地中インフラの点検状況や有事の際の体制説明 藤里町3月議会一般質問

 藤里町3月定例議会は6日、本会議を再開して一般質問を行った。佐々木町長は、埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故に関連して町内の地中インフラ状況を説明し、町内の下水道管は硫化水素等の化学物質に強い性質で腐食しにくいとされている塩ビ管であることや、定期点検は「下水道処理施設および水道施設とも委託業者等が作動状況について実施している」、有事の際や更新のための人員体制については「直接の担当者は2人。緊急時は町地域防災計画や事業継続計画に基づき、全職員で対応する」などと答弁した。

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