
能代カップ きょう開幕 招待4チーム来能 最終調整に汗
第38回能代カップ高校選抜バスケットボール大会は、きょう3日に能代市二ツ井町総合体育館で開幕する。招待校4校は2日、続々と能代入りし、最終調整に汗を流した。高校バスケ界の実力校が集結し、3日間の熱戦が幕を開ける。大会は市バスケットボール協会と能代市山本郡バスケットボール協会の主催。市総合体育館が改修工事で使えないため、今年は市二ツ井町総合体育館に会場を移し、地元・能代科学技術をホスト校に、東山(京都・2回目)、藤枝明誠(静岡・3回目)、開志国際(新潟・6回目)、駒大苫小牧(北海道・2回目)を招待した。このうち、駒大苫小牧の菅野幸志主将(3年)は「チームは新入部員から良い刺激をもらいながら練習に励んでいる。自分たちはチャレンジャーの立場で、泥臭いプレーを心掛けながらいい試合を展開することができれば。初日から自分たちのバスケをしっかり発揮したい」と意気込みを語った。
