能代市内の高校で入学式 新入生「一つ一つの行動に責任持つ」と宣誓

 能代市内の3高校で8日、入学式が行われた。新しい制服に身を包んだ1年生たちは、それぞれの目標に向けて日々の勉強や部活動に励んでいくことを誓い、心待ちにしていた高校生活をスタートさせた。このうち、能代松陽(川村寿紀校長)には普通・国際コミュニケーション科109人、情報ビジネス科66人の計175人(男子87人、女子88人)が入学。式では1人ずつ担任教諭から点呼を受け、川村校長が入学を許可した。新入生代表の佐藤永紳君は「校訓『自主・創造・協働』を胸に、未来を切り開く人材になれるよう過ごしていく。伝統と歴史を守ってきた先輩方に恥じることのないよう、一つ一つの行動に責任を持ち、自立した高校生活を送れるよう心掛けていく」と力強く誓った。

能代市内3高校で入学式が行われ、高校生活のスタートを切った(能代松陽高で)
能代市内3高校で入学式が行われ、高校生活のスタートを切った(能代松陽高で)

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