「ホテルセブンズアンカレッジ能代」の竣工祝い合う 29日プレオープン

 能代市中和で使われなくなった企業の社員寮を改修した「ホテルセブンズアンカレッジ能代」(40室)の竣工(しゅんこう)記念式典が24日、現地で行われた。施設内見学もあり、関係者が広々とした客室やレストランを見て回った。ビジネス客や家族連れなどが宿泊できるほか、地域体験メニューも提供する。29日にプレオープン、5月7日にグランドオープンする。海運業「セブンシールズ」(横浜市)が子会社「セブンズアンカレッジ」(能代市中和)を設立してホテル業務を担う。同市出身の創業者、谷内孝悦さん(63)が慢性的に続く宿泊施設の不足を解消しようと新規参入した。竣工式には施工業者や行政関係者ら約70人が参加し、テープカットで新たなホテルの船出を祝った。

テープカットで「ホテルセブンズアンカレッジ能代」の船出を祝った
テープカットで「ホテルセブンズアンカレッジ能代」の船出を祝った

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