能代市内６中学校で卒業式 能代東からは33人が巣立ち

　能代市の６中学校で９日、卒業式が行われた。卒業生は慣れ親しんだ学びやで過ごした３年間の思い出と、家族や後輩、教職員への感謝を胸に、新たな生活への一歩を踏み出した。このうち能代東（谷内直毅校長）では、35期生33人（男子21人、女子12人）が巣立ちの日を迎えた。卒業生は担任教諭から１人ずつ点呼を受けて登壇し、谷内校長から卒業証書を受け取った。前生徒会長の小林葉菜さんが答辞に立ち、３年間の思い出や、支えてくれた仲間や家族、後輩、教職員への感謝を涙ながらに語り「私たち35期生は仲間との絆を胸に、それぞれの道で力強く羽ばたくことを誓う」と語った。