三種町統合小、校名を「山本」「八竜」に絞る 10日の総合教育会議で承認へ

 9年度に三種町の山本、八竜両地域で開校予定の統合小学校の校名候補に、「山本」と「八竜」がそれぞれの最終案として絞り込まれた。5日に開かれた町立小・中学校統合検討委員会で町教育委員会が報告した。最終案は10日に開催予定の町総合教育会議で承認される見通し。同町の学校再編は少子化や学校施設の老朽化を受けたもので、小学校は山本地域の森岳と金岡、八竜地域の浜口と湖北をそれぞれ統合して各地域で1校とし、校舎は山本地域が山本中、八竜地域は八竜中を改修して開校する計画。琴丘小は現状を維持する。山本、八竜両地域の統合小の校名は、町民、町外に住所を有し三種町内の小中学校に在籍する児童生徒、教職員を対象に昨秋募集が行われた。

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