコース別学習会の一つで、7月から9月まで月1回行われ、参加者が歌う楽しさを分かち合った。

●敬老会、地元小学生も祝辞
 能代市二ツ井町第9区町内会の敬老会は17日、二ツ井公民館で開かれ、住民たちが互いの健康と長寿を祝い合った。地区唯一の小学生が「孫代表」として敬老会に参加してお祝いを伝え、近所のお年寄りたちを和やかな気持ちにさせた。

●みんなで歌うコンサート楽しく
 能代市文化会館主催の第19回みんなで歌うコンサートは17日、同会館中ホールで開かれ、来場した約200人がコーラスグループと一緒に童謡や唱歌、なじみの歌謡曲などを口ずさみながら、楽しいひとときを過ごした。

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思い出の歌の数々をみんなで楽しんだコンサート(能代市文化会館中ホールで)

 

20日の紙面から

●グラゴル愛好者はつらつと
 第26回能代市民グラウンド・ゴルフ大会は19日、同市グラウンドゴルフ場で開かれ、市内の愛好者が交流を深めながら、はつらつとしたプレーを繰り広げた。市グラウンド・ゴルフ協会(納谷正則会長)の主催。愛好者の親睦を深めるとともに、生涯スポーツとして競技の普及・振興を図ろうと、市民を対象に毎年開催している。個人戦を実施し、男女合わせて68人が参加。4人グループでスコアを競った。

n19p01能代市民グラウンドゴルフ

はつらつとプレーを楽しむ参加者(能代市グラウンドゴルフ場で)

●能代市内住宅地1地点が上昇
 県は、5年地価調査(7月1日時点)の結果を公表した。能代山本は前年から継続の基準地31地点のうち、住宅地は「能代市鰄渕字下悪戸91─2」が唯一上昇し、前年比1・0%のプラス。イオンタウン能代の進出や国道7号沿いの郊外型商業施設に近いことなどを背景に、土地取引の需要が高まったとみられる。能代工業団地がある工業地「扇田字扇渕4─5」は2年連続の上昇。製材最大手「中国木材」(広島県呉市)の進出が影響した。このほか、前年から横ばいだった能代市内の住宅地1地点を除き、28地点は下落した。

●洋上風力視察ツアー呼び込む
 能代観光協会(佐藤肇治会長)は、洋上風力発電を観光資源として活用した視察ツアーを行っている。国内初の大規模洋上風力を視察する関係者が絶え間なく続いていることを好機に商工会や企業関係者を積極的に受け入れ、陸上風車や宇宙航空研究開発機構(JAXA)の能代ロケット実験場、旧料亭金勇など市内の観光施設も周遊プランに盛り込んで提供している。今後は風力発電観光ガイドを養成し、観光素材の見せ方も強化する。現在各地で洋上風力の整備や計画が進んでおり、同協会は「国内初という優位性があるここ数年が勝負」と意気込んでいる。

●八峰町スリムボトルを製作
 八峰町は、白神山地の世界自然遺産登録30周年を記念したスリムボトルを製作した。容量150㍉㍑のボトルで、町内の小中学生に贈ったほか、留山の散策と音楽を楽しむイベント「留山森の音(ね)物語」などの参加者らに配布している。

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八峰町が製作したスリムボトル

●柳川さんと藤盛さん最高賞
 MOA美術館能代・山本児童作品展は、30日と10月1日の2日間、能代市文化会館中ホールで開かれる。展示に先立ち、審査が行われ、最高賞の「MOA美術館奨励賞」に絵画が柳川眞夕さん(峰浜小1年)の「さいうん」、書写は藤盛百愛さん(渟南小3年)の「山水」が選ばれ、全国審査に進む。

●ダンスキャラバン24日上演
 文化庁の芸術振興費補助金事業の公演「ダンスキャラバンがやってきた!」は、24日午後0時30分から、能代市文化会館大ホールで上演される。同市のたなはしあゆこバレエスクール(棚橋絵里奈代表)と東京都公認こまどり芸術学園平多正於舞踊研究所(東京都大田区、平多実千子代表)でレッスンを積む生徒たちやゲストダンサーら約80人がオリジナルの現代舞踊作品やクラシックバレエのバリエーションなど、多彩に披露する。

●能代支援男子バスケ2連覇
 第22回県特別支援学校総合体育大会は15日、秋田市の県立中央公園などで7競技を行った。能代支援学校は、バスケットボール男子で2年連続2回目の優勝を飾ったほか、ピン倒しボールの高等部競技で、能代Aが頂点に立った。

●25日コレクション・ナイト
 元のしろ文化学園理事長の丹波望さん(89)=能代市末広町=が収集したクラシック音楽を楽しむ企画「丹波望コレクション・ナイト」は、25日午後6時から市民プラザで開かれる。丹波さんが所有する膨大な数のレコード、CDの中から、「人生で1度は聴いておきたい名曲選」として毎月紹介してきた。今回で20回目の節目を迎え、丹波さんは「たくさんの人と音楽の楽しさ、感性の世界を共有したい」と、多くの人の来場を呼び掛けている。

 


 

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