丹精込めた山野草ずらり110点 はまなす山草会が春展

 能代市や八峰町の山野草愛好者でつくるはまなす山草会(秋林弘道会長)の「春の山野草展」が3日、能代市萩の台のサン・ウッド能代で始まり、ニホンサクラソウやシラネアオイ、斑(ふ)入りの葉物など多種多彩な鉢が訪れた人たちの関心を集めている。今展は会員3人が約110点を出品。秋林会長(81)は「同じ種類の山野草でも鉢によって花の色が違ったり、斑入りなどの珍しい物もあり、見応えのある展示内容になっている。会員が苦労して育てたので楽しんでもらえたら」と話していた。4日まで。入場無料。時間は午前9時30分~午後4時。

斑入りの葉物など約110点が並ぶ山野草展(サン・ウッド能代で)
斑入りの葉物など約110点が並ぶ山野草展(サン・ウッド能代で)

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