
母子で木製玩具遊びや絵本楽しむ 「ぱれっと」が今年度初活動
能代市家庭教育支援チーム「あそびのひろば ぱれっと」(田中直美代表)の今年度最初の活動が16日、同市海詠坂の能代山本広域交流センターで行われ、市内の乳児と母親たちが参加し木製の玩具を使った遊びや絵本の読み聞かせなどを楽しんだ。「ぱれっと」は月1回、未就園児とその保護者を対象に、季節に合ったテーマを設けて行事を開催。今年度初回は「木のおもちゃであそぼう」をテーマに2組の親子が参加。会場には木製玩具などが並び、木製のキッチンセットや動物の型抜き、「木のたまご」など7種類のおもちゃで遊んだ。昼食には、持参したおにぎりとスタッフ手作りの具だくさんの豚汁を味わい、食事の後は「はらぺこあおむし」の大型絵本の読み聞かせも楽しんだ。ぱれっとは毎月第3水曜日、午前10時から午後0時30分までの開催。
