
能代火力発電所3号機、初の自主点検 ボイラーと蒸気タービン対象に
東北電力は、能代市大森山の能代火力発電所3号機(出力60万㌗)で「自主点検」を行っている。電気事業法に基づき6年に1度行う「定期点検」の中間年に自主的に行う点検で、令和2年3月の運転開始以降初めて。ボイラーと蒸気タービンの両施設すべてが対象で、4月19日から7月21日まで94日間かけて実施する。現在作業のピークを迎えており、県内外から最大680人が従事している。

東北電力は、能代市大森山の能代火力発電所3号機(出力60万㌗)で「自主点検」を行っている。電気事業法に基づき6年に1度行う「定期点検」の中間年に自主的に行う点検で、令和2年3月の運転開始以降初めて。ボイラーと蒸気タービンの両施設すべてが対象で、4月19日から7月21日まで94日間かけて実施する。現在作業のピークを迎えており、県内外から最大680人が従事している。