
初の「白神検定試験」8月24日に実施へ 環白神エコツーリズム推進協
環白神エコツーリズム推進協議会(会長・佐々木藤里町長)の総会は28日、藤里町総合開発センターで開かれ、世界自然遺産・白神山地に関する「白神検定試験」の実施などを盛り込んだ今年度事業計画を決めた。白神検定試験は、白神山地と周辺地域の「環白神エリア」の自然や歴史、文化に理解を深めてもらいながら、誘客や交流人口の拡大に結び付ける初の試みで、8月24日に実施を計画。同協議会事務局(藤里町商工観光課)は「観光客など地域外の人に聞かれた時に、白神山地とはこんなところと説明できるような、おもてなし力の向上につなげてもらいたい」としている。
