夏服姿で登下校 能代山本の生徒らも「衣替え」

 6月に入り、衣替えの時期を迎えている。能代市内では2日、青空の下を夏服で登下校する生徒の姿が見られ、地域住民に季節の移り変わりを告げた。この日の能代山本地方は、高気圧に覆われた影響で曇る時間が多かったが、日中は青空が広がった。秋田地方気象台によると、最高気温は能代市能代地域で19・8度(午後0時31分)、八峰町八森地域で18・1度(同2時26分)を観測。それぞれ平年を2度、2・5度下回った。能代松陽高では先月13日から今月1日までの移行期間を経て、2日から夏服に完全移行した。同校では、昨夏から制服に準じたポロシャツを導入。多くの生徒がワイシャツやブラウス、ポロシャツといった夏服姿で登下校しており、涼しげな装いが、初夏の爽やかさを感じさせている。

「衣替え」を迎え高校生たちは爽やかな夏服姿に(能代市明治町で)
「衣替え」を迎え高校生たちは爽やかな夏服姿に(能代市明治町で)

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