21日の紙面から

●今年産米の等級検査始まる
 稲刈りシーズンを迎えている能代山本で、今年産米の等級検査が始まった。あきた白神、秋田やまもと両JAの集荷倉庫には地域の農家からコメが運び込まれ、検査員が入念に調べている。7月中旬の記録的大雨や、その後の高温・干ばつの影響で、主力品種のあきたこまちでは生育が未熟なコメも確認され、出来秋に影響を及ぼしている。

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コメの品質を入念に調べる検査員(能代市鰄渕で)

●三種町統合中の校名を募集
 三種町教育委員会は20日、8年4月の開校を目指す統合中学校の校名の募集を始めた。町民を対象とし、応募は1人1点。募集は11月30日で締め切り、12月中に町立小・中学校統合検討委員会が1次選考で校名の候補を5点程度まで絞り込み、来年1月に学校名選定会議を開いて決定し、2月にも公表される見通しだ。

●チャットGPTの可能性探る
 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に関する勉強会がこのほど、能代市畠町ののしろワクワク館で開かれた。若手市議や市内外の若者ら9人が参加し、チャットGPTのメリット・デメリットに理解を深めながら、今後の可能性について探った。

●10月1日「ポンポコ山音楽祭」
 第16回ポンポコ山音楽祭は、10月1日午前11時から八峰町峰浜沼田のポンポコ山公園野外ステージで開かれる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため令和元年以来4年ぶりに復活。町内外から9組のアマチュアミュージシャンがロックやポップスなどを多彩に演奏し、熱いステージで地域を盛り上げる。

●吹奏楽東日本大会出場を報告
 第23回東日本学校吹奏楽大会(10月7、8日、甲府市の山梨県立県民文化ホール)中学校部門に出場する能代市能代一中吹奏楽部が14日、市役所を訪れ、斉藤市長に大舞台で最高のハーモニーを響かせることを誓った。

●アームレスリング 能代の落合V
 第29回JAWA全日本マスターズアームレスリング選手権は17日、兵庫県の明石市西部市民会館ホールで開かれた。能代山本の愛好者でつくるガッチリ隊能代支部勢は、落合寿長(能代市)が男子マスターズ40歳以上レフトハンド70㌔以下級で優勝、来年開催予定の世界大会の出場権を得た。

●日本一周の道中で寄付金集め
 埼玉県飯能市のToyクリエイターで能代ふるさとPR大使の野出正和さん(57)が、能代市で7月に発生した大雨被害の支援に役立ててもらおうと、全国で工作の指導などを行う日本一周の旅の道中で寄付金集めに取り組んでいる。野出さんは「能代は第二のふるさとのよう。小さくても自分ができることをしたい」と話している。

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寄付金集めに取り組んでいる野出さん

●「パソコン断捨離会」に25人
 個人情報が入っているパソコンのハードディスクドライブ(HDD)を破壊する「PC断捨離会」が15日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、能代山本の25人が使わなくなったパソコンを持ち込んだ。

22日の紙面から

●秋の全国交通安全運動始まる
 秋の全国交通安全運動が21日、始まった。能代署ではこの日、能代山本4市町の関係機関・団体が参集し出発式を実施。地域からの交通事故撲滅を目標に掲げ、啓発など各種活動に力を入れることを誓い合った。30日まで。

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関係者約90人が出席した「秋の全国交通安全運動」出発式(能代署で)

●能代市職員の残業時間増加
 能代市職員の4年度の残業(時間外勤務)時間は6万5559時間で、時間外手当として335人に1億6240万円を支給した。前年度に比べて人数は4人減ったが、時間は1800時間(2・8%)、手当総額は2016万円(14・2%)の増加。大雨災害や市長・市議選などの業務に加え、新型コロナウイルスで休んだ職員へのフォローも残業時間の増加につながった。市の働き方改革に関する計画で、年720時間超の職員をゼロにするといった目標を掲げていたが、いずれも未達成に終わり、市は「時間外勤務の管理を徹底する」としている。

●風力発電ガイド養成講座開講
 海上と陸上に風車が立ち並ぶ景観を新たな観光資源としてPRする「風力発電観光ガイド」を養成する講座が21日、能代市で始まった。主催する能代観光協会は講座を3年ほど継続して新たな「ガイドの会」を設立し、ガイドの専門性を高めて低価格なガイド料金の徴収を目指す。初回は市役所でガイドの心得や市内の観光資源を学んだ。2日目の22日は能代港の洋上風車や沿岸部の陸上風車を視察する。

●AOW新社屋が能代に完成
 能代、秋田両港の風力発電所を運営する能代市の特別目的会社「秋田洋上風力発電」(AOW、岡垣啓司社長)が同市日和山下で建設を進めてきた新社屋が完成し、6人体制で業務を行っている。新社屋ができるまでは、同じ敷地に隣接するAOWの能代運転管理事務所で運転保守を委託する2社と業務に当たってきた。岡垣社長は「新社屋の完成を持って、現場の体制整備が完了した」と話した。

●高気圧酸素ルームを導入
 能代市西大瀬の「マルケンスポーツ」(後藤健社長)が、高気圧酸素ルームを導入した。室内の気圧を高めて通常より多く酸素を取り込み、細胞の活性化を図る。疲労回復、睡眠の質向上、ストレス緩和などの効果があるとされる。同社によると、同設備の導入は県北で初めてとみられる。

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マルケンスポーツが導入した高気圧酸素ルーム(能代市西大瀬で)

●能代市老人クラブ連合大会
 第60回能代市老人クラブ連合大会は21日、「のばそう健康寿命!担おう地域づくりを!」をメインテーマに同市落合の湯らくの宿のしろで開かれた。長寿の節目を迎えた会員に寿詞を、長年にわたり老人クラブの育成に尽力した優良個人に表彰状を贈ったほか、大会宣言を採択し、健康づくりや支え合い活動、地域貢献活動を展開・推進していくことを誓い合った。また、参加した約110人全員で記念写真に納まり、主催する市老人クラブ連合会(小林一成会長)の〝還暦〟を記念した。

●高齢者13組「十八番」の芸披露
 能代市老人クラブ連合会主催の高齢者芸能発表の集いは21日、同市落合の湯らくの宿のしろで開かれ、13組がステージに登場、合唱や踊り、銭太鼓など十八番(おはこ)の「芸」を披露した。

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4年ぶりのステージを楽しんだ能代市高齢者芸能発表の集い

●能代地域最高気温20度下回る
 能代山本地方は21日、前線を伴った低気圧が県内を通過した影響で朝から雨となった。午後6時までの最高気温は能代市能代地域で平年より4・6度、前日よりも7・5度それぞれ低い19・1度(午後5時4分)と10月中旬並みの気温となった。6月3日以来110日ぶりに20度を下回り、街なかでは半袖姿に交じり長袖姿で歩く人も目立った。

23日の紙面から

●交通安全訴え児童パレード
 秋の全国交通安全運動(21~30日)に合わせた三種町の各小学校による交通安全パレードが22日、浜口小(大山正道校長、児童74人)を皮切りに始まった。新型コロナウイルスの影響で同校は4年ぶりの実施で、児童が鼓笛演奏しながら、住民らと一緒に地区内を練り歩き、交通安全を訴えた。

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交通安全パレードを行う浜口小の児童たち

(三種町大口で)

●生活排水処理構想を見直し
 能代市は、「生活排水処理整備構想」(平成28年~令和17年度)の見直しを行っている。これまで公共下水道の整備を17年度で終える予定としていたが、19年度に変更する。物価上昇の影響で整備に遅れが出ているためで、年間の整備事業費を6億5千万円から8億5千万円とするものの、「遅れを取り戻せない」としている。整備率は4年度末に76・4%で、計画対比で0・3㌽下回っている。また、合併処理浄化槽の整備基数は市設置型で年間71基としてきたが、実績の低調さを踏まえ51基と下方修正する。12月までに市ホームページで公表する予定。

●ハッスルことぶき大運動会
 八峰町ことぶき大学の第43回運動会は22日、同町峰浜田中の峰浜土床体育館で開かれ、参加者が趣向を凝らした種目に挑戦し、にぎやかに体を動かした。

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参加者がにぎやかに体を動かした八峰町ことぶき大学の運動会

●八峰町職員倫理規程を運用
 八峰町発注の点検業務などの随意契約を巡り町職員が見積額の水増しを指示した問題を受け、町は職員の利害関係者との応対方法の基本をまとめた「町職員倫理規程」を制定し、今月から運用を始めた。同規程の解説文などを盛り込んだマニュアルも作成し、町は「再発防止に向けて職員のコンプライアンス(法令順守)の意識の徹底を図る」と話している。

●国体水泳、松陽の白鳥2位
 特別国民体育大会(かごしま国体)は22日、鹿児島市で主会期外の2競技が行われた。鴨池公園プールでは水泳競技(競泳)が開幕、能代山本関係勢は少年男子A200㍍背泳ぎに出場した白鳥航生(能代松陽高2年)が2分1秒892位に入った。

●琴丘小デジタルアート体験
 三種町琴丘小(中田春輝校長、児童112人)で21、22の両日、全校児童を対象に、郷土芸能とデジタルアートを組み合わせたワークショップが行われた。児童たちは地域の郷土芸能である中館番楽に理解を深めるとともに、自分で制作したお面を使ってデジタルアートを体験し、芸術の世界を堪能した。

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制作したお面を付けてデジタルアートを体験する児童たち(三種町琴丘小で)

●ワクチン接種券送付を停止
 新型コロナウイルスワクチンの「令和5年秋開始接種」が20日に始まったばかりだが、国によるワクチンの供給不足や見通し不明により、能代山本の各市町は、接種券の送付停止に踏み切った。新たに接種券を送付しても、予約が取れない事態が想定されるためで、能代、八峰、藤里の3市町は停止済み、三種町は25日発送分を最後に停止する予定。能代市は県を通して、接種の努力義務がある65歳以上にも送り切れていない状況を訴え、見通しを問い合わせたが、1週間以上たった22日時点で厚生労働省から返答はないという。

●八峰中近くでクマ1頭目撃
 22日午後4時ごろ、八峰町峰浜田中字野田沢の峰浜土床体育館付近の農道で、体長約50㌢のクマ1頭が目撃された。隣接する八峰中では部活動を行っていたが、生徒らは校内に避難して無事だった。町などが注意を呼び掛けている。

24日の紙面から

●キックバイク、ちびっ子疾走
 地面を足で蹴って走る幼児用自転車・キックバイクレース「白神はしぇるライダー」は23日、藤里町の素波里園地で開かれた。大会には県内外から1~6歳までの子どもたちが参加し、特設コースで元気いっぱいに速さを競い合った。

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1位を目指して一斉にスタート。地面を力強く蹴ってゴールを目指す子どもたち

●白神の保全と地域振興考える
 白神山地の世界自然遺産登録30周年を記念した県主催のイベント「あきた白神まつり~30th~anniversary~」が23日、秋田市のアルヴェで開かれた。「そして、次世代へ。」と題したシンポジウムでは、ガイド活動の関係者によるパネルディスカッションなどを通じ、遺産登録された意義を見詰め直すとともに、保全を図りながら地域振興につなげる方策を考えた。

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白鳥さん(右)、後藤さん(右から2人目)が参加したシンポジウム

●エネスクール、貢献策を提案
 地元高校生に風力発電など再生可能エネルギーに関する学びの場を提供する能代市の「能代次世代エネルギースクール」の閉校式が22日、市役所で行われた。生徒たちは能代港「海の駅」や風車ミュージアムの整備、風力発電の電力を活用して街なかを明るくするといった風力発電を活用した地域貢献策をまとめ、斉藤市長に提案した。

●能代ショートドラマ夏編公開
 能代市出身の舞台俳優で能代ふるさとPR大使の笠井渚さん(40)=埼玉県在住=が能代を舞台に企画・製作しているショートドラマ「秋田県能代市に生まれて」の夏編が23日、公開された。動画投稿サイト「YouTube」に笠井さんが開設したチャンネル「わっしょい!能代」で視聴できる。

●交通安全フェス事故防止誓う
 能代署主催の「交通安全フェスティバル」が23日、能代市鰄渕のイオンタウン能代で開かれた。県警音楽隊の演奏会や白バイの体験乗車などさまざまなプログラムを通して、地域住民らの交通安全意識の高揚を図った。

●秋の演奏会迫り練習熱帯びる
 能代山本地区吹奏楽連盟主催の「秋の演奏会2023」は、30日午後2時から能代市文化会館大ホールで開かれる。新型コロナウイルスの影響で3年間の中止を挟んで4年ぶりの演奏会で、小学校3校、中学校9校、高校2校、一般1団体が出演を予定。合同演奏や、吹奏楽と合唱で「大いなる秋田」を響かせるほか、東日本学校吹奏楽大会に東北代表で出場する能代一中は単独で演奏を披露する。本番が迫り、総仕上げの練習に励んでいる。

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4年ぶりの「秋の演奏会」に向け、中学校8校で編成する合同バンドが仕上げの練習に励む(能代二中で)

●プロ指導でミュージカル体験
 能代市文化会館主催のミュージカル1日体験講座は23日、同館リハーサル室で開かれた。小学生から70代までの受講生は、11月19日に同館で上演されるミュージカル「クリスマス・キャロル」に出演する吉田要士さんらを講師に、実際の場面のせりふを読んだり、歌、踊りを体験した。

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プロの指導で、芝居や踊りに挑戦したミュージカル1日体験講座

●秋彼岸の中日、家族で墓参り
 彼岸の中日で「秋分の日」の23日、能代山本の墓地には朝から住民が花などの供え物を持って墓参りに訪れ、先祖をしのんで静かに手を合わせる姿が広がった。

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彼岸の中日の23日、墓前に手を合わせる住民の姿が広がった(能代市萩の台で)

25日の紙面から

●秋晴れの下、稲刈り盛んに
 能代山本で稲刈りが本格化している。高温が続いた影響で稲の登熟が進み、例年より早く刈り取りが行われている。日曜日の24日は青空の下、各地の圃場でコンバインが稼働し、黄金色に実った稲穂を刈り取る光景が広がり、農村部の秋の活気はピークを迎えている。

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能代山本で稲刈りが本格化し、各地でコンバインが稼働(能代市下谷地で)

●誘致企業社員らが農業体験
 能代市内にある誘致企業の社員と家族たちが24日、ナシの収穫やそば打ちなど農業体験を楽しんだ。例年は稲刈りに取り組んでいるが、7月の大雨の影響で収穫できず、いつもとは違うプログラムで能代の魅力を伝えた。

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そば打ちに挑戦する誘致企業の社員と家族ら(能代市鶴形で)

●能代の花火フォトコン審査会
 7月22日に能代港で開かれた「第19回港まつり能代の花火」フォトコンテストの審査会が15日、能代市元町の能代商工会館で開かれ、一般の部で秋田市の公務員、伊藤正人さん(45)が撮影したカラー写真「輝く能代」が最優秀賞に選ばれた。

●消費者トラブルテーマに研修
 能代市連合婦人会(田村久子会長)の消費者問題研修会は22日、市二ツ井町庁舎で開かれた。参加者は、民法が改正され成人年齢が18歳に引き下げられたことで若い世代も消費トラブルに巻き込まれるケースがあることや、さまざまな事例などを知り被害防止策を学んだ。

●高校野球、能代松陽4強逃す
 第75回秋季東北地区高校野球県大会は7日目の24日、秋田市のこまちスタジアムで準々決勝の残り2試合が行われた。3連覇を目指した能代松陽は秋田北鷹と対戦、延長11回タイブレークの末に1─2で惜敗し、準決勝進出はならなかった。

 ▽準々決勝(こまちスタジアム)
秋田北鷹 00000000002 2
能代松陽 00000000001 1
      (延長11回タイブレーク)

●ダンスキャラバン観客魅了
 文化庁の文化芸術振興費補助金事業の公演「ダンスキャラバンがやってきた!」は24日、能代市文化会館大ホールで開かれ、同市のたなはしあゆこバレエスクール(棚橋絵里奈代表)と東京都公認こまどり芸術学園平多正於舞踊研究所(東京都大田区、平多実千子代表)でレッスンに励む生徒やゲストダンサーらが、現代舞踊のオリジナル作品やクラシックバレエのバリエーションなど24作品を披露。観客は人ひとりの技術の高さや表現力の豊かさ、群舞の美しさに見入り、拍手を送っていた。

w24p02ダンスフェスティバルたなはし1

たなはしあゆこバレエスクールの生徒たちは「輝く刻」を発表

●「みたねこどもまつり」盛況
 「みたねこどもまつり」が24日、三種町子育て交流施設「みっしゅ」(同町豊岡金田字森沢)で開催された。子どもみこしやエアー遊具、縁日コーナーなど多彩な企画が繰り広げられ、町内外の親子連れでにぎわいを見せた。

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子どもみこしなどでにぎわいを見せた、みたねこどもまつり(三種町豊岡金田字森沢で)

●能代市民合唱団が定期公演
 能代市民合唱団(見上翔太団長)の第43回定期発表会は24日、能代市文化会館中ホールで開かれ、団員が伸びやかな歌声とハーモニーを響かせたほか、聴衆も輪唱や〝歌合戦〟に挑戦し、みんなで歌う楽しさを分かち合った。

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伸びやかな歌声を響かせた能代市民合唱団定期発表会

 


 

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