季節ハタハタ、今季最高の水揚げ 八峰で338・9㌔

 県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は26日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて338・9㌔の水揚げがあった。24日に取れた291・6㌔を上回り、今季最高の漁獲量となった。同支所によると、漁港別の漁獲量は岩館95・1㌔、八森243・8㌔。定置網漁はすでに終漁しているため、すべて刺し網漁による水揚げだった。八森漁港で操業している男性は約80㌔を取り、「例年なら漁を終えているこの時期に、今季一番の量が取れた。まさかここまで取れるは」と驚きながら話し、網からハタハタを外す作業に精を出していた。

県漁協北部支所管内の季節ハタハタ漁は26日、今季最高の338・9㌔を水揚げ
県漁協北部支所管内の季節ハタハタ漁は26日、今季最高の338・9㌔を水揚げ

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