
能代市中学校バレーボールクラブ 女子7人が所属 来年度の総体出場へ練習開始
能代市バレーボール協会(近藤正実会長)が部活動の地域移行に向けて立ち上げた「能代市中学校バレーボールクラブ」の練習が23日、能代東中体育館で始まった。初心者から経験者まで能代山本の女子中学生7人が所属し、初日は6人が参加して基礎練習などに励んだ。同クラブでは、来年度の総体出場へ準備を進めていく方針。初めてバレーに挑戦する児玉陽菜さん(八竜1年)は「テレビでオリンピックのバレーを見てやってみたいと思った。まだできないことが多いが、先生たちや慣れているみんなから基本を学ぶことができて楽しい。来年の全県総体出場を目指し、練習を頑張っていく」と笑顔を見せた。
