再造林対策の実績報告 白神森林組合の座談会始まる

 白神森林組合(金野忠徳組合長)は18日、三種町森岳のホテル森山館で地区の組合員を対象に座談会を開いた。今年度も県と歩調を合わせて再造林対策に注力するとともに、森林所有者の負担が大きい下刈り作業に対する助成金を今年度も組合独自に予算化し、植栽から下刈りまで組合員の負担ゼロを目標に事業展開したことが報告された。座談会は組合の支所がある能代、二ツ井、三種、八峰、藤里の5地区で3月4日まで開き、三種地区が皮切り。組合員40人が参加し、白神森組職員が今年度の事業実績などを説明した。

白神森林組合の事業を説明した座談会(三種町森岳のホテル森山館で)
白神森林組合の事業を説明した座談会(三種町森岳のホテル森山館で)

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