美しいステンドグラス作品が来場者魅了 二ツ井の油井さん工房展

 能代市のステンドグラス作家・油井日出男さんのステンドグラス工房展は、同市二ツ井町種の「あさひの森」に開設された油井さんの工房「グラスヒュッテヒノデ」で開かれている。同工房で創作活動を始めてから40年、個展も50回目となり、新作、旧作合わせてこれまでの創作の軌跡もたどれる作品が紹介され、来場者を魅了している。展示会場では、アフリカなどに自生するバオバブの木をイメージした陶器製のベース(土台)とステンドグラスを組み合わせたランプなど、新旧の作品を紹介。40年前に制作したランプなども並ぶ。会期は18日まで。時間は午前10時~午後5時。

陶器とステンドグラスを組み合わせたランプなど、美しい作品が紹介されている展示会
陶器とステンドグラスを組み合わせたランプなど、美しい作品が紹介されている展示会

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