
うどんに合うメニュー、中学生考案「白神ねぎと豚軟骨のとろ旨丼」最優秀賞
能代青年会議所(能代JC、池端一成理事長)が佐藤養助商店(湯沢市)の協力を得て募集した能代山本の特産品を使ったうどんに合うオリジナルメニューの審査会が20日、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターで開かれた。1次審査を通った5品を実際に調理して試食し、同市能代二中1年の伊藤芽璃さんが考案した「白神ねぎと豚軟骨のとろ旨(うま)丼」が最優秀賞に選ばれた。最優秀賞のメニューは、今秋に秋田市の同社秋田店で販売が始まる予定。審査会には能代山本をはじめ県内や盛岡市から50品のメニューが寄せられた。白神ねぎと豚軟骨のとろ旨丼は、たれでじっくり煮込んだ豚なんこつや、シャキシャキの白神ねぎ、煮玉子をトッピング。幅広い年代に食べてもらえるように考えたという伊藤さんは「実際に販売されるのが楽しみ」と笑顔を見せた。
