「楽しみながら地域貢献」 能代はまなす女性の会が総会で思い共有

 能代市能代地域の女性でつくる「能代はまなす女性の会」(芦名早苗会長)の総会は24日、同市柳町のプラザ都で開かれた。研修や福祉関係の事業への協力などを盛り込んだ今年度事業計画案を承認し、「楽しみながら地域に貢献しよう」という思いを共有した。14人の発起人で1月に会を立ち上げたが、会員数は147人まで増え、輪が広がっている。芦名会長はあいさつで「はじめは小さくとも、楽しむことを大切にしながら活動したいという思いで会を立ち上げた」と、設立の経緯や会員の増加について説明。会の名称を踏まえ、「ハマナスは次から次へと花を咲かせ、1株で長期間楽しむことができる。私たちが暮らす能代市のために役に立つことをし、会員相互の親睦を図り、知識と教養を高めることを目指して、着実にできることを積み重ねていきたい」と意気込みを語った。

活動への思いを共有した能代はまなす女性の会の総会
活動への思いを共有した能代はまなす女性の会の総会

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