知事選、20代・30代の投票率高まる 能代市選管の年代別状況まとめ

 能代市選挙管理委員会は、6日に投開票が行われた知事選の年代別投票率をまとめた。有権者数が多い5カ所の投票区を対象に調査した。14の年代区分のうち投票率が最も高かったのは70代前半の69・30%で、最も低かったのは20代前半の35・41%。若い世代が低い傾向は引き続きあるものの、20代後半は前回知事選(3年4月)に比べて8・29㌽の大幅増となるなど、20、30代の投票率が高まった。また、市全体の投票率が上昇する中で、幅広い年代で投票率が前回を上回った。16年ぶりに新知事を選ぶ選挙で、有権者の関心が高まったとみられている。

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