3月の有効求人倍率1・39倍 ハローワーク能代管内

 ハローワーク能代は、3月の管内の有効求人倍率(常用)が1・39倍だったと発表した。前月より0・04㌽下がり、低下は3カ月連続だが、全県を0・14㌽上回り、11カ所のハローワーク管内で最も高い。人材確保難に苦しんでいるという事業所の声は引き続き聞かれている。求人数は新規が693人で前月より142人(25・8%)増えた一方、有効は1736人で15人(0・9%)減だった。前年同月比では304人(14・9%)の減。求職者数は新規が312人で52人(20・0%)増、有効は1246人で21人(1・7%)増だった。

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