
整備促進へ夏・秋に要望活動 国道101号・西津軽能代沿岸道路期成同盟会
国道101号整備促進、西津軽能代沿岸道路建設促進の両期成同盟会は16日、能代市文化会館中ホールで合同総会を開いた。県北部から青森県へかけての日本海沿岸地域の重要な幹線道路である国道101号の安全性向上や、代替機能を期待する「西津軽能代沿岸道路」の整備実現へ向け、国や県選出国会議員への要望活動を今年度事業計画に盛り込んだ。要望活動は7月を「夏期」、10月を「秋期」として行う予定。また役員の任期満了に伴い、会長に斉藤能代市長を再任した。両期成同盟会は同市、八峰町、青森県深浦町、鯵ケ沢町の4市町と、各議会、商工・観光関係団体などで構成。合同総会には各市町長や議会議員などを中心に約100人が出席した。
