古里談義に花咲かせ 関東能代会が総会・懇親会

 首都圏在住の能代市出身者で組織する関東能代会(小河範也会長)の総会・懇親会は8日、東京都台東区東上野のオーラムで開かれ、会員や来賓ら約100人が再会を喜び合いながら旧交を温めた。総会で小河会長は、会場に設置した七夕ばやしの太鼓を紹介しながら「ふるさと能代を思い出して、自由に太鼓を叩(たた)いて」などとあいさつ。続く懇親会では、映画「碁盤斬り」の予告がスクリーンに映された後、同市出身で映画の脚本を手掛けた加藤正人さんが登壇、同映画の海外での公開情報や近況を語った。アトラクションとしてフォークデュオ・元とんぼちゃんの市川善光さん=藤里町出身、能代高OB=のミニライブや、祭りばやし愛好会「奏楽(そら)」が恒例の七夕ばやしを演奏。会員らは熱々のきりたんぽ鍋に舌鼓を打ちつつ、古里談議に花を咲かせた。

再会を喜びながら古里談議に花を咲かせた関東能代会総会・懇親会(東京・東上野で)
再会を喜びながら古里談議に花を咲かせた関東能代会総会・懇親会(東京・東上野で)

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