
能代市、「収蔵品データベース」ネットで公開 春慶塗など1500件紹介
能代市は、市文化財資料収蔵庫(旧朴瀬小)の文化財等を紹介する「収蔵品データベース」をインターネット上で公開した。収蔵品の一部として、絵画・書跡や能代春慶塗、復元土器、歴史資料など約1500件を紹介し、写真や解説を含めて誰でも気軽に見られるようになった。市が個人から寄贈を受けた市指定文化財なども掲載。今年度も整理作業等を継続しており、紹介する収蔵品はさらに増えていく見込み。市教育委員会文化財保護室は「データベースで資料の活用につなげたい」としている。データベースのアドレスはhttps://jmapps.ne.jp/city_noshiro/index.html
