
オリジナル作品に笑顔広がる 能代市働く婦人の家「ハーフリース講座」
能代市働く婦人の家主催の「ハーフリース講座」は16日、市中央公民館で開かれ、参加者は自然素材をふんだんに使ったオリジナルリースを制作し、出来栄えに笑顔を浮かべた。働く婦人の家講座は、市内在住の女性向けの学びの機会を提供しようと年に10回実施。今年度初回の講座は、同市昇平岱の生花店「花まり」の中川麻里子代表を講師に、生花で飾り、乾燥後もドライフラワーとして楽しめるハーフリースの制作を企画した。市内の50~80代の女性10人が参加。リース状に編んだ天然素材のつるや枝に、スターチスやハイブリッドチース、エリンジューム、ブルーファンタジーといった色とりどりの花をバランス良く配置してオリジナルのリース作りに取り組んだ。1時間半ほどで完成すると参加者同士でリースを見せ合い、トークにも花を咲かせていた。
