
バレンタイン商戦本格化 ニーズに合わせてチョコ多彩
バレンタインデーの14日を前に、能代山本のスーパーではチョコレートなどを並べたコーナーを設置し、菓子店でもこの時期ならではのケーキを売り込むなど商戦が本格化している。近年は家族や友人同士で交換したり、自分へのご褒美として購入したりする人も見られ、各店は消費者のニーズに合わせた商戦を展開している。このうち、能代市下内崎の菓子店「セキト」では、1月下旬からチョコレート菓子を販売。ほろ苦いコーヒー味のメレンゲでホワイトチョコを挟んだ焼き菓子やマシュマロなども店頭にずらりと並び、当日に向け、事前に味見しようと購入する客の姿も見られる。
