高齢者の見守りへ意見交わす 能代市生活支援体制整備事業推進協

 能代市の生活支援体制整備事業推進協議会(浅理金蔵会長)はこのほど、市役所会議室で開かれ、地域で高齢者の「見守りネットワーク」をつくった事例などに理解を深めるとともに、「見守りに関してできそうなこと」について活発に意見を交わした。同事業は、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるよう、生活支援コーディネーターの配置や協議体の設置により、地域住民主体の助け合い活動を推進し、日常の困り事などに取り組める地域づくりを目指す。協議会には委員や市、市社会福祉協議会合わせて20人余りが出席。同コーディネーターとして活動している市社福協の高田華奈さんが、同事業での活動状況を報告した。

高齢者の見守りについて意見を交わした
高齢者の見守りについて意見を交わした

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