
緊張の面持ちの受験生、努力を自信に本番挑む 県公立高校入試
7年度県公立高校入試は5日、県内各校で1次募集(特色選抜、一般選抜)の学力検査や面接を行った。能代市内の全日制3校の募集定員は昨年度比15人減の555人。総志願者数は413人、平均志願倍率は0・74倍。定時制の能代普通(昼間部)は35人の定員に対して29人が出願し、志願倍率は0・83倍。受験生は緊張した表情を浮かべながら会場入り。志望校に合格し笑顔で「十五の春」を迎えられるよう、重ねてきた努力を信じて試験に挑んだ。合格発表は13日で、同市内各校はいずれも午後4時。発表後約1時間をめどにホームページでも合格者の受験番号を公表する。
