応援背に全力で各種目挑戦 能代支援学校で運動会

 能代支援学校(佐藤圭吾校長、児童生徒89人)の運動会が17日、能代市真壁地の同校グラウンドで開かれた。児童生徒たちは駆け付けた保護者や同窓生の声援を背に、徒競走や学部種目、リレーなど各種目に全力で取り組んだ。今年度のスローガンは「一致団結~心一つに最後まで走りぬけ!~」。開会式に続き、学部別の徒競走、色別の応援合戦や綱引き、リレーなどの各種目を実施した。また応援合戦では、赤、白、青の各組が白熱したエールを披露。学部の垣根を越え、児童生徒たちは息を合わせて「フレー、フレー」「頑張れー、頑張れー」とポンポンを振ったり、替え歌を大声で熱唱したりした。観覧席では保護者がわが子の活躍に目を細めて見守り、種目が終わるごとに惜しみない拍手を送っていた。

各種目に全力で取り組んだ生徒たち
各種目に全力で取り組んだ生徒たち

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