
2月2日の節分に向けて「福は内商戦」活発
2月2日の節分を前に、能代山本のスーパーなどで節分商戦が展開されている。各店では落花生や豆菓子といった関連商品を並べたコーナーを設け、ポスターや鬼の面を掲示して売り込みを図っている。今年も各家庭で豆をまき、穏やかな一年を願う光景が広がりそうだ。節分は季節の変わり目を意味し、本来は立春、立夏、立秋、立冬の前日をいうが、現在は1年の始まりとして立春の前日を指すことが多い。節分は例年、2月3日だが、地球と太陽の位置関係などから今年は立春が1日早まり、節分は2日となる。能代市東大瀬のテラタバイパス店では、今月20日ごろに節分コーナーを設置。後藤雅彦店長は「節分当日は恵方巻きの種類がたくさんある。好きなものを選んで節分を楽しんでほしい」と話していた。
