一足早く小学生気分 藤里幼稚園年長児、藤里学園訪れ1年生と交流

 4月に藤里学園に入学する藤里幼稚園の年長園児らと学園の1年生との交流会は先月27日、同学園で開かれた。園児たちは〝お兄さん・お姉さん〟と一緒に遊んだり給食の時間を過ごしたりし、一足早く小学生になった気分を感じていた。「梅組さんようこそ集会」と名付けられた交流会は、幼小連携事業として藤里小時代から続いているもの。先月27日、4月に入学する藤里幼稚園の年長児12人が藤里学園に来校し、1年生7人と交流。けん玉やお手玉、だるま落としなど昔の遊びを一緒に楽しんだほか、入学後の分からないことを教えてもらったり「学校探検」で校内を見学したりして“先輩”と一緒に過ごすことで、もうすぐ小学生になることを自覚した。交流後には給食を一緒に食べて、食事の準備や後片付け、掃除なども体験した。

4月に入学する園児たちと1年生が一緒に遊び、給食を食べた藤里幼稚園と藤里学園の幼小連携事業
4月に入学する園児たちと1年生が一緒に遊び、給食を食べた藤里幼稚園と藤里学園の幼小連携事業

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