山林火災発生の大船渡で看護活動 能代・島田病院の池端さんと日沼さん

 大規模な山林火災に見舞われた岩手県大船渡市の医療法人の業務継続を支援しようと、能代市西赤沼の島田病院(郡司啓文院長)は看護職員を派遣しており、第1班として4~6日に活動した看護師の池端新さん(45)、日沼圭祐さん(33)は、同法人が運営する介護老人保健施設で入所者の日常生活や安心のサポートに尽力し、得た経験や学びを送り出してくれた職員らに伝えようとしている。支援期間は当初、今月末までを予定したが、先方からの連絡で、13日まで活動する3班で派遣を終了する。

岩手県大船渡市の医療法人支援に派遣され、活動を振り返る池端さん(右)と日沼さん(島田病院で)
岩手県大船渡市の医療法人支援に派遣され、活動を振り返る池端さん(右)と日沼さん(島田病院で)

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