学びと交流の春 能代市老連の保坂福祉学園333人入学

 能代市老人クラブ連合会(小林一成会長)が主催する生涯学習活動「保坂福祉学園」の入学式は17日、同市海詠坂の能代山本広域交流センターで行われ、学生たちは学びと交流の春到来を喜び合い、新たな出会いを楽しみにしていた。新入生58人を含む第11期生333人が学園の「門」をくぐり、授業は5月のゴールデンウイーク明けに始まる。入学式では新入生を代表し、カラオケ教室の水曜日クラスを受講する山崎光男さん(78)=天内=が「誓いのことば」に登壇。「学友らと共に仲間づくり、生きがいづくり、健康づくりに励む。新たな出会いと心豊かな関係性を築いていけるよう、楽しみながら学園生活を送る」と述べ、同学園が掲げる「学びの5カ条」の実践を誓った。

学園生全員を点呼。「はい」とはつらつと返事し、新年度をスタート(能代山本広域交流センターで)
学園生全員を点呼。「はい」とはつらつと返事し、新年度をスタート(能代山本広域交流センターで)

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