慣れ親しんだ学びや巣立つ 山本郡3町中学校・義務教育学校で卒業式

 三種町の3中学校と八峰町八峰中、藤里町の義務教育学校藤里学園で8日、卒業式が行われた。家族や在校生、教職員の祝福を受けた卒業生は、仲間と過ごした日々を振り返るとともに、新たな目標に向かって努力し続けることを誓い、慣れ親しんだ学びやを巣立った。このうち山本中(畠山労校長)では、50期生35人(男子18人、女子17人)が式に臨んだ。畠山校長から卒業証書を受け取るなどした後、卒業生代表で前生徒会長の田村航大君は同級生や家族、教職員への感謝、後輩への期待を語った上で「私たち50期生は、共に過ごした時間を胸にいつまでも切磋琢磨(せっさたくま)し、支え続ける仲間であり続ける。全員が山本中卒業生としての誇りを持って未来へ進んでいく」と誓った。9日は、能代市内の6中学校で卒業式が行われる。

山本郡3町中学校・義務教育学校で卒業式
山本郡3町中学校・義務教育学校で卒業式

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